令和6年度 大阪府職員採用試験の試験変更について

更新日：2024年2月9日

大阪府では志望者が受験しやすい試験とすること、採用時期に銃案に対応する事などを目的として、令和6年度から採用試験の実施方法等を変更する事が発表されました。

主な変更点

大学卒業程度

• ・試験科目の変更（行政・警察事務・技術）
• ・SPI3をテストセンター方式に変更（行政・警察事務）
• ・最終合格発表の前倒しに向けた日程の変更（行政・警察行政・技術）
• ・採用候補者名簿の有効期限を延長（技術）

社会人等

• ・年度途中の採用に向けた春季試験の実施（技術）
• ・試験科目及び試験構成の変更（行政・技術）

大学卒業程度

試験科目の変更

エントリーシートの廃止や法律（択一式）・専門試験（口述式）の導入、面接試験回数などの変更点が発表されました。
また行政・警察行政においては、第1次試験にて実施されるSPI3はペーパーテスティング方式からテストセンター方式に変更されます。

※行政・警察行政の第2次試験科目の見識・情報については変更なし

最終合格発表の前倒しに向けた日程の変更

試験日程を変更し、最終合格発表を前倒し

日程変更図のPDFを開く

採用候補者名簿の有効期限を延長

対象職種：技術（土木・建築・機械・電気・環境・農学・農業工学・林学）

採用候補者名簿の有効期間を2年延長。
＜参考＞令和6年（2024年）度受験の場合
原則、令和7年（2025年）4月1日に採用。但し、令和8年（2026年）4月1日／令和9年（2027年）4月1日採用も可能

社会人等

年度途中の採用に向けた春季試験の実施

対象職種：技術（土木・建築・機械・電気）

転職者のニーズに柔軟に対応するため、秋実施の試験に加え、新たに春季試験を実施

• 申込：3月
• 1次試験：4月
• 2次試験：5月
• 最終合格発表：6月
• 採用：原則10月1日

試験科目及び試験構成の変更

対象職種：行政（社会人等：26-34）、技術（土木・建築・機械・電気）

• ・エントリーシートの廃止、専門試験（口述式）の導入
• ・3次試験構成から2次試験構成へと変更

参考：大阪府職員採用試験の試験方法や試験日程等が変わります！