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2020年度合格
S・Oさんの合格体験記

合格者
一発合格

LECをフル活用して一発合格

S・Oさん

年齢 42歳
受験回数 1回
職業 会社員
出身校 名古屋大学大学院 工学研究科
受講講座 1年合格ベーシックコース インプット+アウトプット一括
その他学習経験者向け講座

弁理士を目指した理由・きっかけ

昔から研究開発の仕事をしていたため、発明した内容については知財部を経由して特許出願などをしてもらっていました。そのときに作成していただく特許明細書をみて、このような専門的で特殊な書類を作成できる弁理士に興味をもち、いずれは自分もなりたいと思い決意しました。

LECを選んだ理由

知財の勉強は全くしたことがなかったため、合格までに必要なすべての内容がまとまっているコースを提供してくれるところで受講しようと考えました。特に一発合格の実績が他の受験機関を圧倒してることもあり、LEC以外では一発合格できないのでは?とおもったのがLECを選んだ一つの理由です。他の受験機関では、1年合格をそもそも想定していないようなコースがメインであったため、LECの、初学者から1年合格を前提としたカリキュラムであるという点で選びました。

私自身が法律の知識の全くない状態からの開始で、知財業務をやってるわけでもないことから、理系出身で初学者にも理解しやすい説明をしてくれそうな宮口先生を選びました。

当初私は自宅が新宿から少し遠かったため通信で受講しようと考えていましたが、弁理士試験業界について全く知識がなかったため、通学のなかで様々な情報を入手する手段が欲しかったこともあり通学で受講することにしました。土曜日は通学することができましたが、仕事もあり平日の講義に出ることはできなかったので、木曜日の講義は欠席Webフォローで受講すると割り切って、ハイブリッドな使い方をしました。このように通学と通信のどちらでもフレキシブルに使える制度が整っており、自由に受講形態を選べるところもLECを選んだ一つの理由です。

主に受講したコースや講座の名称と受講した感想

1年合格ベーシックコースを受講しました。合格に必要な情報がすべてまとまっているので、これで原則合格レベルの知識量に到達できます。入門講座でさらっと受験勉強の範囲を把握しながら、論文基礎力完成講座で法律の運用や事例について理解しつつ、論文の書き方の作法を学び、最後に短答基礎力完成講座で逐条的に全条文を網羅するという感じで3回転繰り返し学習することで理解が深まるというのがうまく構築されていました。ただし、インプットの講座はかなりハードです。とにかく次週までに復習をして今やってることを頭に叩き込まないと次の情報が理解できなくなるため、毎週追いつくのに必死でした。

また、時折はさまれる演習も、アウトプットによる知識の定着に役立ちました。特に重要な問題が出題されてるため、その問題を復習をすることが重要ポイントを効率的に押さえるのに役立ちました。

担当講師である宮口先生の7色蛍光ペンを駆使した特徴ある勉強法と語呂合わせで、力業で試験を突破する知識が構築できました。今年の論文試験も語呂合わせでクリアした問題もありました。

利用して良かったLECのテキスト・過去問集等の名称と具体的な感想

【短答アドヴァンステキスト】
初め、宅配便で特許法・実用新案法の科目の短答アドヴァンステキストを受け取ったときは、なにかの間違いなんじゃないか?と思うくらいの重量と電話帳のような厚みに驚きました。特許法・実用新案法の全条文の逐条の説明が書かれているため、当然それなりのボリュームになっているのは受講して納得でした。
講義中に全ページの全項目をおさえることはできないほどの量ですが、後々過去問や答練などを受講して調べものをしたいときには、大体のことがこのテキストに記載されていました。これはテキストであり、辞書であり、基本書であるものが一つになっているもので、短答に限らず論文・口述試験まで使えました。

