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2022年度合格
W・Yさんの予備試験合格体験記

W・Yさん

3度目の受験で

W・Y さん

年齢 37歳
大学 青山学院大学(法学部)卒業
予備試験合格時 公務員
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練等)、予備試験論文直前パック、矢島の速修パック、予備試験口述徹底対策講座、口述模試

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

お恥ずかしい話ですが、直接法曹を目指したというよりは、普段の仕事で時折やり取りする弁護士の方々のプロフェッショナルさに惹かれ、少しでもこの人達に近づきたいと感じていました。そのような状況に加え、司法書士試験でLECにお世話になっていたところ、合格後に、予備試験の講座を紹介いただき、チャレンジしてみようと思いました。

LECを選んだ理由

確かな合格実績もあり、Web講義で提供される講座も、通学講座と遜色ないことは司法書士試験の時から知っていたので、迷いなく受講を決めることができました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

器用ではないので特段コツというものはありませんが、自宅等で机に向かってしっかりと勉強することに加え、電車での移動時間等の空き時間も携帯やテキストで何らかの知識を得るといったことを習慣にすること等により、何でも良いから勉強する姿勢を継続することが重要だと思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

論文試験に3回も挑戦し、合格した3回目の受験も大した成績ではなかったことから、論文の勉強に問題があったのだと思います。具体的には、短答試験後から1日1通のペースでしか答案練習しなかったことが最大の原因と考えます。今回の合格を奇跡と捉え、司法試験に向けた答案練習の習慣を今から身につけたいと思います。

LECに通ってここが良かった

各講座の利点は前に述べた通りですが、LECは「予備試験 受験生サポート」をはじめ受験生への支援が充実していると思います。特に複数回試験を受験した私にとっては、「過去にLEC入門講座を受講したことのある方」を対象とした上記サポートや各種割引制度がなければ、費用面から、途中で受験を諦めていたかもしれません。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

入門講座で印象的だったのは、講師が理解を助けるために、様々な工夫をしてくれたところです。私が受講した田中クラスでは、多くの事項について、田中先生が労をいとわずに手書きをしながら丁寧に解説をしてくれたお陰で、復習段階でのテキストやレジュメの読み込みが格段に楽になりました。論文基礎力養成答練は、回数こそ少ないものの、各科目の論文試験の出題内容や解答を学ぶことで、自分と各科目の相性を把握できる所に利点があります。また、私は、答案構成と解説の確認で受講を終えてしまいましたが、実際に論文を書いて添削を受ければ、論文試験における苦労は確実に減ると思います。

合格答案作成講座

合格答案作成講座は、全ての科目において、出題頻度(ランク)を問わず、論文試験の出題と解答を検討します。各講師とも、解答例で悪い点と良い点を丁寧に説明してくれたほか、実際に答案練習をした方が良い問題、答案構成で足りる問題を示してくれるので、学習がし易かったです。扱う問題数の多さに最初は戸惑いました。しかし、予備試験の開始から10年以上が経過しているとはいえ、過去問と同じような出題は中々出てきません。そのため、網羅的に論文試験の出題範囲を学習する意味で、この講座をいかに正しく消化できるかが重要だと思います。

矢島の速修インプット講座

改めてインプットから学習したい、だけれども、入門講座のように完全ゼロベースで講義を受ける気力も時間もないと感じていた私にとって、矢島先生による速修インプット講座は大変有り難かったです。具体的に魅力的だった点を挙げるとキリがありませんが、矢島先生の講義自体に加え、情報が厳選され、かつ持ち運びに適したコンパクトなテキストが提供されたことで、自然と復習時間を増やせたと思います。

矢島の論文完成講座

単に司法試験や予備試験の解説をしてくれる講座や予備校本は世の中に多くあると思いますが、その出題の趣旨や採点実感までを含めて、有益な情報を受験生に提供してくれるのは、矢島の論文完成講座くらいではないでしょうか。また、矢島先生の解説は、毎年解答例をブラッシュアップ(修正)いただいていることもあり、この点も、他の単純な過去問解説の講座とは異なっている印象です。このような、矢島先生の熱心な説明は、問題を真剣に検討してきた立場もあってか、非常に頭に入ってき易い印象でした。司法試験受験に向けて、再び受講をしたいと思っています。

答練・模試

答練や模試は他の予備校でも提供されていると思いますが、LECのこれらは解説が必要十分で、情報過多ではない印象です。確かに答練や模試は沢山受けた方がいいと思いますが、情報量の多すぎる解説に時間を割くことになるので、私はLECしか受講しませんでした。

今後の抱負

運もあって合格できたこの結果を無駄にしないためにも、司法試験に合格すること、これに尽きます。令和5年から試験が7月に行われるため、過去の予備試験合格者より恵まれてる環境に感謝し、しっかりと準備をしたいと思います。

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