
T・Aさん
最終合格先 |
|
---|---|
大学 | 神戸大学大学院人間発達環境学研究科(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 地方上級心理職専願コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
先生方や一緒に合格を目指す仲間の支え
LECに入った当初は、何から始めたらいいのかも分からない状態でした。そんな私に、担任の先生やリアル面接シミュレーションの講師は、情報を調べて教えてくださったり、心理区分にも活かすことができるかもしれない対策を一緒に考えてくださったりとサポートしてくださいました。特に、最も不安だった面接対策は、実際の面接練習に入る前に、根気強く自己分析に付き合ってくださいました。また、勉強が辛くなった時には、友人と切磋琢磨し、お互いに励まし合ってなんとか試験を乗り越えることができました。
LECを選んだ理由
心理・福祉系講座の充実
公務員かつ心理に携わることを目指していたため、独学で勉強をするには試験に関する情報や知識が足りないと感じていました。そこで、心理・福祉系の講座が開講されているLECに申込みました。大学院に通い、実習に参加しながらの公務員受験だったため、苦手な科目や質問したいことがある時には対面で講義を受け、学業が忙しく対面の講義には参加できないときにはオンライン講義視聴をするといった工夫ができるのも魅力的でLECを選びました。
私の勉強方法のポイント
メリハリのある勉強スタイル
高校受験や大学受験の経験から私には長期間の勉強が向いていないことを理解していたこと、学業のためになかなかまとまった時間を取ることは難しかったことから、短い時間でも集中して取り組むことを意識していました。公務員試験をすでに受験していた先輩や友人から「公務員試験は長期戦」だと聞いていたため、ペース配分を間違えてしまい、勉強へのやる気を失ってしまうことだけはないように「勉強するときはきちんと勉強する、休む時はしっかり休む」とメリハリをつけて取り組んできました。
私が公務員を目指した理由
子どもや子供を育てる保護者を支えたい
これまで学んできた心理学を活かして、子どもや子どもを育てる保護者を支える仕事に就きたいと考えていました。心理系の公務員には、国の政策から子どもを支えたり、司法領域で子供と関わったり、地域に密着して親子のサポートをしたりと様々な道があり、どの道に進むか決めかねたままどの道も残しておきたいと思い、公務員試験を受験しました。最終的には、地域で実際に親子に関わることを選びました。後悔しない選択ができたのは、公務員試験を受験したことで、自分の本当にやりたいことは何なのか自問自答することができたからだと感じています。
私の面接試験エピソード
とにかく「笑顔」で
私は緊張しやすい性格で、面接の順番を待っているときにはいつも腹痛を起こします。しかし、これまで何度も練習してきたリアル面接シミュレーションで緊張を指摘されたことはなく、先生にもリラックスできていると褒められることが多かったです。そのため、自分はどれだけ緊張しても意外と面接官の方には気付かれないことを知り、実際の面接でも、どれだけ緊張していても第一印象はとにかく「笑顔」になるように心がけていました。笑顔で入室し着席すると、私自身もなんだか大丈夫な気がすることが多かったです。自信をもってこれまで練習してきたことを出し切れば大丈夫です。