【宮口レジュメ(宮レジ)】
上述のように短答アドヴァンステキストは電話帳のようなものであるため、丸暗記などはとてもできるものではありませんでした。一方、宮口先生のオリジナルのレジュメである宮レジは、語呂合わせや重要ポイントの簡単な解説など、これを覚えれば試験に対応できるといったものがまとまっていました。とくに範囲が広くつかみどころがない条約のような科目については、宮レジで最重要ポイントを押さえ、それを核に周辺知識をつけていくような勉強の仕方に役に立ちました。

受講した答練や模試の名称と受講した感想

1年合格ベーシックコースには答練・模試が含まれています。4月に受けた短答公開模試で、合格点にはるか及ばず現実を突きつけられ、必死に残りの期間で合格点まで到達しなければ!という良い刺激になりました。また、この模試は過去問にはない法改正も反映されていたため、この模試の復習が本試験の予想問題としてとてもよい教材になりました。
論文公開模試は試験延期の日程にあわせて実施時期が10月に変更になりました。どれだけ受講しても、LECの採点は厳しいのか40点台しかとれず、本当に受かるのかと不安しかありませんでした。この模試も、重要判例や趣旨問題について何度も聞かれるため、本試験の予想問題としてよい教材でした。商標法4条1項3号が見事的中していたのには驚きでした。

短答式試験対策で気をつけたこと

五肢択一の○×問題ではありますが、ただ単に当たった、外れたと行うのではなく、自分自身がその問に対して、根拠条文を説明できるか、審査基準を説明できるか、どの判例が根拠か説明できるかという観点で、そこまで説明できるレベルまでを目指して理解に努めました。1問解く度に条文を確実に読み、審査基準や青本などをきちんとおさえることにしました。そのため短答1問を解くのに15分から20分くらいかかってしまい1周回すのにもかなり期間がかかりましたが、それは無駄ではなかったと思っています。

1問解くのに15分以上かかるため、1時間で3,4問しか解けないのですが、10年分の過去問をやろうとすると600問もあるため、1日2時間の勉強では2ヶ月半もかかってしまう計算になってしまいます。それでは、短答試験までに2,3周回すことはできないので、少しでもまとまった時間があれば問題を解くように心がけました。年明けからは特に隙間時間が貴重でした。

論文式試験対策で気をつけたこと

宮口先生の「短く書いて高得点」というポリシーで教えていただきました。初めこれを聞いたときは「書くことがすくないのに高得点とは楽でいいな」とおもっていましたがこれは大きな勘違いで、正確には「さまざまな論点があるところ、最重要なポイントのみを見つけ出しそこに絞って正確に論述して、無駄なことは書かない」というかなり高度なレベルを要求されていることがわかりました。

1年合格ベーシックコースとは別に宮口先生の「論文ヤマゴロ講座」と「『理想と現実』答案 論文過去問」をWeb受講しましたが、これは「論文の型を身につける」というコンセプトが貫かれていました。設問に対して、タイプ分けをして論述する項目をしぼり、重要ポイントを落とさず余計な事を書かないという型を身につけ、その結果、「短く書いて高得点」に到達することができました。LECの答練・模試では40点台しかとれませんでしたが、本試験では十分合格点を超えることができました。

論文試験本番では法文集が貸与されるので、条文を丸暗記している必要はありません。しかし、青本や判例や審査基準などは貸与されませんので、趣旨や重要判例などの重要なポイントはしっかり押さえる必要があります。前述の「論文ヤマゴロ講座」において、重要な趣旨や判例などは、語呂合わせでコンパクトに覚えることができるため、論文試験直前までこの講座のテキストは重宝しました。

とくに最近は論文試験のボリュームが多くなっており、短時間で相当な量を読ませ、書かせる傾向にあります。そのため、本番と同じような緊張感のなか、規定時間内で論文を書ききるための練習として模試や答練を現場で受ける練習が重要と考えました。もちろん自宅でも受けることはできますが、時間の管理や緊張感、外乱の有無など、試験の環境になれることも重要だと思います。

