
田澤 亜紀良さん
最終合格先 |
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大学 | 福島大学経済経営学類(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 スペシャル(国税専門官/財務専門官併願)コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
面接対策をしっかりしたから
昨年の10月頃から面接練習の予約が開始され、すぐに予約をとって練習しました。第1志望のところは5回ほど、それ以外の志望先も2回以上は見てもらうようにしました。練習を何度も積むことで、不安も解消されますし、自信もついてくると思います。また、直前期になると面接練習してくださる方が何名かいらっしゃるので、色々な方に見てもらうことも新たな発見があり、必要だと思います。最終的には面接の評価が内定に大きく影響しますので、面接対策も勉強と並行して無理ない程度に行うべきだと思います。
LECを選んだ理由
通信と対面を選べること
基本的には対面授業を希望していて、通学していました。しかし、大学の予定などで毎回必ず対面で受けられる訳ではありません。しかし、LECは通学で申し込んでも、通信の授業を受けることができるので、予定があって行けなくても授業についていけなくなることはありません。また、通信の授業では速度を変えることが出来るので、時間が無く早く知識を入れたい時にとても利用しやすかったです。その他にも、面接練習も対面とZoomを選択出来るのも良かったです。
私の勉強方法のポイント
ひたすら問題演習
早めに授業を受けてインプットを行い、後はひたすらアウトプットを行いました。LECの問題集はとても分厚いので、まずはテキストに載っている練習問題をひたすら解きまくり、その後問題集で似たような問題を何問も解いて定着させました。教養科目に関しては毎日同じ問題数を解くようにして、最低でも3周することを目標に取り組みました。専門科目に関しては何度も問題を解いていると頻出問題が分かってくるので、そこを重点的に行いました。
私が公務員を目指した理由
将来の安定
企業と違って倒産がないことがとても大きかったです。福利厚生もしっかりしていますし、残業代などの手当もちゃんと支給されるところが魅力でした。また、面接だけでなく試験の結果もある程度重要視されているため、面接に自信がない私でも頑張れば受かる可能性が高いのではないかと考えました。実際に勉強と面接どちらも対策しなければならず、就活期間も長く大変でしたがその分しっかり向き合って将来を決めることが出来るところは魅力でもあると思います。
私の面接試験エピソード
面接カードに書いてないことはあまり聞かれない
面接練習の時に面接カードに書いてないことも聞かれると言われました。しかし実際何百人もの学生を面接するので、面接カードに沿ったことしかほとんど質問されません。つまり、面接カードを疎かにしては行けないということです。特別区は面接カードを1次試験の申し込み時に提出します。そのため、あまり考えずに提出してしまう人が多いです。私もそうでした。既に提出してしまっているので、数ヶ月も前に書いたことに沿って面接しなければなりません。そのため、志望動機などはしっかり準備しておくべきだと思います。