
藤元 祐里さん
最終合格先 |
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大学 | 十文字学園女子大学教育人文学部(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 地方上級心理職・矯正心理専門職併願コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
心理学が好きだったから
私は教養科目が比較的得意だったことに加えて、専門科目である心理学がとても好きだったことから、合格、内定をいただくことができたのではないかと考えています。また、面接試験においてはリアル面接シミュレーションを活用させていただきました。リアル面接シミュレーションでは、面接力ードの添削や、面接カードを使って本番さながらの面接練習をしていただくことができます。面接練習をしていただいたおかげで、本番の面接でスラスラ答えることができました。
LECを選んだ理由
心理系のコースがあったから
心理系公務員を本気で志そうと思った際に、独学での試験勉強は限界があると考え予備校に入ることにしました。公務員試験向けの予備校はたくさんありますが、心理系公務員に特化したコースがある予備校はほとんどなく、LECには心理系公務員向けのコースがあったのでおためしWeb受講をしてみることにしました。おためしWeb受講をしてみて数的処理と心理学概論がとても分かりやすかったこと、また、サポート制度が充実していたことなどからLECを選びました。
私の勉強方法のポイント
息抜きも大事
合格体験記や合格者ブログなどを読んでいると、こんなに勉強できない、と焦ってしまうこともあるかもしれません。私もその1人でした。私は自分に甘い性格なので、楽しい方に楽しい方に流れていってしまいます。このままでは良くないのですが、それを良いように利用することでモチベーションを維持していました。例えば週に1回は好きなことをし、その日以外は毎日何時間以上勉強する。1週間にここまで終わらせることができたら、空いた時間は好きなことをしてもいい。など楽しみを作ることで、その日以外は本気で勉強に取り組めていたように思います。
私が公務員を目指した理由
常勤の心理職に就きたかったから
元々大学院に進学し、公認心理師の資格を取り心理職に就こうと考えていたのですが、公認心理師の資格を取ってもなお常勤で働くことができている方が3割ほどしかいないと聞き、心理学を活かした仕事だけで食べていくことは難しいのかなと考えていました。そんな時に、心理系公務員に合格された大学の先輩のお話を聞く機会があり、心理学が好きで、心理学を活かした仕事をしたい私はこれしかないと思い、そこから心理系公務員を志しました。
私の面接試験エピソード
想定外の質問だらけの面接
リアル面接シミュレーションで何度も添削や模擬面接をしていただき、万全の体制で挑んだつもりだったのですが、思い通りにいかなかった話をします。私は飲食店と保育園でアルバイトをしているのですが、面接カードには飲食店でのアルバイトについて多く書いていました。保育園についてはほとんど書いていなかったにも関わらず、面接の約1/3の時間、保育園について深掘りされました。子どもと関わることが多い仕事なので気になる部分だったのかもしれませんが、私が想定していた質問とは大幅に違った内容を聞かれたので困惑しました。この経験を踏まえて、想定外の質問が来ても、自分の考えを素直に伝えることが大事なのかなと思います。