
野田 京吾さん
最終合格先 |
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大学 | 芝浦工業大学工学部(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 土木職合格コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
真面目に取り組んでいたから
私の周りの友人はほとんど民間志望で、3年次に本気で就活をしている人はいませんでした。そんなこともあり、その時公務員試験勉強をしていた私には多くの誘惑がありましたが、後のことを考えて勉強に打ち込みました。また、公務員試験を終えた後で分かったことは、勉強すれば必ずできるということです。大学受験では勉強しても分からない問題が出てくることはありますが、公務員試験ではしっかり勉強したのであれば全く分からないような問題は出題されないと思います。なので悔いがないように勉強して本当に良かったと思ってます。
LECを選んだ理由
自宅に近く通いやすい
大学4年次は大学で忙しくなる事を想定して自宅の近くにあって信頼のあるLECを選びました。面接練習やES対策で校舎に出向いてましたが、都内に限らず、関東圏の各所に校舎があったため、様々な校舎で対策を行ってもらい、毎回緊張感を持って臨むことが出来ました。また、自習室も利用できるため、何度か活用させていただきました。自習室はシステムがしっかりとしており、静寂な空間で集中して勉強することができるため、とても有意義な時間を過ごせました。
私の勉強方法のポイント
継続すること
私は技術職で早期日程であったため、試験内容がSPIと専門試験でした。今まで教養試験の勉強をしていたため、急にSPIに変わった時は不安でいっぱいでしたが、教養試験の勉強を毎日コツコツ行っていたおかげでSPIは難なくクリアできました。専門試験については、LECの参考書のみを合計3周ほどしました。また私は心配性だということもあり、出題頻度の指標に囚われず、ある程度の問題は全て念のため解けるようにはしていました。
私が公務員を目指した理由
長期的に社会貢献できるから
安定した職業で社会貢献ができる点に魅力を感じたからです。高校2年次に地元の町が台風19号の被害に遭いました。そしてその復興支援をする県職員の方とお話をする機会があり、そこで社会の役に立つ仕事に関心を持つようになりました。また、公務員は職務を通じて、個人の利益よりも公共の利益を重視する立場にあるため、自己成長を促しつつ社会全体に貢献できると考えています。加えて、安定した職業で働くことで、家庭や生活の基盤をしっかりと築き、長期的な視点で社会に貢献できると信じています。
私の面接試験エピソード
研究の話で面接官の心を掴んだ
私は大学で土木工学を学びながら4年次にジオインフォマティクスという測量に関連する研究室に入りました。この研究室では最先端技術を用いた測量を行っており、面接では研究室で行っている内容をとても具体的に話しました。土木職で測量のことを知らない人はいないので、自分が行っている最先端の研究に面接官は釘付けで、とても話が盛り上がりました。なおかつ、自分が行っている研究だということもあり、どんな質問をされてもある程度の事は対応出来たため、手応えはありました。