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2013年度合格
多田 直道さんの合格体験記

合格者
一発合格

きつい入門講座を乗り越えての一発合格

多田 直道さん

年齢 28歳
受験回数 1回
職業 会社員
出身校 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
受講講座 1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース、中上級者向け講座
  • ※掲載年齢について…掲載している合格者の方々の年齢は、2013年度弁理士試験の最終合格発表日(2013/11/7)時点のものです。

弁理士を目指した理由

生時代にバイオサイエンスの研究を行う中で、この分野では国内の優れた基礎研究の成果を産業界へスムーズに橋渡しする事が重要課題であると実感しました。弁理士という仕事は、知的財産という面からこうした産学の橋渡しに貢献でき、また法律・技術において幅広い知識を扱うその仕事内容は好奇心の強い私に向いていると考えた事から志望しました。

LECを選んだ理由

私は当初から一発合格を強く意識しており、少しでも良い環境を手に入れるべく各予備校の体験講座等を受講して比較しました。その中で江口講師の講義は理路整然として分かり易く、また関西人らしいエネルギッシュでテンポのよい話し方も私に合っているように感じました。
さらに「短期合格を目標に入門講座の当初からきつい授業をする」という方針にも共感して受講を決めました。

入門講座のカリキュラム・テキスト・講師について

江口講師の入門講座ではLECのテキストに加えてオリジナルレジュメとコアレジュメが配られました。講義は各条文を図表の多用で整理したオリジナルレジュメに基づいて進められ、また単に条文の規定だけを説明するだけでなく趣旨や改正経緯等の背景部分の説明も多く、初学者向けに深入りするのは避けつつも本質はしっかり突いているという非常にバランスの取れた内容でした。

江口講師は「ばくっと理解してざくっと答えられるようにする」とよく仰られましたが、その言葉通り1度講義を受ければ枝葉末節はともかく重要事項は記憶に残り、その後の自宅学習も効率的に進める事ができました。江口講師は自宅学習について、重要条文の要件等を箇条書きにしたコアレジュメの暗記、そして講義範囲の過去問の演習をするよう指導されました。このため講義に付いていくには、LECのテキストとオリジナルレジュメで予習→講義を受講→オリジナルレジュメで復習→コアレジュメで暗記→講義範囲の短答過去問の演習、という流れを毎週こなす必要があり、体験講座での宣言通りに本当にきつかったです。
しかしそれだけの事はあり、復習・暗記をしっかり終わらせてから過去問に取り組むとなんと5割前後も正答し、自信とモチベーションを得る事ができました。このように入門講座から本試を意識して「理解→記憶→表現」のサイクルを適切にこなした事が一発合格の最大の成功要因ではないかと思います。

通信講座のメリット・デメリット

仕事の都合で通信講座(Web)を選びましたが、確保できる時間に合わせて進度を調整したり細切れに受講したりと色々都合のよい点がメリットでした。
一方で人目が無いためどうしてもサボったりしがちだという点がデメリットで、受講中に「明日の天気はどうだろう?」などと考えてちょっとニュースサイトを見始めたが最後、気付けば10〜20分ぐらい経っていた事も多々ありました。
本試が近くなり1分1秒が惜しくなってくるとさすがにそのような事も無くなりましたが、通信で受ける場合は集中しやすい環境を整える事が重要だと思います。

仕事と勉強の両立の仕方

両立とは少し違いますが、往復3時間弱の電車通勤の時間を主に暗記作業に充てたのが有効だったと思います。私は暗記が嫌いで(ほとんどの人がそうだと思いますが)、自宅でレジュメや条文とにらめっこしていてもすぐに飽きて別の事に逃げがちでした。
しかし通勤時に暗記用教材以外を持たないようにする事で否が応にも集中する事ができ、また「次の駅まではこの規定を黙読し続けよう」などとメリハリも付けられるため非常に捗りました。

短答試験対策で気をつけたこと

短答対策では体系別過去問を活用して本試を強く意識した勉強を心がけました。過去問は10年分×3周やりましたが、1周目では講義の復習を目的として、解答の根拠となりそうな規定・条文をメモしながら解く事で本当に理解できているかを確認し、また間違えた時には解説を読むだけでなく必ず条文を確認するなど丁寧に時間をかけて解いていきました。
2周目では本試に通用するスピードと集中力を付ける事を目的として、必要以上に考え込まずに1問3〜4分程度を目標に解き、またなるべく10〜20問ぐらいを連続して解き続けました。
3周目は本試直前の最終調整を目的として、2周目で間違えた問題を中心に解き、間違いやすいポイントや勘違いの有無の確認をしました。

論文試験対策で気をつけたこと

論文対策では短答よりもさらに知識の精度を上げる事、答練を通じて欠点を見つけ出して克服する事を心がけました。答練を受け始めた段階ではなかなか点数が伸びず、初回受験という事でマイナーな判例等を答えられないのはやむを得ませんでしたが、ごく基礎的な問題でさえ「時間不足」「不正確な表現」「青本のキーワード不足」「項目漏れ」などの理由でゴリゴリ減点される事が多くてショックでした。

この厳しい結果と向き合う中で、短答では知識を「知っている」状態で解けるけれど、論文ではより精度を上げて知識を「使いこなせる」状態にしなればいけない事に気付かされました。それからは過去問・答練で頻出する重要事項を中心に絞り、思い出そうとするまでもなくパッパッパッと要件・効果が浮かぶようになるまで徹底的に暗記を繰り返しました。
また答練の結果を最大限に活用し、重大ミスを省みるのはもちろん、「うっかり挙げ忘れた項目」「頻出にも関わらず正確に答えられなかった趣旨」「探すのに時間がかかった条文番号」などの小さなミスも書きとめて何度も読み返しました。
さらに当初申し込んだベーシックコースのみではどうしても判例・趣旨・実戦経験の不足を感じたため、それぞれ「江口の判例理解で真髄を究める講座」「論文口述ハイブリッド講座」「サマライズ上級論文ゼミ」(いずれも江口講師主催)を追加で受講して補いました。

合格して思うこと

合格発表当初はとにかく嬉しいだけでしたが、この体験記を書きながら振り返ると本当に多くの方々に助けて頂いたおかげである事に改めて気付かされました。
祝賀会で出会った合格者の中には時間の確保も困難な状況で努力と工夫を重ねられた方も多く、迷いなく勉強に没頭できた私がいかに恵まれたのかをひしひしと感じるばかりです。
江口講師をはじめ素晴らしい講義をして頂いたLECの皆様、受験に理解を示しご協力頂いた家族・友人・職場の皆様、その他色々とお世話になりました皆様、本当にありがとうございました。

これから弁理士を目指す方へのメッセージ

前述したように江口講師のきつい入門講座の中で基礎知識を固めてスタートダッシュに成功した事が一発合格に繋がったと思います。
これから弁理士試験の勉強を始める方にとっては本試験などまだまだ先の話ですが、「最初が肝心」と気を引き締めて勉強を始め、なるべく早く勉強習慣を付けて基礎知識を固める事が短期合格の成否を分けるかと思います。
あまり参考になりそうな事も書けず申し訳ありませんが、この体験記が皆様の弁理士試験合格の一助になれば幸いです。

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