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2021年度合格
T・Hさんの合格体験記

合格者

LECの良かったところは面倒見の良さ。

T・H さん

年齢 45歳
大学 一橋大学(商学部)卒業
予備試験合格時 社会人
LEC受講歴 予備試験全国短答ファイナル模試、予備試験論文公開模試、法律実務基礎講座、予備試験口述徹底対策講座 等

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

会社員をしていますが、周りを見回して、将来がとても不安になったことがきっかけです。異動しては、新しい仕事を覚えるという繰り返しで、入社が長くなっても、数年経過すると新入社員と同じように、研修を受けたりして、自分の存在意義について疑問をいつも感じていました。法曹は、スペシャリストとして、今の仕事を継続するにしても、必ず役に立つと思い、目指しました。仕事が忙しかったりして、勉強ができない時期もありましたが、危機感をもって勉強を継続して本当に良かったと思います。

LECを選んだ理由

講師が豊富なこと、アクセスが良かったことからLECを選びました。短答、論文、口述まで、全ての試験形式に、充実した講座が揃っているのはLECの強さだと思います。特に、口述試験対策講座、テキストの豊富さはLECが一番だと思います。また、社会人受験生にとって、時間はとても貴重なので、駅からの近さは重要です。LECは渋谷駅は勿論、主要な駅から徒歩数分と位置している校舎が多いので、転勤等で東京から離れても、活用でき、とても助かりました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

仕事と勉強の両立は、とても難しかったです。自分は受験生活が本当に長かったので両立のコツについては自信をもって語れません。反省を踏まえて言うと、規則正しい生活、スイッチの切り替え、ハングリー精神だと思っています。勉強に集中して、夜遅くまで勉強していると、翌日の仕事の生産性がとても下がります。そのため、仕事でストレスがたまり、勉強にも差し支えるなど悪循環となります。逆に、残業が続くと、勉強の時間が確保できないばかりか、休日の起床が遅れるなど、勉強時間の確保、リズムが崩れがちです。そのため、一定時間を過ぎたら、勉強、残業をしないという割り切りが大事と思います。また、仕事の人間関係についても苦労することもあります。個人的には、こちらに掲載できないような内容で苦労して、本当にメンタルに支障がでましたが、忘れるという能力も受験生(大げさに言えば人生)にとって必要なのかもしれません。要は、会社の外に出たら、仕事のことは考えないことが大切ではないでしょうか。また、仕事をしていると収入があるため、生活の危機感が薄れがちですが、「ここにいてはダメだ。この試験に合格すれば絶対何か変わるはず」と自分自身を思い込ませることも必要と思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

失敗したことは、アウトプット(論文答練の参加)が遅れたことです。予備試験の合格するために必要な時間は総〇時間と良く言われますが、インプット、アウトプットの比率で算出することが重要です。要は、インプットの時間がいくらあっても、アウトプットの時間を相応に確保しないと、自分のような凡人では、合格が遠のいていくばかりです。実感としてはアウトプット時間は総勉強時間の半分くらい確保するよう努めるようにすべきであったということが悔いる点です。成功したことは、今年の論文試験後も勉強を継続したことです。もし、昨年のように勉強を止めていたら、仕事しながら口述試験対策は準備できなかったと思います。LECの口述試験対策講座があって本当に感謝です。

LECに通ってここが良かった

スタッフの対応が他校と比べて親切だなと実感していま。す名前はあげませんが、他校のスタッフでの塩対応(講座内容について確認しているのに、担当ではないので知りません的な対応、また、論文試験直前に求めてもいないのに延々と入門講座的な基礎講座を勧めてくるスタッフ)にびっくりすることがありましたが、LECは迅速丁寧正確に答えてくれるところに、群を抜いて安心感があります。また、講座の種類が豊富だと思います。講座のダウンロードができるところも魅力的だと感じています。講座が終了しても、いつでも音声を聴けることにお得感があります。

LECの講座の良かった点

一番良かった講座は、永野先生の法律実務基礎講座[講義編]・[演習編]です。論文試験後、ややもとすると、勉強モードから一転気が抜けてしまいがちですが、本講座のおかげで、論文発表まで緊張感を保つことができました。また、他校では、口述試験の再現はありますが、模範解答はありません。しかし、こちらの講座では、過去問全ての口述の模範解答がついており、口述試験前に、とても重宝しました。と言うのは、自分は社会人のため、周りに、情報交換できる知人がいませんでした。そのため、口述の問題は他校のテキストから入手できましたが、解答について調べたり、聞いたりできる仲間がおらず、このことは、論文試験発表後、2週間という短期間で、効率よく勉強することの一番ネックになっていました。口述直前に、口述過去問の模範解答が掲載されている、唯一の上記テキストは、救いかつ安心の存在でした。

模擬試験については、本番での時間管理、受験生での位置レベルを知ることができる貴重な機会です。二日間の論文試験について、論文を書き切るというのは、知力、体力、腕力が必要不可欠です。また、本試験での問題と的中することもあり、受験することは、とても大切です。社会人受験生にとって、貴重な休みを模試で取られることは、なかなか辛い決断ですが、それに相応するリターンはLECの模試にはあります。自分は勉強し初めのころ、インプットが終わらず、土日はインプットの貴重な機会だったので模試、答練に参加するタイミングが遅れましたが、勉強当初から、LECの論文模試、論文答練を受けておけば良かったと本当に公開しています。

今後の抱負

まず、来年の司法試験に上位合格(二桁合格)することが最大の目標です。勉強当初は、数時間机に座っていることが本当に苦痛で、特に知識が少ない中で論文答練に向かうことは最大のストレスでした。しかし、少なからず耐性がついたと思っています。予備試験で勉強する習慣がついたので、司法修習後は、法律はもちろんですが、公認会計士など、何かしら目標を見つけて、勉強を継続したいと考えています。予備試験にしても司法試験にしても通過点に過ぎないので、現状に安心せず、いつまでもチャレンジ精神をもって、活動したいと思っています。

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