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宮崎市役所で働くには?採用試験の難易度や倍率、試験日程について

更新日:2023年12月08日

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このページのまとめ
宮崎市役所では、地域活性化を目標として、地域資源を活用しつつ、地域の特性やニーズにあわせた実効性の高い取組に携わることができ、環境の変化等に柔軟に対応しながら地域経済の持続的な発展に貢献できます。
初任給は大学卒業程度一般行政職員で182,200円です。月給に加えて各種手当が支給され、平均給与月額は399,506円です。退職金や休暇制度も整備され、職員の福祉が重視されています。
宮崎市職員一般事務Ⅱ採用試験では教養試験、小論文試験、録画面接、性格検査(Web)、個別面接(Web)、グループワーク、個別面接(対面)が行われます。1次試験の日程は6月下旬です。また、他の公務員試験と併願することも可能です。他の自治体や国家公務員試験も考慮し、幅広い選択肢を検討しましょう。
目次
宮崎市役所で働くって?
宮崎市はこんな自治体
宮崎市役所の仕事内容・魅力
宮崎市役所のキャリア
宮崎市役所の給料・年収
宮崎市役所の採用試験について
宮崎市採用試験の採用区分と受験資格・年齢制限
採用区分について
受験資格・年齢制限について
宮崎市役所採用試験の倍率・難易度・合格者数推移
宮崎市役所採用試験の試験内容
宮崎市役所の採用試験の日程について
宮崎市役所採用試験の試験対策
試験勉強のコツは?
試験勉強時間の目安
併願について
よくある質問
まとめ
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宮崎市役所で働くって?

宮崎市はこんな自治体

宮崎市は、九州南東部に位置し、宮崎県の中央部にあります。北部から西部にかけて丘陵地が連なり、南部は鰐塚山系、双石山系の山地で占められています。市内の北端には一ツ瀬川が、中央部には大淀川、清武川、加江田川などが東流し、広大な宮崎平野を形成して日向灘に注いでいます。平成の2度の合併を経て40万都市となった「宮崎市」は宮崎県の県都、南九州の中核都市として、より一層魅力あるまちづくりに取り組んでいます。

宮崎市役所の仕事内容・魅力

宮崎市では、人口減少が進む中、地域の活力を維持、向上させていくための様々な戦略をたて、それに沿って地域の特性やニーズにあった実効性の高い取組を推進し、地域経済の持続的な発展を目指していこうとしています。特に、活力ある地域社会を維持するための中心・拠点として、人口流出を抑えるダム機能を高める必要があるとして、特に若い世代の定着や流入を意識し各種施策に取り組んでいます。
さらに、「地方創生」に向け、限られた経営・地域資源を活用するために、地域の多様な主体と連携し、知恵やノウハウを共有しながら、地域の特性や市民ニーズに合った実効性の高い取組を推進し、地域経済の持続的な発展を目指しています。このように、宮崎市職員としても、環境の変化に迅速に対応し積極的にチャレンジしながら成長を続ける職員像が求められています。市と共に成長し続けられることも魅力の1つと言えるでしょう。

宮崎市役所のキャリア

宮崎市は「行政のプロ」として多様化する市民ニーズに応えるため、幅広い知識やスキル、高い倫理観をもって業務を遂行する職員、また、高い視座で誇りと情熱を持ち、市民にとって何が最良かを念頭に、常に全力で業務に取り組む姿勢など、職員一人ひとりがこの職員像を目指し、成長し続けるために必要な取組を進めるとしています。
特に、若手職員への手厚い研修を行うことが重要と考えられており入庁5年以内の職員には、基礎的な研修や各分野の特別研修、派遣研修等の機会を多く設け、特に重点的に研修を実施することで早期の人材育成を図っています。また、入庁後8年目までの職員には、地方自治法や地方公務員法等の基礎知識に加え、政策形成や課題解決能力等を含む職員としての基本的なスキルを身に付ける基本研修を実施し、中堅職員として幅広く活躍できる職員の育成に努めており、早期の人材育成に力を入れているところも特徴的です。

宮崎市役所の給料・年収

2022年(令和4年)4月1日現在の一般行政職における状況は以下の通りです。
初任給(大学卒) 182,200円
平均年齢 40.1歳
平均給料月額 311,394円
平均給与月額 399,506円
【参考:宮崎県】 平均給料月額 380,167円
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宮崎市役所の採用試験について

宮崎市役所採用試験の採用区分と受験資格・年齢制限

試験区分について

宮崎市役所の採用試験は学歴区分ではなく、年齢区分により試験が実施されています。
一般事務Ⅰ・Ⅱ(大卒程度)は21歳から28歳の方が対象です。

宮崎市役所採用試験の試験内容

令和5年(2023年)度採用試験 一般事務Ⅰ
試験科目 試験時間 内容
第1次試験 基礎能力検査 60分 択一式 (テストセンター受験)
※公務員試験対策の特別な準備は不要
録画面接 録画による個別口述試験
性格検査 15分 職務遂行に必要な適応能力及び職務に対する適性などについての検査
※第二次試験以降の参考資料
第2次試験 個別面接 Webでの個別口述試験
グループワーク グループで共同作業を行い成果発表
小論文試験 対面式での個別口述試験
第3次試験 個別面接 Webでの個別口述試験
令和5年(2023年)度採用試験 一般事務Ⅱ
試験科目 試験時間 内容
第1次試験 教養試験 120分 択一式
公務員として必要な大卒程度の一般的な知識・知能についての筆記試験
小論文試験 60分 公務員として必要な文章による表現力等についての筆記試験
録画面接 録画による個別口述試験
性格検査 15分 職務遂行に必要な適応能力及び職務に対する適性などについての検査
※第二次試験以降の参考資料
第2次試験 個別面接 Webでの個別口述試験
グループワーク グループで共同作業を行い成果発表
第3次試験 個別面接 対面式での個別口述試験

