2021年度合格
O・Tさんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

満点狙いではなく合格狙い

私がこの試験に合格できたのは、満点を狙うのではなく、合格点を目標に勉強したことです。国家総合職の試験は、複数の科目から成り立っており、出題数もそれぞれです。また、合格点は例年約半分と少しです。自分なりにどこで点数を取り、どこは捨てるのかという目標を立てた上で勉強を行うことで、より効率よく得点を取ることに繋がったと考えております。科目選びや目標の立て方は、自分の得意不得意や他の併願試験の難易度や出題数などを参考にして決めました。

LECを選んだ理由

自分に合っていたから

私がLECを選んだ理由は、講師の方々の講義が分かりやすかった点と講義の配分、スケジュール感が自分に合っていたからです。講義に関しては、複数の講師から自分に合った講師の講義を選ぶことができるため、とても学習しやすかったです。スケジュールに関しては、講義を受けたのちに模擬試験などが用意されており、講義を受けっぱなしにすることなく適切に復習することができると考えLECの講座を選びました。また科目ごとの授業回数も他の予備校と比較し、LECのコースが合っていたことも、LECを選んだ理由です。

私の勉強方法のポイント

勉強記録をつけ、モチベーションアップ

上記にも記載した通り、満点を狙うのではなく、合格点を目標に勉強し、効率よく学習することです。また、これに加え、自分で学習時間を記録することも欠かさず行っていました。記録を取り後で見返すことで、勉強計画を立てたり、勉強の進捗状況を把握することができるため、効率よく学習をすることができ、モチベーションの維持・向上に役立ちました。また適度な休息も取ることもできたため、長期的に勉強を続けることができ、結果につなげることができました。

私が公務員を目指した理由

これまでの経験から、人を支える職業へ

大学生時代にサークルの活動を通して、たくさんの人に支えてもらうことがあり、自分自身もそのような働きをしたいと考えました。その時に、公務員という職がそれを達成するのにふさわしいと考えたため公務員を目指しました。総合職を志望した理由としては、国全体に関わる大きなことに取り組むことができることに加え、それぞれの省庁で専門的に政策立案という形で国全体に関わることができるという点が自分にとってとても魅力的だったためです。

私の面接試験エピソード

準備なくして合格なし

官庁訪問に関しては、省庁によって異なる形式で行われ、書ききれないため、人事院面接に関して書きたいと思います。公務員一本で就職活動を行っていたため、自分の就職活動を通して初めての面接であることに加え、とても志望度が高かったこともあり、とても緊張していました。しかし、試験前に面接対策を友人などと行い、ある程度の質問であれば答えることができるよう準備をしていたこともあり、本番ではしっかりと受け答えすることができました。また、面接官の方々からも面接前にリラックスさせるような会話をして頂けたこともいい結果を出すことにつながったと考えております。

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