西南学院大学公務員合格体験記

LECで合格しました！

西南学院大学先輩合格者の公務員試験合格体験記を集めました！
出身大学の先輩方はどうして公務員を目指したのか、どんな勉強方法をして合格したのか、LECを選んだ理由など参考になる体験談がたくさんです。
これから公務員試験対策を始めようとしている方はもちろん。すでに対策を始める方も参考になるでしょう！

【合格体験記】: ①合格・内定を獲得できた理由; ②LECを選んだ理由; ③公務員を目指した理由; ④私の勉強方法のポイント

勉強と息抜きのバランスをとってモチベーション維持！

本吉泰晟さん: 【大学名】西南学院大学法学部在学中合格; 【最終合格先】福岡県; 【受講コース】2024年合格目標スタンダードコース

合格・内定を獲得できた理由

モチベーションを保ちながら試験に臨めたこと
公務員試験は非常に長丁場です。私が本格的に学習を進めたのは秋以降でしたが、大学3年生の4月からLECに入り、合格発表のあった8月中旬まで公務員試験と向き合いました。先の見えない勉強、6月ごろには民間企業での就職活動を終えている友人などを見ていると、精神的に落ち込んでしまう場面もありました。しかし、ともに公務員を志す友人たちと一緒に勉強したり、週に1回はご飯に行ったりするなどして、気持ちが下を向かないようにしていました。1年以上にも及ぶ試験だからこそ、時には息抜きを行い、最後までモチベーションを維持することが合格のカギだと思います。

LECを選んだ理由

友人からの紹介
私がLECを選んだきっかけは、同じ大学の友人に紹介されたことでした。学内講座等と価格面を比較したところ、大学・サークルの割引が適用されることでLECの講座が最も安かったことも決め手の一つです。また、LECの公務員講座は受講形態が様々で、「対面授業」・「Zoomを用いたオンラインでの講義」・「オンデマンド型（何度でも視聴可能）講義」の中から自分の生活や学習スタイルに合った方法で学習を進めることが出来るため、効率よく学習が出来る点も魅力的でした。

公務員を目指した理由

きっかけは業務内容よりも待遇面
私が公務員を目指したのは、基本的には土日・祝日が休みであり、福利厚生が充実しているという待遇面に惹かれたからです。そのため、学習を始めた段階では具体的な志望先はなく、なんとなく勉強しているという状態でした。しかし、公務員について自分で調べてみたり、実際に説明会に参加していくなかで、待遇面だけでなく、仕事内容や公務員の役割自体にも魅力を感じていき、本格的に公務員を目指すようになりました。志望先が決まっていれば、どの科目に力を入れたらいいかなどが分かるので、勉強を効率よく進めることが出来ます。そのため、説明会に積極的に参加し、早い段階で志望先を絞ることをおすすめします。

私の勉強方法のポイント

間違った問題や苦手科目を放置しないこと
私は法律科目の問題集（解きまくり）を3周程度行いました。その中には1回目から解ける問題もあれば、何回解いても間違えてしまう問題もあります。後者の「何度も間違える問題」に関して私が実際に行っていたのは、その部分を小さいノートにまとめ、空いた時間にチェックするという方法です。予備校へ向かう電車の中や、模試の直前にそのノートを見ることで記憶に定着させ、同じ間違いをしないようにしていました。また、私は経済科目が苦手だったのですが、同じ講義を繰り返し受講したり、無理に中身を理解しようとせず計算の解き方だけ暗記するなどして、苦手科目でも誤答が減るようにしていました。

＼30秒で無料請求／: 体験談をもっと読みたい

担任制度などの受講生との距離の近さが魅力

波多江和奏さん: 【大学名】西南学院大学法学部　在学中合格; 【最終合格先】【2位】福岡県（Ⅰ類・警察行政）、特別区Ⅰ類; 【受講コース】2024年合格目標スタンダードコース

合格・内定を獲得できた理由

孤独にならない環境
私が合格できた理由は一人でふさぎ込まなかったからだと思います。周りに知り合いのいない状態でLECに入りましたが、LECの対面講座で仲良くなった友人と試験に対する不安や情報を共有することで、悩みが解消され、試験に良い状態で臨むことができました。また、私は自分で計画を立てて勉強に取り組むことが苦手で、溜め込みがちになり、筆記試験に不安を感じていました。しかし、担任の先生との面談で、ひと月の勉強の進捗を確認しながら、次の月にやるべき事を試験日から逆算して一緒に考えてくださったので、計画的に勉強を進めることができ、筆記試験で全力を出すことができたと考えています。

LECを選んだ理由

授業等の雰囲気と先生との距離の近さ
LECの講義では、テキストもわかりやすいのですが、補助レジュメ等で知識の取りこぼしのないよう、私たちの理解を深められるような工夫がたくさんしてあり、これなら知識も定着しやすいだろうと思い選びました。また、私は気持ちを切り替えて公務員試験に集中するために、学内講座ではなく学外で勉強をしようと考えていました。その中でもLECは、サークルでの活動で何度か面識があり、体験出前講義を受けた際に担任の先生の授業がわかりやかったこと、そして担任制度などの受講生との距離の近さに魅力を感じ、入校を決めました。

公務員を目指した理由

子供たちのために
私は高校生の頃から漠然と公務員になりたいと考えていました。そこからこの進路を進もうと決めたきっかけは、大学時代に参加した小学校のボランティア活動でした。たくさんの個性を持つ子供たちと接する中で、何かしらの問題を抱える子にも多く出会い、悩むこともありました。このような子たちの背景を考えてみると、社会的、経済的な問題が多くあり、小学校の先生だけで対処するには限界がありました。そういった問題を解決するのに一番近い存在が、公共のために従事する公務員だと考えるようになり、子どもたちの環境を作ったり、守ったりすることのできる公務員を志すようになりました。

私の勉強方法のポイント

環境作りと基礎固め
私は家では勉強ができなかったので、LECの自習室や大学の図書館で、必ず閉館時間までいると決めて勉強していました。特に経済の問題に躓くことが多く、最初の模試では全く歯が立ちませんでした。そこでプラクティスの問題冊子を活用して、プラクティスだけは全て解けるよう講義を見て問題を解き、わからないところは講義を見返すなどして理解してから、もう一度解き直しました。すると記憶に定着し、公式や解き方などを忘れなくなり、試験本番でも解けるようになりました。LECは教材が豊富なので、自分に合うものを探しながら基礎固めをするのも一つの手ではないかと思います。