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2019年度合格
椎原 菜々さんの合格体験記

合格者
一発合格

LECで即合格

椎原 菜々さん

年齢 26歳
受験回数 1回
職業 会社員
出身校 京都大学 工学部
受講講座 1年合格ベーシックコース インプット+アウトプット一括

弁理士を目指した理由・きっかけ

知財に関わる仕事をするうちに、もっと工業所有権法について知りたいと考え、弁理士を目指しました。最初は弁理士という職業や資格の難易度を知りませんでしたが、講義を受けるうちに、どんな資格かわかってきました。

LECを選んだ理由

無駄なことはしたくなかったので、独学より勉強時間が少なく合格できるメリットもある予備校を選びました。その中でも、LECはなにより合格率が高いので、一発合格できるのではないかと思いLECを選びました。

主に受講したコースや講座の名称と受講した感想

1年合格ベーシックコースの納冨クラスを受講しました。非常によくまとまっており、他の勉強に手を出さなければいけないかもという不安がないところがよかったです。

納冨講師は的確に淡々と教えてくれ、賑やかな講義が苦手な私には合っていました。納冨講師が指導することを全てやれば確実に合格できると感じました。Nプロジェクトシートなどオリジナルな教材も盛り沢山で、きめ細かな指導をしてくださります。スケジュール表も、勉強のペースメーカーとして役立っていました。

利用して良かったLECのテキスト・過去問集等の名称と具体的な感想

短答アドヴァンステキストは要点がまとまっていて非常によかったです。これ1冊で短答対策はバッチリでした。条文だけ読んでいても、なかなか意味を理解しづらいので、青本の内容や、事例、様々な解釈が載っている本テキストは重宝しました。

また、入門講座のテキストも、知的財産にまつわる法律を全く知らない人にとって非常にわかりやすい内容になっていました。入門講座のテキストを見ることで、ざっと各法域の概要をつかめ、勉強の足がかりになると思います。

受講した答練や模試の名称と受講した感想

短答や論文につき、様々な模試がありますが、いずれも自分の立ち位置を知るのに有意義でした。短答は本番よりやや難しめの問題が出る気がしますが、解きごたえはあると思います。

論文を採点してくださる方は、人により添削のスタイルは少し違いますが、最終合格のことを考えて熱心に採点してくださいました。ここで論文を書き慣れておくことで、本番でもスムーズに筆が進むと思います。演習量を確保するのにおすすめで、採点もあるので良いと思います。

短答式試験対策で気をつけたこと

短答式試験は、とにかく知識を詰め込むことを頑張りました。秋ぐらいから、ベーシックコースの進行に少し遅れてしまうことがありながらも何とかこなしていたのですが、講義時間以外の勉強を一切していなかったため、試験直前1ヶ月前くらいになって焦りました。短答公開模試は一応受けていたのですが、「箸にも棒にも」といった状態だったと思います。

直前詰め込み型なのはいつものことなので、気を取り直して「短答アドヴァンステキスト」と四法対照法文集で学習しました。納冨先生のご指示で四法対照法文集にいろいろ書き込んでいたので、最終的にはそれ一つで勉強でき、非常に効率よく勉強できたと思います。また、四法対照法文集だけでしたら重くないため、持ち運びも容易で楽でした。

論文式試験対策で気をつけたこと

短答式試験が終わってすぐに、納冨先生の無料講座を聞きに行きました。ゴールドWeb講座「論文プラチナ31days」をとるのがおすすめとのことだったので、その講座を受講しました。しかし、またしばらく勉強をサボってしまい、14daysくらいで頑張って講義を詰め込みました。

論文試験は、なにより書かなきゃいけないのが億劫で、しかも勉強が追いついていなかったので模試はボロボロでした。しかし、勉強してないから模試がボロボロなのは当たり前だと思い、気にせず「論文プラチナ31days」で頑張って勉強していたら合格しました。模試がなければ答案を書く機会はゼロであったと思うので、模試があったことには感謝しています。文字はある程度は書き慣れていた方がいいと思います。

口述試験対策で気をつけたこと

論文は受かったという手応えはあったのですが、合格発表まではなんやかんやで勉強できませんでした。何をやったら良いかわからなかったため、合格発表後に義村先生の無料講座を聞きに行きました。とにかく過去問とのことでしたので、口述アドヴァンステキストを購入し、それを見て暗記していました。会派の模試も受けに行きましたが、会派の先生はみな優しく、誘導してくださるので、割と答えられました。本番の方が厳しい気がするので、それに甘んじず、勉強した方が良いと思います。

通学、または通信での受講のメリットとデメリット

私は通信で受講しました。かなりの出不精で、勉強のために外出するのが億劫過ぎたためです。時間も通学のストレスも電車賃も節約でき、自分にはあっていたなと思います。しかし、ぼっち受験生となるため、いろんな情報が入ってこないという負の側面はあります。私はツイッターで受験生をフォローしまくり、そこから情報を得ていました。疲れた時は講義視聴を休めるし、調子が良い時は一気に見られるし、自分のペースで勉強できておすすめです。

受講したゼミや道場、単発講座の名称と受講した感想

納冨先生の「論文プラチナ31days」は、短い講義の中に論文のエッセンスが詰まっており、お勧めします。この講座のおかげで論文に受かったと思っています。一回の講義時間もそれほど長くないので、隙間時間にさらっと受けられますし、疲れていても1days分だけみようということができます。納冨先生は、論文の型作りに非常に長けておられ、納冨先生に自分がなった気分で論文を書けばバッチリの答案ができると思います。

仕事や学業、家庭と勉強の両立のコツ・時間活用術など

通信で受講したのが最大の両立の秘訣です。かなりの出不精で、勉強のために外出するのが億劫過ぎたため、通学だったら絶対に講義に出られなかったと思います。通学時間も通学のストレスもないため、そのぶん勉強や休憩に時間を当てることができました。疲れた時は、講義視聴を休んで休養に専念できますし、調子が良い時はためた講義を一気に見ることができますし、自分のペースで勉強できておすすめです。出張が多い方も、出張先でも見られるので良いと思います。

今、合格して思うこと

合格するまであっという間だったと思います。受験機関を利用したおかげで、効率よく合格できたと思います。また、勉強の過程で知的財産にまつわる知識を得ることができ楽しかったです。勉強で得た知識をこれからもメンテナンスしてあげたいと思います。

これから弁理士を目指す方へのメッセージ

効率よく合格したいなら、受験機関を利用することをお勧めします。講師の方から様々なお話を聞けるため、受験のためだけでなく、今後の実務に活かすことのできる知識を得られます。LECは大手受験機関だけあって、充実しておりお勧めです。

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