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2021年度合格
H・Nさんの合格体験記

合格者

良かったところは受講形態の多さと教材の質です。

H・N さん

年齢 30歳
大学 早稲田大学(政治経済学部)卒業
予備試験合格時 社会人
LEC受講歴 入門講座を含むコース(入門講座、論文基礎力養成答練 等)

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私が法曹を目指したのは、大学1年生の時に事故で入院していた際に、自分の大学生活はこのまま漫然と過ごしていいんだろうかと自問自答したことがきっかけです。高校の職業説明会で弁護士の先生が「弁護士という仕事は、これから社会が不安定になっても自分の頭で考えて乗り越えていけるものだ。」と素晴らしいことをおっしゃっていたのを思い出し、退院後一念発起して司法試験の勉強を始めました。なお、当時は法曹三者のいずれを目指すかは特に考えていませんでした。

LECを選んだ理由

LECを選んだ理由は、通っていた早稲田大学の生協のパンフレットを見て、他校と比較すると自分のペースで進めやすそうでしたし、司法試験以外の資格も幅広く手がけていることから受験勉強のノウハウが蓄積されているものと考えて、信頼できる学校だと思ったからです。入門講座の受講形態もインターネットやDVD受講と幅広く設けられていて、自分でも続けられそうだと思えました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私は、入門講座受講時は大学生で学校の授業、サークル活動やアルバイトがそれなりに忙しく、勉強のためのまとまった時間がとりにくい状況でした。そのため、DVD受講を選択し、自分のペースで週に講義を1コマ分ずつかなりゆっくり進めていきました。また、大学の授業の合間にサークル活動に参加しなくていい日などは、図書館に行ってテキストを復習して読んだりしました。これによって、だんだん基礎力がついていったものと思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

受験勉強で失敗したと思うことは、基礎の理解が最も重要であると理解するまで時間がかかってしまったことです。そのため、LECのテキストだけでなく、市販の問題集等に目移りしてしまってやることを絞れなかったことが時間がかかっていた要因の一つだと思います。反対に、受験勉強で成功したことは、結局のところいつかは合格すると信じて勉強をやめなかったことに尽きると思います。

LECに通ってここが良かった

LECに通って一番良かったのは、前述しましたが受講形態の幅広さでした。他校ですと、受講形態があまり多くなかったりして、ついて行けずに講義が視聴期限切れになってしまうこともあると思いますが、LECではDVD受講が選択できたため、サークル活動が忙しくとも、何とか最後まで入門講座を視聴することができました。また、答練は校舎に行って受けましたが、水道橋駅の本校は渋谷や池袋等と違って人混みがひどくなく、通学の心理的負担も小さかったです。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

私は、司法試験予備試験の勉強を開始した2010年に、入門講座を受講し始めました。当時は、学習し始めで法律論の右も左も分からない状態でしたが、テキストには合格するために必要十分な情報が記載されており、インプットはこれだけで十分と言えるものでした。ただ、当時は大学のサークル活動等で忙しく、結局講義を1年で聴き終えられなかったのですが、DVDでの受講形態を選択していたため、自身のペースで進めることができました。そのため、法律学の基礎は、この入門講座で培われたものと考えています。学習開始後、入門講座を聴き終えるのがかなり遅れてしまいましたが、その途中から短答や論文の答練も開始しました。もちろん点数は悲惨なものばかりでした。ですが、解説冊子は非常に丁寧で、また添削等のフィードバックで勉強の指針を示して頂けたりしましたので、早い段階で勉強の進め方をしっかりと考えることができたものと思います。入門講座の受講と丁寧な解説のあるアウトプットを併用することで、理解が深まったと感じています。

今後の抱負

私は、LECの入門講座で基礎を学び、そのおかげで予備試験に合格できたと思います。今後は、講座の中で教わった基礎を忘れず、難しい問題に直面したとしても基礎からしっかりと自分の頭で考えて問題解決の努力をするという姿勢を勉強仕事の両面で気を付けたいと思います。また、予備試験の合格までかなり時間がかかってしまいました。そのため、早く次のステップに進むべく、司法試験は一度で合格できるようにしっかりと学習を続けます。

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