口述試験対策で気をつけたこと

基本を忠実に押さえることに気をつけていました。入門講座、短答、論文対策でやってきたことを口頭で端的に回答することが必要なので、過去問を中心になんども繰り返しました。よく出る条文暗唱や、趣旨、判例について端的に回答できるようにインプットとアウトプットを繰り返す勉強をしました。口述の勉強会には可能な限り参加するようにし、本番の口述試験も変な緊張をすることなくあっという間に終わりました。

論文試験本番から論文合格発表まで3ヶ月もあり、その間論文試験の合否がわからない状況で、全く自信もなかったことから、宮口先生に相談しました。学習経験者向け講座である「論文トリニティ講座」をお勧めされたので発表までの間、受講しました。これは論文向けの講座でもありながら、口述も意識した内容となっており、趣旨や判例などについても簡潔にまとまっていて、頭の整理に非常に役に立ちました。結果、論文試験に合格していたことから、LECの合格受講料返還制度を利用し、受講料が返ってきのでとても感謝しております。

通学、または通信での受講のメリットとデメリット

上述の通り私は通学で受講しましたが、平日は通学できないため、欠席Webフォロー制度で半分通信受講しました。出張などほかの都合によっても通学できないときにも、この欠席Webフォロー制度を利用することで時間の自由が利き、講義に遅れをとることなく受講することができ、またペース維持に役立ちました。一方、通学によって生講義をうけることができると、一緒に勉強している受講生との勉強仲間ができることからモチベーションの維持につながりました。

受講したゼミや道場、単発講座の名称と受講した感想

【宮口聡のスーパーチャージド判例100】
夏の時期に実施された宮口先生の道場です。これは弁理士試験ででる判例についてほぼ全部を網羅してまとめた講座です。メインコースに組み込んだほうがいいのではないかというほど必修です。この講座で体系的にいったんすべての判例を頭にいれて(当然その場で全部理解しきることは無理ですが)後々の論文の勉強などで、何度も見返すことで本試験で出る判例を頭にしみこませることができます。

【宮口聡の夏期特訓Special∞短答宮口模試】
今年はコロナの影響で短答試験が9月になったことから8月のお盆シーズンにこの道場がありました。過去問では出ることのない法改正も含めた宮口先生による本試験予想問題であり、しかもかなり難しかったです。この模試の問題は、短答直前の復習で役に立ちました。

仕事や学業、家庭と勉強の両立のコツ・時間活用術など

会社員ですので本業はもちろん全力で取り組み、受験勉強の影響を仕事に与えるようなことはしませんでした。在宅勤務などもありましたが、完全にそれは切り分けて業務がおわってからすっきりと勉強にはいる、などメリハリを付けました。残業もありましたが、在宅勤務であれば通勤時間がないため、比較的勉強時間は確保しやくすなったメリットがありました。

出張なども時々あり、そのときは出張先にテキストを持って行って宿泊先で夜中に少し勉強したり、週末をまたぐような海外出張のときは、iPadをもっていき、外出先で欠席Webフォローで講義を受講するなど、どこでも時間さえあれば場所は関係なく勉強できました。おかげで講義に遅れることなくついていくことができました。

受験期間に転勤命令をうけました。丁度、1年合格ベーシックコースのインプット講座がおわったタイミングでしたので、講義は問題ありませんでした。残った答練などについては、LECには全国に本校があるため、新宿エルタワー本校から名古屋駅前本校で受講できるように通学本校を変更してもらうなどして、困ることなく継続することができました。

今、合格して思うこと

入門講座から最終合格まで約2年弱ではありましたが、あっという間に過ぎ去ったという実感です。週3コマのインプット講座も約8ヶ月続き、復習にあけくれ、それがおわったら毎週のように答練と模試があり、気が付いたら本試験という感じなので、かなりハードではありましたが刺激的で楽しい受験期間でした。

これから弁理士を目指す方へのメッセージ

試験は必ずしも簡単ではないし、単調で退屈を感じることもあり、焦りやあきらめたくなるときもあると思います。急遽試験が延期されるような想定外な外的要因もあるかもしれません。それでもモチベーションを高く維持して継続していけば、合格に到達できると信じて続けていきましょう。

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