
T・Rさん
最終合格先 |
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大学 | 学習院大学経済学部(在学) |
受講コース | 2024年合格目標 学習院大学 2年スタンダードコース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
地道に努力を重ねたから
私は、大学1年の冬頃から公務員を目指し、2年かけて合格することを目指しました。当初は、勉強だけしていれば受かる試験だと思っていましたが、調べれば調べるほど壁が高い試験であることを知り、「もう無理ではないか」と思うことが何度もありました。ただその都度、将来何がしたいのか、社会にどう自分は貢献したいのかを考え、勉強を再開させました。公務員試験は科目数が多く、やるべきことが多くあります。そこで、担任相談制度を利用して、自分が何をすべきかを明確にしていただいたことが良かったと思います。担任相談で自分の現状を伝え、何をすべきかを明確にしていただき、それを地道に行うというルーティンが合格への近道だったと思います。
LECを選んだ理由
高い実績と手厚いフォロー
私は独学で公務員試験対策をすることはできないと考えたので、予備校に入ることは決めていました。数ある大学提携予備校のうちLECは高い合格実績を誇っており、そこが決め手となり選択しました。また、様々な試験を目指せるカリキュラムや面接対策、担任制度などが整っていることも決め手となりました。実際に、担任制度は何回も利用し、自分が何をすべきかを明確にしていただいたり、論文や面接カードを添削していただいたりと有効に活用することができました。また、面接対策も大学3年の10月頃からすることができ、早期に対策に取り組めた点が良かったです。
私の勉強方法のポイント
自分に教える
私は何かを覚える時に「これはこういうものだから」と単純に覚えることが苦手で、理解をしないと覚えられないタイプでした。そのため、Web講義でインプットした後、すぐに自分に教えるという勉強方法を取りました。しっかりと理解をしていないと自分に教える時に言葉に出ないので、この勉強方法は私に合っていたと思います。講義でインプットし、すぐに自分で教えることでアウトプットする、そして問題集でひたすらアウトプットを繰り返すという流れで勉強をしていました。私は、「量」をこなして身につけていくタイプですが、自分に教えることで、ある程度「質」も確保できたことが良かったと思っています。
私が公務員を目指した理由
困難な状況にある人を支える
私は、「困難な状況にある人を支える」仕事がしたい、という自分の中での軸がありました。当初は、民間企業での就職を考えていましたが、ケースワーカーを題材にしたドラマを見て、公務員が人々の生活基盤を支えていると知りました。色々な公務員を調べていくうちに、どの公務員であっても形を変えながら「困難な状況にある人を支えている」ということを知り、本格的に目指しました。第1志望先以外に様々な試験も併願しましたが、最後までこの軸はブレなかったので良かったと思っています。
私の面接試験エピソード
素直さで乗り切る
様々な面接試験を受けた感想は、「嘘はつけない」ということです。私はあまり話すのが得意なタイプではなく、焦ると何もできなくなってしまうので、想定外の質問をされた時に嘘をつくことができませんでした。そのため、自分がやってきたことを一つずつ思い出して、その時に何を感じたのか、なぜその選択を取ったのかなどを整理し、それをそのまま素直に伝えていました。今思うとその素直さが評価された場面も多かったのではないかと思います。面接試験はどれも緊張し、焦ってしまうことも多くありましたが、素直でいることを心がけて乗り切ることができたと思います。