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姫路市役所で働くには?採用試験の難易度や倍率、試験日程について

更新日:2023年10月26日

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このページのまとめ
姫路市は「ふるさと・ひめじプラン2030」において、「ともに生き ともに輝く にぎわい交流拠点都市 姫路」という都市像の実現を目指しています。市は市民や地域コミュニティ、企業・団体と連携し、多様なまちづくり活動を支援し、住民主体のまちづくりを推進します。
姫路市の一般行政職職員は、大卒者の初任給190,300円、平均年齢43.6歳、平均給料月額337,400円、平均給与月額436,838円となっています。
姫路市の行政事務上級(A)の採用試験は、1次試験で教養試験と専門試験、2次試験で適性検査、事例式課題論文試験、個別面接試験、3次試験で個別面接が課されます。試験日程が被っていない他の自治体や国家公務員試験と併願が可能ですので幅広い選択肢を検討しましょう。
目次
姫路市役所で働くって?
姫路市はこんな自治体
姫路市役所の仕事内容・魅力
姫路市役所のキャリア
姫路市役所の給料・年収
姫路市役所の採用試験について
姫路市採用試験の採用区分と受験資格・年齢制限
採用区分について
受験資格・年齢制限について
姫路市役所採用試験の倍率・難易度・合格者数推移
姫路市役所採用試験の試験内容
姫路市役所の採用試験の日程について
姫路市役所採用試験の試験対策
試験勉強のコツは?
試験勉強時間の目安
併願について
よくある質問
まとめ
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姫路市役所で働くって?

姫路市はこんな自治体

姫路市は、兵庫県の南西部に位置し、広大な播磨平野の中心にある播磨の中核都市です。古くから交通の要衝として発展し、播磨地方の政治・経済・文化の中心地として栄えてきました。兵庫県内でも有数の都市で、多様な人々が暮らしており、市民は地域社会を築き、経済、文化、教育などの面で市を豊かにしています。その他、世界遺産・国宝姫路城など数多くの歴史的資源をはじめ、市内の各地域に伝わる祭り、地場産業など個性あふれる多彩な地域資源が今も息づいています。

姫路市役所の仕事内容・魅力

姫路市では姫路市総合計画「ふるさと・ひめじプラン2030」に掲げる目指す都市像「ともに生き ともに輝く にぎわい交流拠点都市 姫路」の実現を目指しています。この総合計画では、市民、地域コミュニティ、企業・団体など本市に関わるすべての主体とまちづくりの方向性を共有し、それぞれの主体が自ら、未来につながるまちづくりを進めていくことを掲げています。 住民等がまちづくりの主体となる都市を実現するために、市は、市民、地域コミュニティ、企業・団体などの参画と協働を推進するとともに、多様な主体が行うまちづくり活動を支援していこうとしています。

姫路市役所のキャリア

姫路市職員が目指すべき職員像(1)T型職員とH(Himeji)型職員(2)「未来志向」でチャレンジできる職員(3)「人」を大切にする職員 これら全てを具える職員を目標として人材育成を進めています。人材育成における具体的な取り組みとしては①人事評価制度の活用②研修の充実③任用・人事異動等の人材育成の活用④コンプライアンスの徹底⑤多様な人材の活用支援⑥働き方改革の推進⑦安心して働ける職場環境の確保を行っています。

人事評価をもとに「強み」を伸ばし「改善すべき部分」を補完するためにOJTや様々な研修が行われています。また併せて、任用(採用、昇任・昇格、任用替え等)やジョブローテーション(人事異動、所属内担当替え等)といった人事諸制度を、研修と並ぶ、人材育成における重要な手段の一つと位置づけ、人事評価制度の運用等を通じて、職員の能力や適性、希望する職務等を把握し、人事異動や昇任・昇格等にできる限り反映させることで、各職員の自己学習の意欲を狙っているようです。

姫路市役所の給料・年収

2022年(令和4年)4月1日現在の一般行政職における状況は以下の通りです。

初任給(大学卒) 190,300円
平均年齢 43.6歳
平均給料月額 337,400円
平均給与月額 436,838円
【参考:兵庫県】平均給料月額 336,400円
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姫路市役所の採用試験について

姫路市役所採用試験の採用区分と受験資格・年齢制限

試験区分について

姫路市役所の一般行政事務職の採用区分は、大学卒業程度において、6月実施の事務TA-1(21-24歳)事務TC-1(25歳-39歳)7月実施の事務TA-2(21-24歳)事務TB(21-24歳)があります。
※TCは10月採用
※年齢は年度によって変更があるためご注意ください。

姫路市職員採用情報

受験資格・年齢制限について

事務Aの場合、以下の条件を満たす方が受験できます。

  • 22歳から39歳の人
  • 21歳以下で大学を卒業したか実施年度の3月末までに卒業見込みの人

姫路市職員採用情報

姫路市役所採用試験の倍率・難易度・合格者数推移

令和4年(2022年)度採用試験実施状況
受験区分 申込者 1次試験合格者 3次試験合格者 倍率
事務TA-1 152人 40人 23人 6.6倍
事務TC-1 171人 40人 11人 15.5倍

姫路市職員採用情報

姫路市役所採用試験の試験内容

令和4年(2022年)度採用試験 行政事務上級(A)の場合
試験科目 試験時間 内容
第1次試験 教養試験 120分 択一式
時事、社会、人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断推理、数的推理及び資料解釈に関する一般知能
専門試験 120分 択一式
政治学、行政学、憲法、行政法、民法、経済学、財政学、社会政策及び国際関係
第2次試験 ①適性検査(マークシート方式)
②事例式課題論文試験
③個別面接試験
第3次試験 個別面接

姫路市職員採用情報

姫路市役所の採用試験の日程について

令和5年(2023年)度採用試験 事務TA-1の場合
第1次試験 6/18(日)
第1次試験合格発表 7月上旬
第2次試験 7月中旬〜下旬
第2次試験合格発表 8月上旬
第3次試験 8月中旬〜下旬
最終合格発表 9月上旬

姫路市職員採用情報

姫路市役所採用試験の試験対策

試験勉強のコツは?

