
吉田 汐里さん
最終合格先 |
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大学 | 立教大学コミュニティ福祉学部(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 地方上級福祉職専願コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
工夫して自分なりの勉強方法を見つけること
私は長期的に見ると継続的に勉強を続けることは得意だったのですが、1回の集中力が続かず、詰め込み型の勉強をすることが苦手でした。そのため、私は一日の勉強量を増やすことが課題だったのですが、できるだけ勉強をすること自体へのハードルが上がらないように、また同じことの繰り返しで飽きないように、楽しくできる勉強方法を見つけました。例えば、LECの講義以外にもYouTubeで勉強をしたりすることで、苦にならないような方法を探っていました。
LECを選んだ理由
福祉職に対応している予備校
どの予備校を申し込もうか迷っていた時に、他の予備校を見ていると福祉職対応の予備校はほとんどなかったため、福祉職に対応していたLECに決めました。また、福祉・心理系科目の勉強方法なども解説してくださったため、どのように勉強したら良いのか分からない方は一度解説いただいたことを試してみると良いのではないかと思います。もしその方法で自身に合わないようでしたら、自分なりに方法を改良して勉強を続けていくとよりカスタマイズされた勉強方法にすることができると思います。
私の勉強方法のポイント
繰り返し行うこと
解けなかった問題だけでなく、解説を見てもいまいち分からなかった問題についても、とにかくそこで詰まらずに何度でも繰り返しやるようにしていました。数的処理の講義動画の中で、この問題集を15周できたら完璧だと思います、と先生がおっしゃっていたのですが、さすがに15周は現実的に無理だと思いながらもそれくらいやる必要があると自分を奮い立たせていたため、わからなくても問題を解いて、解いていく中で次第に理解をするということを続けました。また、後半の時期になり、頻出分野を絞ることでできる範囲を確実にできるようにしたことも大きいのではないかと思います。
私が公務員を目指した理由
行政の立場から支援をしたいと考えたため
私は大学が社会福祉系の学部であったため、社会福祉実習に参加させていただく機会がありました。そこでは必要な支援を届けるためには、そうした福祉を提供する機関が住民の方にとって身近な存在である必要があるということを学びました。また、行政と関係機関との間で連携が上手くいかず、スムーズな支援ができないという課題を学びました。そのため、福祉を提供する機関の1つとして住民の方の身近な存在として貢献し、行政の中でも福祉を推進させていきたいと考えたため、公務員を目指しました。
私の面接試験エピソード
面接も練習で大きく変わる
私は面接にとても苦手意識を持っており、就活を始める前まではあまり経験がなかったため、実際の試験の前に対策をする必要があると感じていました。そのため、民間の企業を練習として受けて場馴れをすることで、公務員試験の面接本番での緊張度を下げられるように努めました。民間企業は3社ほどしか受けておりませんが、特別区の1次試験が終わった後はLECのリアル面接シミュレーションの実践編を何回か活用したり、学校のキャリアセンターなどで練習をしたりすることで自信につなげていました。また、当初は面接の対策方法にはかなり戸惑いを感じていましたが、想定問答集をなんとなくで作成し、アドリブのように言えるように自問自答することは効果的だったのかなと思います。