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2022年度合格
K・Yさんの予備試験合格体験記

K・Yさん

まずは一周、そこから周回

K・Y さん

年齢 23歳
大学 静岡大学(人間社会科学部)卒業
法科大学院 東京大学法科大学院 既修
予備試験合格時 法科大学院既修2年
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座、論文基礎力養成答練等)、予備試験論文直前パック

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

大学での講義で、消費者問題の現状や救済方法がわからず泣き寝入りしてしまうという被害者がいることなどを聞き、それがきっかけとなり具体的に法を用いて終極的に問題を解決できる役割を担いたいと考えるようになりました。そこで、市民の方がアクセスしやすく、より近い立場で法的に弱者救済を行うような弁護士を志望するに至りました。

LECを選んだ理由

端的に言えば、①有名な司法試験予備校の中で費用が比較的安かった点②私の住んでいた市内に支店があり、アドバイザーの方に直接相談に乗っていただけた点です。正直なところ予備校を検討する上で、実績があり有名な予備校であればどこでも内容は大きく違わないだろう、結局は自分が頑張れるかどうか次第であると考えていました。そこで有名な予備校を比較した時にLECは様々な割引制度などのおかげで費用が他よりも安かったことが大きな要因となりました。後から振り返れば様々な割引制度以外にも手厚いサポートがかなり充実しておりLECを選んで良かったと思います。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は比較的時間があったのでこれといった活用術はないのですが、学校の時間割のように勉強する時間を決めていたことで、やる気がない時でもその時間になったらとりあえず勉強を始めることを体に染み付けていました。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

私は2年合格コースを受講していたのですが、1年目は入門講座を聞くだけで論文はほぼ着手していませんでした。論文対策も始めて本腰を入れ始めたのは2年目からです。ただ、その分1年目はサークルやバイトにも多く時間を使えていたので「失敗」とは全く思っていませんが、1年目の早い時期から論文対策にも力を入れていたり、もっと勉強時間を増やしていればもう1年早く予備試験に合格できていたのかなとも思います。「成功した」と思うことは、毎日継続して勉強したことです。忙しい日や一日中予定が入っている日もあると思いますが、そんな日でも勉強時間0の日を作らないようにしていました。予備試験の勉強は継続が重要だと思います。いきなり毎日5.6時間勉強しようと意気込んでもおよそ続かないと思います。しかし毎日2時間しているとそれが普通になり、そこから毎日3時間に増やしてもそこまで負担を感じません。そのように徐々に勉強時間を増やしていくと1日5.6時間なんて全然辛くないしむしろ物足りなくなります。また、入門段階から短答、論文、口述まで一貫して「周回」が重要であると感じました。

LECに通ってここが良かった

2年合格コースに含まれているカリキュラムだけでもかなり充実しているにも関わらず、LECの入門講座出身者は合格サポート制度も充実しており、予備試験の短答に受かれば矢島先生のスピードチェック講座、論文模試が無料で受けられます。しかもこの合格サポート制度は一度きりでなく1回目の予備試験がダメでも翌年にも同様のサポートが受けられます。このように2年合格コースのカリキュラムを終えた後も予備試験に合格するまで手厚いサポートをしていただけるのはLECの良さであると思います。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

初学者にとって法律の勉強は難しいと感じやすく、入門講座を受け切るだけでも大変だと聞きます。武山先生の講義は大変わかりやすく、難解な論点はあえて1周目では深入りしないことでとりあえず一通り受け切ることを大事にしていると思います。法律の勉強は一周して始めて全体像が見えてくるので、このまず一周という考えはとても大事だと思います。

合格答案作成講座

この講座こそが私は最重要であり、合格に不可欠であったと考えます。私が初学者の頃にLECの合格体験記を拝見したところ、合格答案作成講座を合格までに7.8周したといった先輩の合格体験記をみて、受かるような人はやっぱりそのくらいするんだなと驚いた記憶があります。しかし結果的に私は予備試験に受かるまで全科目10周は軽く周回していると思います(答案を書いたのは1-2周くらいであとは軽い答案構成)。答練や模試などと並行しつつ予備試験直前までこの講座のテキストを周回することが合格への近道であると思います。

ハイレベル論文答練

この講座を受けていた時点で論文力がまだボロボロだったのでまともな答案をかけず、散々な答案・点数だったことを覚えています。しかし、本試験レベルの答案を書くことそれ自体に意味があると思います。実際この答練の終盤には論文を書く力が上がったことを実感し点数も最初の頃に比べ良くなっていました。

短答対策講座

私がした短答対策はひたすら過去問を解くことです。この講座で過去問テキストがもらえるのでそれを何周もしていました。

矢島先生のスピードチェック講座

私の今年の予備試験論文合格にはこの講座がピンポイントで役立ちました。この講座も内容がコンパクトで周回しやすいにも関わらず重要な点はバッチリ押さえています。また、口述試験対策にも、この講座の刑法のテキストをほ毎日一周読んでいました。口述受験生は刑法の対策として市販の基本書の使用率がかなり高いのですが、分厚く、やはり限られた時間で何周もするのは私には厳しいと考えました。

今後の抱負

なによりもまずは司法試験に向けて勉強を頑張っていきたいです。弁護士を目指し始めたきっかけは上記のように一般民事事件がきっかけでしたので、一般民事事件を扱う弁護士を考えていたのですが、大学院での講義を通じて企業法務にも興味が湧き始めまだ志望分野には迷っています。いずれの分野を扱うにしても、困っている人の助けとなりたいとの弁護士を目指し始めたきっかけを忘れずに弁護士として活躍していきたいです。

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