宮崎市役所の採用試験の日程について

令和5年(2023年)度採用試験 一般事務Ⅰ
第1次試験 基礎能力検査
4月13日(木)〜4月23日(日)
※テストセンター受験
第1次試験合格発表 5月上旬
第2次試験 5月中旬〜下旬
第2次試験合格発表 6月上旬
第3次試験 6月上旬〜中旬
第3次試験合格発表 6月下旬
令和5年(2023年)度採用試験 一般事務Ⅱ
第1次試験 6月18日(日)
第1次試験合格発表 6月下旬
第2次試験 7月上旬〜中旬
第2次試験合格発表 7月下旬
第3次試験 8月上旬〜中旬
第3次試験合格発表 8月下旬

宮崎市役所採用試験の試験対策

試験勉強のコツは?

宮崎市役所の採用試験(一般事務Ⅰ)では、第一次試験など公務員試験の特別な対策は不要です。しかしながら面接試験が録画・Web・対面と様々な形態で実施されるため、面接試験対策の準備が重要です。
それに代わって6月中旬に実施される一般事務Ⅱの教養試験は地方上級試験同等レベルとなるため、通常の公務員試験対策が必要です。
教養試験は苦手意識が強い数的推理を中心に早い時期から対策を立てる必要があります。また、文章理解(現代文・英文)は平均得点率が高くなるため、安定して得点を得られるようになった時期から、いかに短時間で正解を得られる学習に移行する事をおすすめします。

試験勉強時間の目安

公務員試験合格に必要とされる試験勉強時間は、今までの学習量に大きく左右されますが、一般的には一般事務Ⅱのような教養試験のみの場合800時間必要だとされています。大学3年生の春ごろから勉強をスタートさせる方が多いです。大学生活において、ゼミや部活動、社会活動、アルバイトなど学生ならではの様々な経験を積むことは、面接試験対策やエントリーシート作成時のエピソードに不可欠となります。概ね、年明けから、面接試験対策も加わり、学習時間が週20時間を超えるぐらいになるでしょう。ただ、これらの学習スケジュールはあくまでも一般的なものです。公務員試験勉強を開始するまでの今までの学習状況や置かれている学習環境などを踏まえ、勉強スケジュールを個別に調整する必要があります。個別に合った勉強カリキュラム及びスケジュールを作成し進めましょう。なにか不明点があれば、一人で悩まずに気軽に相談しに来てください。

併願について

宮崎市役所の採用試験は、まったく公務員試験対策が不要な一般事務Ⅰと通常の公務員試験の一般事務Ⅱがあります。一般事務Ⅱであれば他の公務員試験と併願がしやすい試験となっています。教養試験のみとなるため教養科目のみ課される宮崎県内のB日程(7月第2週)、C日程(9月第3週)、D日程(10月第3週)とは日程が重複しないため、受験が可能です。地方公務員の中には、A〜D日程以外に独自に日程を設ける自治体もありますので、スケジュールをしっかり調整して、数多くの併願先を検討することが公務員試験合格において大切です。また、民間企業と併願を考えている受験生は、準(みなし)公務員として、国立大学法人(7月第1週)など仕事内容や採用試験において、公務員と概ね同じ内容ですので、併願先として検討するのも良いでしょう。公務員試験合格は、学習面はもちろん、それ以外にも情報戦となりますので、是非一度、気軽に相談しに来てください。

よくある質問 ※2023年度の一般事務Ⅱ

Q.宮崎市の試験科目は?
A.第1次試験は教養試験、小論文試験、録画面接、性格検査が課されます。第2次試験は個別面接、グループワークが実施され、第3次試験は個別面接が行われます。
Q.宮崎市の試験日程は?
A.第1次試験日は6月中旬、第2次試験は7月上旬〜下旬、第3次試験は8月上旬〜中旬、最終合格発表は8月下旬です。
Q.宮崎市の受験資格(年齢)は?
A.21〜28歳までの人が受験できます。学歴による受験制限はありません。

まとめ

公務員試験は情報戦です。採用スケジュールは年度によって変化しますし、受験案内も丁寧に告示してくれません。受験案内の情報収集が公務員試験の第0次試験と言っても過言ではありません。また、宮崎市役所を第一志望であっても、他の自治体や国家公務員などを併願するのが就職活動においては大切です。採用試験は既に働いている自治体の職員などが一緒に働きたいと思う人を採用します。したがって、筆記試験勉強のみに注力するのではなく、受験生の人柄を存分に発揮できるよう面接試験対策も早い段階から対策を立てていく必要があります。目指す自治体などや、受験生の置かれた環境がそれぞれに異なる事から、合格に効率的な戦略や日々の学習管理など相談してもらえる環境を確保することが大切になります。また、一緒に切磋琢磨できる仲間の存在が学習のモチベーション維持に大きく左右します。特に、仕事をしながら公務員試験にチャレンジされている方はモチベーション維持できる環境や方法を入手することも合否に大きく左右されます。

LECが選ばれる理由

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