心理・福祉系公務員 FAQ
- 心理・福祉系公務員の仕事はどんなものですか?
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心理職の公務員は、心理学の知見を活かしながら、国民や県民の求めるサービスを提供をしたり、心の悩みを抱える人や家族の相談に応じたりする仕事です。
- 福祉系公務員の仕事はどんなものですか?
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福祉職の公務員は生活に困っている人々が自分の力で生活できるよう、福祉サービスを提供し、手助けする仕事です。
- 試験科目を教えてください。
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教養科目(知能系科目・知識系科目)と専門科目があります。
- 大学の勉強は役に立ちますか?
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専門科目は心理学、社会学、社会福祉学、教育学といった分野から出題されます。
その他、文系職種と共通の教養試験もあります。
- 資格取得のための勉強が役立ちますか?
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例えば、社会福祉士などは、受験資格に社会福祉士試験に合格していること、といった項目もありますし、社会福祉士試験で学習した内容と似たような問題が地方公務員の専門科目で出題されることもあります。
- 併願は可能ですか?
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職種によって異なりますが、国家総合職、国家一般職、地方上級職、家庭裁判所調査官などがあります。
心理・福祉系職種の場合、採用のある職種とない職種があります。
また「去年までは採用していても、今年は採用しない」という場合もあるので、あらかじめ調べておきましょう。