講師プロフィール
大学(経済学部)を卒業後、一旦企業に就職するも、偶然知った司法書士をいきなり目指すと決意。周囲の反対を押し切って退職し、未知なる法律の世界に飛び込む。試行錯誤の末、平成18年司法書士試験に合格し、約3年間の司法書士事務所勤務を経て、平成22年に独立開業。
講師からのメッセージ
僕は司法書士を目指すまで法律を勉強したことがありませんでした。絶対に合格するという信念だけを携え勉強を開始。いきなり挫折し、合格には膨大な知識が必要であることを知りました。でも信念に助けられ、コツコツと勉強をしました。しかし今度は信念が折れそうになりました。そんな時、知識に助けられ、あきらめず勉強することができました。だからこそ合格した時の気持ちは、なにものにも代えがたいものでした。この気持ちをみなさんにも味わっていただきたい。そのために全力でサポートします。合格に必要なのは、信念と知識。それを楽しく伝えたいと思っています。一緒にがんばりましょう。
講義の特徴
- 気持ちが大切。
- 司法書士の試験科目は、11科目にも及びます。決して少ない科目とは言えません。つまり、合格するためにはたくさんの知識が必要になります。そして、その知識を確実に自分のモノにすることは決して楽なことではありません。よって、継続して勉強をする必要があります。そのためには「合格したい」という気持ちが大切になってきます。
- 基礎が大切。
- ところで、試験において、そのたくさんの知識はどれくらいのレベルのものが求められているのでしょうか。例えば、司法書士試験の合格率は決して高いものではありませんから、高度な知識が求められるとも考えられます。しかし、実際は高度な知識は要求されてはいません。つまりは基礎知識を確実に習得すれば、合格レベルにたどり着くことが可能なのです。
- 工夫が大切。
- しかし、基礎知識だからといって、この膨大な量を確実に習得することは簡単なことではなく、かなりの時間と労力を要します。よって、つらいと感じることもあります。そこで、時間や労力を省くちょっとした工夫が必要になってきます。それは、法律の楽しさを見つけながら勉強することや、法律関係をイメージすること、法律を考える順序を知ることなどです。
- テキストをフル活用し、楽しく勉強。
- したがって、この講義では、合格という「気持ち」を常に念頭に置き、「基礎」を大切にし、テキストを徹底活用します。そして法律関係をイメージすることや法律を考える順序を知るといった工夫を「楽しく」伝え、合格レベルに必要な基礎知識を確実に習得することを目指します。「気持ち」、「基礎」、「楽しく」。これが、この講義のキーワードです。
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