A・Kさん
最終合格先 |
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大学 | 慶應義塾大学(在学) |
受講コース | 2021年合格目標 総合職〔経済区分・教養区分〕Standardコース |
受講形態 | 通学受講 |
受講本校 | 渋谷駅前本校 |
私が合格・内定を獲得できた理由
早い時期からの継続的な勉強
私は大学3年時の3月に国家総合職の受験を決意し、勉強を始めました。そして、LECのオンラインでの授業が配信開始されると同時にその科目の授業をいち早く受けるように取り組みました。その結果、余裕を持ったスケジュールで勉強を進めることができたため、直前期での追い込みなどは必要なかったことが大きかったと思います。また、秋にある教養区分の合格のため、教養科目を早い段階から仕上げることができていたことも、教養区分の合格は叶わなかったものの、春試験での合格に繋がったと思います。
LECを選んだ理由
友人からの紹介
私は過去にLECに通って公務員試験に合格した友人の意見を聞いて、LECを選択しました。LECには大きく分けて2つの良さがあると考えております。1つは通信講座に非常に力を入れている点です。通学生であってもWebでの受講も可能であり、また教材も充実しているという話を聞いておりました。実際、私も他の教材を購入することなくLECの講座のみで試験に合格することができました。2つ目の決め手は面接対策の充実です。面接の様子を録画するなどの独自の対策も存在しており、非常に役に立つと聞いていたため、LECを選びました。
私の勉強方法のポイント
負けず嫌い
私は負けず嫌いです。そのため、誰よりも早く配信された講座を全て受けきるようにしていました。その結果、早い段階で力が付き、民間での就職活動にも力を入れることができました。その民間での就職活動は非常に面接対策になるなあと実感しました。また、年間でのスケジュールの話をざっくりすると、秋に行われる教養区分の試験が終わるまでは教養科目と専門科目それぞれに力を入れる配分は8:2ぐらいで、教養区分の試験が終わったと同時に力配分のバランスを入れ替えるぐらいがちょうど良いのではないかと感じました。また、択一試験での対策をしっかりと行っていたことで、論文対策はあまり苦に感じなかったです。
私が公務員を目指した理由
公務員でしかできないこと
大きく分けて理由は2つあります。それは規模及び継続性です。自分が考えたサービスを欲している人に分け隔てなく届ける事が出来ると言った規模の違いが民間との1つ目の大きな違いであると考えております。もう一つの継続性という面に関しましては、やはり民間の企業は利益が出ない事業は撤退するしかないと思うのですが、その一方、公務員はその課題に対して納得するまでアプローチを続ける事ができる継続性が魅力的であると感じました。
私の面接試験エピソード
民間就職活動とデータから得られる心の余裕
私は面接の基本的な力は民間での就職活動を通して身につけました。民間での就職活動は公務員試験での面接の練習になるだけではなく、民間での内定を持っておくことで心の余裕にもつながると思うので、ぜひ企業も受けてみるべきだと思いました。また、公務員の資質として視野の広さといったところも求められるので非常に役に立ちます。また、私は面接の準備として、どんなことが聞かれるのか・どんな雰囲気なのかなどといったことはLECの教材やデータベースをみて研究していました。