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2021年度合格
服部 匡哉さんの合格体験記

合格者

こんな僕でも合格できました。

服部 匡哉 さん

年齢 31歳
予備試験合格時 専業受験生
LEC受講歴 一発合格 入門講座、論文ハイレベルコース(ハイレベル論文答練、予備試験全国短答ファイナル模試)、予備試験論文直前パック(矢島のスピードチェック講座、論文公開模試)、予備試験口述徹底対策講座、予備試験口述模試 等

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

法律を駆使してクライアントの利益を実現する弁護士がかっこいいと思ったことや文系最高峰と言われる司法試験に挑戦することで高みを目指したいと考えたことが法曹を目指したきっかけです。今回最終合格したことで一歩法曹に近づくことができ、また勉強をすることの楽しさや物事に対する論理的な考え方、効率的な学習方法を身に付けることができました。これは自分の今後の人生においても大きな財産になると思っています。

LECを選んだ理由

私がLECを選んだ理由は、実際に入門講座の民法の講義を無料で体験させていただいて、そこでの先生の解説がとても分かりやすく、講義の進め方も自分に合っていると感じたからです。また、他の予備校と比べて受講料が安かったことも決め手です。予備試験受験生を司法試験合格までサポートしてくれる『合格サポート制度』があることも良かったです。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

時間を決めて、その時間内にやるべきことを終わらせるようにすると、自然と自分でメリハリをつけられるようになり効率が良いと感じました。電車通学だったので、持ち運べる教材を電車の中で読んだりもしました。倍速再生でスピードフリーなのも良く、3倍速だとすぐに受講し終えることができました。どれだけ忙しくてもやっていける環境をLECは整えてくれました。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

成功したこと 講義を聴く時間をできるだけ倍速再生し、あまり頭に入らないまま、早く論文式試験の勉強に移ったことは良かったと思います。某予備校の講義と比べてLECの講義はコンパクトです。短答式試験の合格に備えて論文式試験の勉強を早くから始めたことで、短答式試験合格後でもそこまで焦ることはなかったと思います。

失敗したこと 論文式試験の前に短文事例の問題をしっかりと解いていなかったことがよくなかったと思います。できるだけ多くの問題に触れることで経験を積み、問題文を読んだ後に論点に気付きやすくなるので、できるだけ早く問題演習を積むべきでした。あとは、DVD受講を選択していたのですが、DVDだと音声ダウンロードができないので、通学時間などを活用するのであれば、Web受講にしておくべきだったと思いました。

LECに通ってここが良かった

入門講座出身者には『合格サポート制度』を利用させていただけるところがLECの良いところだと思います。『合格サポート制度』によって、合格までの道筋が明確になり、迷うことなく合格まで導いていただけたように思います。本当にありがとうございました。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

LECの入門講座は他の予備校の入門講座と比較して講義時間数がコンパクトで、その分早いうちから問題演習に移ることができたので良かったです。もちろん、講義時間が比較的短いとはいえ、内容は予備試験合格のための基礎力を身につけるために必要十分です。法律初学者のうちは基本書をいきなり読んで学習することが怖かったですが、講義の形で先生がわかりやすく説明してくれる入門講座を受けたことによって、怖くなくなり、その後の短答や論文、基本書にスムーズに入ることができました。

矢島の速修インプット講座

記憶すべき箇所と理解しておくべき箇所が明示されていて復習しやすく、短時間で論文を書くのに必要な重要知識を定着させることができました。講義は、書くことを意識した構成だったように思います。また、講義内容は重要な基礎知識が中心であるとのことでしたが、知っているつもりでも十分に理解できていないところも多くあったので、この講座の受講により理解も深めることができ、実際に本番の試験でもその知識の理解が役に立ちました。まさにこの講座で学んだ知識を全部覚えられれば何も怖くない!といえる講座です。

矢島の論文完成講座

矢島の論文完成講座では司法試験の過去問を中心に扱いつつ、予備試験や旧司法試験の過去問も一部取り扱いました。司法試験の過去問は出題の趣旨や採点実感が非常に充実しているため論文試験を受けるにあたっては必ず読むべきですが、矢島の論文完成講座ではこれらの重要なポイントが抽出されており、また、矢島先生は出題の趣旨を踏まえた上で毎年自身が講座で扱う問題の答案を作成されているところ、これらを解答例として参照することができ、出題者側が求めている答案のイメージを明確につかむことができた点が良かったと思います。実際に矢島先生が受験生と机を並べて手書きでかいた答案を載せてくれているようですが、びっしりと8ページ分載っているので毎回いい刺激を受けました。ここまで書けると合格間違いなしですね。予備試験から司法試験までは6ヶ月しかないため、予備試験合格者は司法試験の過去問に慣れるのに苦労しがちです。予備試験受験段階から司法試験の過去問にも触れ、司法試験の形式に慣れておくことができるのはかなりのメリットだと思います。

その他

その他にも、LECの短答模試や論文模試、口述試験は全て受験しました。試験は相対評価であるので、他の受験生との成績の差を確認することは重要だと思いますし、本番と同様の形式で予行練習するという点でも模試の受験は非常に有意義でした。論文模試では良い成績がとれたので、本番でも自信をもって臨むことができました。口述模試では、面接官の先生が本番を想定してバシバシ攻めてくれる感じがよかったです。内容も充実していて、時間ギリギリまでしっかり丁寧に指導していただき、やる気を奮い立たせてくれました。また、試験直前期でもあったので、移動時間をかけずにオンラインで受けることができたのも良かったです。口述は得意だったのですが、数少ない本番形式の練習として口述模試はとても役に立ち、そのおかげで本番では頭が真っ白になるほど緊張していましたが、気合で臨むことができました。口述試験は多くの人にとっては受けたことがない形式の試験だと思うので、できるだけ模試を通じて、事例を耳で聞いて理解することの難しさや誘導への乗り方、言葉遣いや態度、入退室などの作法や流れを事前に把握しておくべきだと思いました。
以上に加えて、法律実務基礎科目のインプット講座とアウトプット講座も活用しました。この講座は、そのまま口述試験でも使えるので、口述試験では大活躍でした。単なる再現集ではなくて、正確な解答がついているのがすごく良かったです。法律実務基礎科目の民事と刑事はいずれも予備試験の論文、口述にだけある科目ではありますが、予備試験論文試験での配点の高さや周りの受験生と差をつけるという観点、また最後の口述では中心的に出題されるという観点からすると、予備試験の最終合格のために法律実務基礎科目を得意にしておくことは非常に重要だと思います。LECの講座ではこのような重要科目である法律実務基礎科目を、もともと得意でA評価をとれていましたがさらに勉強することができ、また、論文試験でもEとB評価をとることができたので、予備試験の合格のためにとても役に立ったと思います。
スピードチェック講座は、テキストが薄いのが良かったです。何度も講義を倍速再生で聞くことができるので、直前期の学習にはうってつけです。

今後の抱負

次に待ち構えている司法試験まであと6ヶ月しかありません。この短い期間で司法試験に対応することは、かなりの困難が予想されます。ですが、何としても司法試験に一発合格したいので、合格に向けて全力を尽くしたいと思います。そして司法試験に向けて勉強するにあたってLECの『合格サポート制度』を利用させていただけることはとても心強いです。これを全部無料で受けられるなんて!LECの力もお借りして司法試験に一発合格したいと思います。頑張ります。

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