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2015年度合格
H・Mさんの合格体験記

合格者

H・M さん(36)短期合格

司法書士試験の合格を目指して

受験回数 2回
受講講座 2014年全国公開模試
2014年全国スーパー公開模試
2015年パーフェクトローラー合格フルパック
保有資格 宅建、行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

技術系の大学に進学してエンジニアとして就職しました。就職してから7年?8年経過して、技術職が合わないと感じ始めるようになりました。学生時代ではサービス業のアルバイトをしていたため、いろんな人と接する仕事がしたい、できれば、専門知識を活かした仕事がしたいと思うようになりました。そして、母が勤めている社長さんに悩みを相談したら、「行政書士試験を試してみては?」とアドバイスをもらいました。半年の勉強を経て合格できました。ただ、行政書士の資格だけでは独立するのは難しいと思いました。そこで、訴訟関係や登記申請の代理が独占的にできる司法書士の仕事に魅力を感じ、受験を決意することにしました。

LECを選んだ理由

会社法改正の無料ガイダンスで、根本先生の講義を受講しました。そのガイダンスで、監査等委員会設置会社の制度趣旨からきちんと説明してくれて解りやすかったです。また、講座を迷っていたら、LECのスタッフさんがサンプルテキストをすべて持ってきてくださいました。そして、どの講座がよいかを親身に相談に載ってくれました。上記の理由でLECの授業を受講することにしました。

中上級講座の良かった点

〔択一&記述パーフェクトローラー講座について〕択一式については、暗記すべき項目が表で比較整理されていたので暗記作業がやりやすかったです。暗記作業は白い紙で隠しながら、できるまで繰り返しやり込みました。そのおかげで、正答率30%未満であった不動産登記法の職権抹消、職権更生の問題も正解できました。また、26年度の民法が難しかったこと(特に債権分野)もあり、その対策として先生が条文のチェックをやってくださいと講義で言ってくださいました。先生は必要な条文を抽出してくれました。僕は1日100条文を読むことにしました。その甲斐もあって、債権分野で過去問に出ていなかった根保証の肢も判別することができました。記述式については、良かったのが答案構成用紙を使用しない(役員変更登記以外)方法でした。1年目では答案構成用紙をびっしり書いていつも時間が足りませんでした。模試では商業登記法で1ケタ台の点数が多かったです。従来はよりも15分ぐらいは短縮できたと思います。また、答案構成用紙を使用しない方法で、根本先生の解き方や思考過程を講義で扱ってくれたので、すぐに実践することができました。

根本講師のここが良かった!

根本先生の講義が非常にわかりやすかったです。先生の説明は難しい言葉は極力使わくても理解できるぐらいなので、集中して聞くことができました。また、他の予備校講師にはない寸劇は毎回楽しみでした。笑いながら講義を聞くことができ、眠くなることもなく、内容もしっかり記憶に残ることができます。

模試の良かった点や学習への役立て方

答練・模試の復習はその日に必ず終わらせることしていました。択一式ですが、間違えた問題で重要度Cについて、捨て問扱いで見直さない。間違えた問題で重要度A、Bについては、解説内容を読まず、解説の条文、判例・先例の番号等をチェックし、それをテキストで確認しました。そしてテキストに記載してあれば、付箋をつけて次の日にもう一度復習していました。テキストに記載がなければ、捨てていました。記述式については、間違いノート作成です。本番当日の昼休みで、最終確認をするためのものです。そのため、すべて書いてしまうと量が多くなるので、枠を外した論点と2回同じミスをした論点に絞って作成していました。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

私は通信講座で受講していました。通信講座の方が自分の都合に合わせてて受講でき、LECの校舎まで行かなくて済む、うっかり聞き逃した時にはもう一度聞きなおすことができることが最大のメリットです。半面、さぼることは簡単できてしまうのがデメリットです。そのため、カレンダーにいつ受講するのかをきちんと書いて見えるようにすることで、きちんと受講することができました。

宅建との併行学習の仕方

司法書士試験が終わった後、宅建の資格も併せて勉強することにしました。理由は、宅建の試験範囲が司法書士試験の範囲と約3分の1かぶっていること、新しい内容を学習して頭に刺激がほしかったことがあるからです。学習するときに意識していたのは、宅建の学習をしているときに、司法書士の勉強した内容について論点を思い出しながら勉強していました。例えば、宅建業法には供託分野(営業保証供託)があります。ご存知だと思いますが、営業保証供託の取戻しの要件は6か月を下らない一定期間内に申し出る旨を公告する必要があります。「司法書士の供託では、弁済供託、担保供託だったらどういう要件だった?」と思い出しながら学習していました。時間がある方、モチベーションが下がっている方には気分を変えるためには良いと思います。

宅建との併行学習の仕方

司法書士試験は長丁場です。そのため、勉強の息抜きはとても大事です。自分は夕飯をとった後、毎日30分くらいウォークキングしていました。空を見ながら何も考えず歩いて息抜きしていました。また、3月末から4月にかけて実施される精撰答練[ファイナル編]前にも1日フルで休みを取って、しっかりストレスを抜いてください。これは、ガイダンスで海野先生が言われていたことです。そこから3か月間は死ぬ気で勉強したのでわかったのですが、調子をと整えるために必要です。僕は友人にわがままを言って、付き合ってもらい昼からお酒を飲んでストレスを抜きました。

これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス

司法書士の勉強をするにあたって大事なことは継続して取り組む事です。その為に学習計画を立てて下さい。僕の場合は、全11科目を2ヵ月回すためには、1日100ページを実施する等のノルマを決めていました。そのおかげで、日々達成感もあり、モチベーションも維持できます。次に、この試験の最大の難関が膨大な量を正確かつ細かく覚えなければなりません。そして、本試験では覚えた内容を正確かつ素早く出てこないと合格することができません、そのためには、テキスト等を何回もくりかえしながら、知識に抜けがないか確認するのが重要です。何回やっても、またこの論点間違えた!と凹むことがあると思います。でも、人は忘れる生き物だからと割り切って、あきらめず取り組んでください。

どのような司法書士になりたいか

小学生3年生のとき、身体が不自由なの友達の家に行き、よくレゴブロックを使って遊んでいました。その家のお母さんはいつも僕にお菓子やジュースを出してくれてとても親切でした。あるとき、僕が元気にはしゃでいると、友達のお母さんふいに「いいねえ、元気で」とすこし不安げに言われたのです。当時は、子供なのでその言葉の意味を理解できませんでした。今。思えば友達のお母さんは自分の子供について将来の不安を抱いていたのかなと思います。そんなとき、僕が司法書士としてサポートし(実務をしたことがないので、詳細は書けませんが…)ご両親が笑顔になってくれるような、やりがいのある仕事をしていきたいと思います。

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