
I・Mさん
最終合格先 |
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大学 | お茶の水女子大学生活科学部(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 国総・国般7:3コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
徹底した2次試験対策
2次試験の対策を徹底したことが、私が合格を獲得できた理由です。私が受験した国家総合職教養区分は、合否判定における2次試験の点数の割合が高い試験でした。そのため、1次試験終了後すぐに2次試験の対策を開始し、模擬面接を何度も行いました。また、2次試験は1人で対策することの難しいグループディスカッションや政策立案のような企画提案試験が行われました。LECの2次試験対策ホームルームに参加したり、そこで出会った受講生の仲間と一緒に対策をしたりしたことで、試験の形式に慣れたことが2次試験合格に繋がりました。
LECを選んだ理由
授業の受けやすさ・充実したサポート体制
どこの校舎も駅からのアクセスが良く、通いやすかったからです。また、オンデマンドの講義は講師を選ぶことができて自分に合った先生の授業を受講できたり、対面の授業はどの校舎でも受けることができたりすることも魅力的でした。サポート体制が充実していたことも、LECを選んだ理由です。毎月の担任相談によって勉強計画を見直したり、リアル面接シミュレーションで何十回も面接対策をしたりすることで、自信をもって試験に臨むことができました。
私の勉強方法のポイント
テキストの問題を完璧にする
「過去問解きまくり」等のLECのテキストを、短いスパンで何周も解きました。分からない問題は教えてチューター制度を使ったり、オンデマンド授業を見返したりすることですぐに解決するよう心がけました。また、一度間違えた問題には印をつけ、できるようになるまで解くようにしました。LECのテキストは1つの単元に対して複数の問題が掲載されているため、他の参考書には手を出さず、配布されたものに絞って対策を行うことで効率的に学習することができました。
私が公務員を目指した理由
困難を抱える人を支援する環境作りがしたい
私は元々スクールカウンセラーになりたいと考えていました。しかし、スクールカウンセラーをはじめとする福祉職は待遇や働き方が整っていないことを知りました。そこで、そういった「支援する人」を支える仕事に就きたいと感じ、制度を作ることのできる国家公務員を視野に入れました。また、説明会で職員の方のお話を聞く中で、霞ヶ関で働きながらも現場のことを第一に考え、出向や留学などで様々な経験を積み、それを仕事に活かす生き様に魅力を感じ、国家公務員を志望することを決めました。
私の面接試験エピソード
官庁訪問での成長を認めてもらえた
官庁訪問の最初の面接で「〇〇省で働くことは、あなたにとってどのようなことですか」という質問をいただきました。その時は納得のできる回答をすることができませんでしたが、官庁訪問を通じて様々な職員の方のお話をお伺いし、自分なりの答えを見つけることができました。官庁訪問最終日の面接で、最初の面接と同じ面接官の方とお話しする機会をいただき、その答えを話したところ、成長を認めてもらえたことが印象に残っています。