0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

2022年度合格
N・Rさんの予備試験合格体験記

N・Rさん

LECの良いところは、挫折せずに基本事項をマスターできるところ!!

N・R さん

年齢 25歳
大学 中央大学(法学部)卒業
法科大学院 一橋大学法科大学院 既修
予備試験合格時 法科大学院既修3年
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座、論文基礎力養成答練等)、予備試験論文直前パック

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

法曹を目指したきっかけとしては、私が入学した大学自体が、法曹を目指す人が多いところだったこともあり、大学にいると、自然と自分も目指してみようと思ったという感じでしたので、明確にこれという決め手があって法曹を目指し始めたたわけではなく、はじめは漠然としたものでした。また、当時、将来の進路に悩んでいたこともあり、とにかくLECに入って勉強してみて、合わなかったらまた進路を考えようと思って勉強を始めてみました。

LECを選んだ理由

LECを選んだ理由は、まず、いくつかの予備校にお話を伺いに行った際に、一番わかりやすく、かつ費用等も含めて説明してくださったので、信頼できたということがあります。その際、Youtubeに上がっている無料の講座動画等をいくつか見て比較して自分に合う講師・予備校を選んでみてはどうかと勧められましたので、試してみたところ、LECの柴田先生の講義動画が一番わかりやすかったので、LECにしようと決めました。また、費用の面で見ても、LECが他の予備校と比べて、比較的安く、選びやすかったということもあります。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は、大学時代はバイトを週に5日やっており、また、サークルにも所属していましたので、なかなかまとまった時間で講座を聞く時間が取れませんでした。そこで、音声をダウンロードして、電車の中や授業の空きコマなど、ちょっとした時間に少しずつでも聞いていくことにして、バイト等と両立させていました。音声は、基本的に倍速で聞いて、重要そうなポイントポイントで速度を落として聞くということをすると効率が良いと感じました。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

「失敗した」と思う点は、入門講座を聞き終えるのに、時間をかけすぎた点です。なかなかまとまった時間が取れなかったという事情があったのですが、それにしても、入門講座を聞き終えるのに、2年近くかかってしまったので、だいぶ時間をロスしたなと感じています。また、それだけの時間がたってしまったので、最初の方に聞いた民法の知識が、最後の刑訴を聞き終わったときにはだいぶ抜けてしまっていたということもありました。ですので、入門講座は、なるべく早く聞いた方がよいと心底思っており、この点が一番失敗したと思うところです。
「成功した」と思う点は、合格答案作成講座の問題集を何周も高速で回したことです。この作業をすることによって、入門知識で学んだ断片的だった知識を線で繋げられたと感じています。また、論文の書き方も習得することができました。

LECに通ってここが良かった

良かった点は、法律の入門知識を挫折せずに学びきれたことです。私は予備試験、司法試験の難しいところは、この入門知識を学びきることだと思っています。多くの人がこの段階で挫折してしまうのだろうと思いますし、LECに入る前の私自身もそうでした。LECに入ったことで、この入門段階をクリアできたのは本当によかったと思っています。また、論文の書き方も自分一人でマスターすることは非常に難しいことだと感じますので、この点も、LECに通ってフォローできたことはよかったところです。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

入門講座の良かった点は、七法の基本事項が挫折せずにマスターできた点です。私は最初、民法の基本書を読んで独学で学ぼうとチャレンジしたのですが、難しく挫折した経験があります。LECの入門講座は法律初学者に向けて作られており、挫折せずに学ぶことができるように設計されていると感じました。また、基本と言いましても、短答知識はだいたいこれに載っていますので、安心感があります。法律の勉強で一番つらいところは、この基本知識をマスターするところですので、ここを乗り切れるのは本当にありがたかったです。

合格答案作成講座

合格答案作成講座の良かった点は、論文の基礎力を付けることができる点と論点を網羅的に学ぶことができる点です。この教材を始める前は論文に触れたこともなく、書き方も全くわからない状態だったのですが、これを何周も回すことで、論文の書き方も自然と習得することができました。また、一教科60〜70問あるので、予備試験・司法試験に出題されそうな論点の書き方も大方この教材で学ぶことができます

口述模試

本番に似た雰囲気が味わえるので良かったです。

論文公開模試

本番で出そうな論点を収集できる点がよかったです。

今後の抱負

予備試験では、あまり順位が芳しくなかったので、司法試験では1桁、2桁順位を目指して、頑張ろうと思っています。また、答案で書き負けたくないので、1日1通は答案を書きます。模試を受けて、判例をつぶし、過去問もつぶし、不安要素を残さず消し切って本番に挑みたいと思っています。本試験ではどうしても運が絡んでくると思うので、それが悪い方に作用しても、合格できる実力をつけたいと思います。また、司法試験に受かりましたら、今まで学んできた法律知識を生かして、人のためになる仕事がしたいと思っています。

PAGE TOP