2024年度合格
大隈 瑞貴さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

選べる講師陣で自分に合った学習ができた

私が合格・内定を獲得できた理由は、自分に合った講師を見つけることができたことです。私は年明けまで日中働きながら、夜に通学していました。その期間は家で復習や予習をする気力がありませんでした。本格的に勉強に取り組んだ半年間で効率的に勉強を進めなければいけないと思い、各講師の初回の授業をみて自分の理解速度に合った講師を選択しました。特に経済は人によって理解度が大きく異なるので、講師選択は重要です。好きな講師を見つけたら、残された時間を計算し、今自分が何をどれくらいしなければならないかを計画し、着実に遂行しました。

LECを選んだ理由

大手だからこその膨大なデータベース

私は、既卒で職歴ありだったので、特に面接対策に不安がありました。そこで予備校を調べていく中で、過去の受験生が残した膨大なデータに基づいた対策ができるLECを選びました。私は公務員試験は情報戦だと思っています。より多くの情報を持っている人が試験を有利に進めることができます。筆記試験はある程度情報は出回っていますが、面接対策において、試験で何を聞かれるのか、その場の雰囲気はどうかなどは調べてもなかなか出てきません。そこで、LECの面接情報データベースを使うと、過去の受験生が投稿したデータが閲覧できます。予想質問は考えてもキリがないので、私はこの情報にかなり助けられました。

私の勉強方法のポイント

結果が出なくても諦めないこと

模試の結果に左右されず、自分を信じることです。公務員試験は膨大な科目数を勉強しなければならず、その全てを短期間で覚えることはどれだけ頭が良くても難しいです。私は毎月一回程度の模試を受けましたが、その全ての模試でD判定以下でした。しかし、本番で結果が出ることを信じて、余計な問題集に手を出さず、LECの問題集を完璧に解けるまで演習を繰り返しました。試験当日まで本当に解けるのか不安がありましたが、諦めずにやり続けたことで最終合格をいただくことができました。このように、自分がやってきたことを信じて、試験が終わるその時まで諦めないことが最も重要なポイントです！

私が公務員を目指した理由

自分の営業スキルを市の特大プロジェクトに使いたい

大学生の頃、自分の学部では将来どんな就職先があるかを調べた際、公務員があることを知ったのでその頃から興味はありましたが、公務員とは関係ない資格が在学中にとれたので、卒業後はその道に進みました。しかし、公務員の道も諦めきれず、地元の市の事業をよく調べてみると、今やっている営業のスキルが大いに活かせる事業があり、そのスケールも大きかったのでぜひ携わりたいと思い転職を決意しました。民間も公務員もそれぞれで違う良さがありますが、かなり大きな規模感で多くの人を幸せにできる仕事はあまりないと思い、公務員試験の受験を決意しました。

私の面接試験エピソード

焦っても笑顔は忘れずに

私が面接で重要だと思うのは、感じの良さです。公務員試験の面接では、時に突拍子もないことや何の意図があってされたのかわからない質問がよくあります。その時に大切になるのが、話す内容よりも見た目です。試験官はこちらが話した内容を忘れないためにメモを取りながら話を聞いていますが、その全てをメモするのは不可能です。したがって、その時の表情や仕草、声のトーンで受験生の人柄を判断しているように思います。実際に私も対策していなかった内容や対策しようがない質問をされた時に、内容は置いておいて、とりあえず笑顔でゆっくり話すことを心掛けました。

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