姫路市役所の採用試験の第一次試験は、事務TA-1では、教養試験(120分 択一式 )及び専門試験(120分 択一式 ) です。教養試験は苦手意識が強い数的推理を中心に早い時期から対策を立てる必要があります。また、文章理解(現代文・英文)は平均得点率が高くなるため、安定して得点を得られるようになった時期から、いかに短時間で正解を得られる学習に移行する事をおすすめします。また、専門試験(120分 択一式 )では、政治学、行政学、憲法、行政法、民法、経済学、財政学、社会政策及び国際関係が出題されます。法律及び経済分野は、理解するのに時間がかかりますが、問題演習を通して理解を定着させる勉強法も大切となってきます。2次試験では、事例式課題論文試験が実施されますので論文試験対策も忘れずに対策しましょう。

面接試験は、2.3次試験で2回実施されるため、面接試験が重視されていることがうかがえます。きちんと事前に自分の考えやエピソードをまとめ、面接試験の実践練習をできる環境を準備しておくことが大切です。自分自身が、どのように見られているのか、第三者に客観的な評価をしてもらえる環境も必要となりますので、しっかりと対策を立てておきましょう。

試験勉強時間の目安

公務員試験合格に必要とされる試験勉強時間は、今までの学習量に大きく左右されますが、一般的には1,000〜1,200時間必要だとされています。大学3年生の春ごろから勉強をスタートさせる方が多いです。大学生活において、ゼミや部活動、社会活動、アルバイトなど学生ならではの様々な経験を積むことは、面接試験対策やエントリーシート作成時のエピソードに不可欠となります。そのため、大学3年生の秋ごろまでは、学習ペースは週20〜30時間ほどの受験生が一般的です。概ね、年明けから、面接試験対策も加わり、学習時間が週40時間を超える事も通常です。ただ、これらの学習スケジュールはあくまでも一般的なものです。公務員試験勉強を開始するまでの今までの学習状況や置かれている学習環境などを踏まえ、勉強スケジュールを個別に調整する必要があります。また、近年、大学3年生の間に留学する学生も増え、十分な学習時間を確保できない事もありえます。そのため、個別に合った勉強カリキュラム及びスケジュールを作成し、必要であれば、大学2年生から勉強を前倒しする必要があります。なにか不明点があれば、一人で悩まずに気軽に相談してきてください。

併願について

姫路市役所の採用試験は、他の公務員試験と併願がしやすい試験となっています。国家公務員総合職試験、国家公務員一般職試験、及び、国家専門職試験の国税専門官、財務専門官、労働基準監督官、裁判所事務官などとも併願が可能になります。兵庫県と同じ地方上級試験A日程(6月第3週)の実施となっています。兵庫県内の自治体を併願検討している方は十分注意しましょう。その他B日程(7月第2週)、C日程(9月第3週)、D日程(10月第3週)とは日程が重複しないため、受験が可能です。地方公務員の中には、A〜D日程以外に独自に日程を設ける自治体もありますので、スケジュールをしっかり調整して、数多くの併願先を検討することが公務員試験合格において大切です。また、民間企業と併願を考えている受験生は、準(みなし)公務員として、国立大学法人(7月第1週)など仕事内容や採用試験において、公務員と概ね同じ内容ですので、併願先として検討するのも良いでしょう。公務員試験合格は、学習面はもちろん、それ以外にも情報戦となりますので、是非一度、気軽に相談しに来てください。

よくある質問 ※2023年度の姫路市行政事務上級(A)

Q.姫路市の試験科目は?
A.第1次試験は教養試験と専門試験、第2次試験は適性検査、事例式課題論文試験、個別面接試験、第3次試験は個別面接が行われます。
Q.姫路市の試験日程は?
A.第1次試験は6月中旬、第1次試験合格発表は7月上旬、第2次試験は7月中旬〜下旬、第2次試験合格発表は8月上旬、第3次試験は8月中旬〜下旬、最終合格発表は9月上旬です。
Q.姫路市の受験資格(年齢)は?
A.22〜39歳の人、または21歳以下で大学を卒業したか、採用年3月までに卒業見込みの人が受験できます。

まとめ

公務員試験は情報戦です。採用スケジュールは年度によって変化しますし、受験案内も丁寧に告示してくれません。受験案内の情報収集が公務員試験の第0次試験と言っても過言ではありません。また、姫路市役所を第一志望であっても、他の自治体や国家公務員などを併願するのが就職活動においては大切です。採用試験は既に働いている自治体の職員などが一緒に働きたいと思う人を採用します。したがって、筆記試験勉強のみに注力するのではなく、受験生の人柄を存分に発揮できるよう面接試験対策も早い段階から対策を立てていく必要があります。目指す自治体などや、受験生の置かれた環境がそれぞれに異なる事から、合格に効率的な戦略や日々の学習管理など相談してもらえる環境を確保することが大切になります。また、一緒に切磋琢磨できる仲間の存在が学習のモチベーション維持に大きく左右します。特に、仕事をしながら公務員試験にチャレンジされている方はモチベーション維持できる環境や方法を入手することも合否に大きく左右されます。

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