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2016年度合格
飯田 真也さんの合格体験記

飯田 真也さん

飯田 真也 さん(28)短期合格

1年目の過ごし方の大切さ

受験回数 2回
出身大学 立命館大学 法学部
受講講座 2016年精撰答練記述強化ライトパック
2015年新15ヵ月合格コース<秋生>

司法書士を目指した理由

お恥ずかしい話ですが、さして崇高な理由はありません。
こんなご時世ですので、手に職をつけたいと考え一生使えそうな資格を取得しようと決意し、学生時代法学部であったことから司法書士を志しました。

LECを選んだ理由と講座を選んだ理由

学習を進めていくうえで、ある程度の強制力とペースメーカーが欲しかったので独学は最初から頭にありませんでした。そこで通学できる予備校を探し、色々と検討していたときにLECの存在を知りました。その後見学がてらパンフレットを受け取りにLECに行った際に、スタッフの方から非常に親身かつ丁寧に説明をして頂き、すぐさま通学を決意しました。また基礎からじっくりと学んでいきたいと思い初学者向けを希望し、その時スタッフの方に勧められたのが新15ヵ月コースでした。このコースには秋スタートの「秋生」と春スタートの「春生」がありましたが、週二回で無理なく学習していける点を考慮して秋生を選択しました。

新15ヵ月合格コースの感想

私が受講した「秋生」は週二回の講義で、無理なくじっくり学習していきたいと考えていた自分としては、質、スピードともに最高の講義だったと思います。この講義を受講したことにより、講義で扱った部分を次の講義までに必ず復習するという自分なりの学習スタイルをかなり早い時期から確立させることができました。また一つ一つの事柄を噛み砕いて説明してくださるため、理解するためのイメージがしやすかったと思います。

カリキュラムの良かった点

民法や不動産登記といった腰を据えて理解する必要がある科目が多くの時間を割き、刑法などのマイナー科目といったある程度の暗記で押し通す科目は最小限の時間で通過するなど、非常にメリハリの利いたカリキュラムで私自身納得して学習していくことができました。さらに「この時期にはこの科目を学習すべし」といったペースメーカーとしての役割も十二分に果たしてくれていたと思います。

ブレークスルーテキストの良かった点

私は他の予備校のテキストを読んだことはありませんが、ブレークスルーさえ有していれば合格するために必要な情報は手にすることができると確信します。細かい部分の理解を必要とするところでは図表を用いて分かりやすく整理されており、知識の横断整理をしていくうえで非常に助かりました。また過去問実績も掲載されているため、試験の傾向を把握することもできました。長期戦となる勉強でマンネリを感じ、つい刺激を求めて他の参考書に手をつけてしまいがちですが、いかにブレることなくブレークスルーを信じて勉強を続けていけるがかなり重要なことではないかと思います。

フォローアップ制度の良かった点

私は数えるほどしかチューターを利用したことはありませんが、質問すると数日後にすぐ返信がきて対応が早いなと思いました。

答練の良かった点

1年目、2年目ともに年明けからの週一回の精撰答練に目を背けずに正面から向き合っていった者が、ゆくゆくの一発合格者、短期合格者になっていくのは間違いないでしょう。

通学していて臼杵講師のここが良かった

私がお世話になった臼杵講師はとにかく熱量を感じさせてくれる講師であったと思います。メリハリを利かせた講義で分かりやすかったのはもちろんですが、臼杵先生が「講師の役割は生徒に勉強させることである」と仰っていたように、いかに長丁場の受験勉強のモチベーションを低下させることなく生徒についてこさせるかということを常に考えて講義を展開されていたと思います。臼杵講師と巡り合えたのは本当に幸運でしたし、信じて最後までついて行ってよかったと思います。

札幌本校のここが良かった!

私の受験生活は札幌本校にはじまり札幌本校に終わったと言っても過言ではないほど札幌本校にはお世話になりました。自身が費やしてきた総学習時間の95%以上は札幌本校の自習室で学習していたと思います。むしろ自習室以外でまともに学習した記憶がないくらいだとも言えます。自習室は学習以外の誘惑がないため集中して学習できますし、一心不乱に学習されている方がたくさんいらっしゃるため、私自身大いに刺激を受けることができました。答練や模試も全て札幌本校で受験していたため、四六時中札幌本校に入り浸っているような状態でした。周りから「職員の方より見かけることが多い」と言われたこともあり、多少気恥ずかしさを感じたこともありましたが、合格した今となっては良き思い出です。

模試の良かった点

全国公開模試、全国スーパー公開模試は全て受験すべきであると思います。本試験レベルの良問揃いで本試験のための予行演習にもなります。午後試験の時間配分のやり方など、知識以外の試験対策のテクニックは公開模試を通して身につけていきました。

短期合格するために必要であると思うこと

この試験は難関試験と謳われていますが、一つの一つの覚えるべき知識は決して難しいものではありません。当然発展的な知識を要求するものもありますがそれも突き詰めると基本と基本の集合体であり、基本がしっかり定着していれば恐れるに足りません。したがっていかにはやく基礎を固めることができるかということが、短期合格のカギとなると考えています。

一日も早く基礎を確立させるにはどうすればよいか、様々な意見があるかと思いますが、私は初学者である1年目に精一杯学習することであると考えています。これは臼杵講師の言葉でもあり、「1年目の過ごし方で合格者となることができるかほとんど決まる」と講義の中で常々仰っておりました。1年目の場合、講義を受けるごとに新しく覚えることが増えていきます。したがって少しでも復習をおろそかにして教わった部分を放置すると、そこの学習すべき部分に手を付けることができないまま次に進むことになってしまい、消化不良をおこします。その状態が続いてしまうと完全に戦意喪失状態となり、最終的には講義を受けることを辞めてしまうか、もしくは講義は受けているだけ、LECに来ているだけの状態になってしまいます。

残念な話ではありますが、受験生の大半の方が上記のような状態に陥ってしまっているようです。このような状態で2年目以降を迎え、中・上級コースを受講しても当然有意義なものになるはずはないでしょう。そこでこれから学習をはじめる方々に私が強く申し上げたいのは、自分は上記のような大半の受験生には絶対にならない、と高い志をもって1年目を過ごしていただきたいということです。毎回の講義を大切にして、習った部分を次の講義までに最低一回は必ず復習して、手を付けたことがない分野をつくらないこと、習った部分の過去問に目を通すこと、登記申請書の雛形を毎日何通りか書くこと。単純なことのように思われるかもしれませんが、これらを講義が終了するまでやり通すことができれば、合格する受験生の仲間入りできるはずです。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

上述したことと重複しますが、1年目に精撰答練や模試から目を背けず全て受験してください。結果は全く気にすることはありません、1年目の方は時間切れで白紙、悪い判定を取るのが普通であると思います。私自身1年目の公開模試はほぼ毎回E判定でした。目の前にある現実に全力で立ち向かおうとする姿勢こそが何よりも大切なことであると考えます。参考にして頂ければ幸いです。

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