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2022年度合格
Y・Wさんの予備試験合格体験記

Y・Wさん

矢島先生を信じて、勉強したことが合格につながりました。

Y・W さん

年齢 61歳
大学 明治大学(法学部)卒業
予備試験合格時 無職
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練等)、矢島の速修パック、予備試験論文直前パック、予備試験口述模試

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私は大学卒業後、36年間地方公務員として働きました。その間、本当にこれで良いのか、少数者の意見が無視されているのではないかと思うことが何度かありました。そこで、長期計画を立て、定年退職後には組織を離れ、住民と行政の橋渡し的な活動する弁護士となることを志して、50代に入ってから、予備試験の勉強を始めました。

LECを選んだ理由

私の年代であれば、司法試験といえばLECしか思いつきません。他の予備校も調査しましたが、何といっても、コストパフォーマンスの観点からLECしかないと思いました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

仕事をしていた時期は、勉強時間を捻出するのに苦労しました。短時間であっても毎日、コツコツと勉強を継続することが重要だと思います。私の場合、子育ては終わっていたので、休日を勉強に時間を割くことができましたが、子育て世代の方は、家族との時間を確保することも重要であると思います。家族あっての受験ですので、勉強を全くせず、家族サービスを行う日を設けることが必要と思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

失敗したことは、仕事をしている時期に、勉強時間が少ないにもかかわらず、手を広げてしまったため、全てが中途半端となってしまったことです。また、長期的な計画を立てたこともあり、危機感の乏しい勉強となってしましました。やはり、短期合格を目指すべきです。
成功したことは、定年退職後、十分な時間があるにもかかわらず、手を広げることなく、矢島先生の講座のみに集中して勉強したことです。矢島先生も講座は、質が高く、高率良く勉強することができ、今回の結果を得ることができました。

LECに通ってここが良かった

私は地方に住み、一人で勉強をしています。周りに司法試験の勉強をしている方もおらず、孤独な勉強を続けています。LECの通信講座が唯一の頼りです。このような状態で、矢島先生の講座は、司法試験予備試験に必要な情報が網羅されており、合格への羅針盤となり、今回、合格に導いていただきました。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

約10年前受講しましたが、内容がコンパクトにまとまっており、大学卒業後、法律を勉強していない状況であっ自分が、再度、法律を学習するについて有益でした。

矢島の速修インプット講座

重要判例、出題趣旨、採点実感、学説、論証などの重要な情報が全てテキストに盛り込まれており、インプットはこのテキストのみで行いました。また、項目毎に重要度が示されており、効率良く学習することができました。他に手を広げることなく、時間の許す限りテキストを何回も回し、記憶すべき事項を紙に書き出し、記憶の徹底を図りました。このような努力により、合格に必要な知識を得ることができました。

矢島の論文完成講座

何といっても、矢島先生が自ら起案した答案を示して、出題趣旨や採点実感を絡めて、どのよいな観点から、どのように論じるべきかを講義していただく内容となっており、非常に実践的な講座であると思います。矢島先生が示していただいた方法(テキスト等を見て良いので、自分の納得できる答案を書く→何も見ないで答案を書く→本番よりも時間を短縮して答案を書く)を全ての過去問について実践できませんでしたが、できる限り実践したことにより、法的三段論法を踏まえた答案に近づけたと思います。特に、本年度の行政法の問題は、何を書くべきかを迷いましたが、矢島先生の対立利益を意識して答案を書くというアドバイスを活かし、自分のことばで論じたところA評価を得ることができました。

論文公開模試

論文公開模試は、試験の傾向を分析して出題していただいているので、試験直前に本番と同じ条件で受験することにより、時間配分の確認できるなど非常に有益でした。また、口述模試は、ゼミを組んで勉強していない自分にとっては、他人と法律に関して会話するという意味で非常に貴重な場となりました。口述模試をうけていなかったなら合格できなかったと思います。

今後の抱負

私にとっての1年は、若い方の5年に匹敵します。是非とも、2023年7月に実施予定の司法試験に合格したいと思います。孤独な受験生活は、精神的にきつい面もありますが、働くことなく、受験勉強することができる自分の環境に感謝しています。口述試験のプレッシャーに負けないために、論文試験合格後から口述試験までに形成した集中力を維持して、司法試験に向けて駆け抜けたいと思います。

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