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2016年度合格
M・Kさんの合格体験記

合格者

特に、良かったと思うのが、入門講座と法律実務基礎科目講座

M・K さん

年齢 23歳
略歴 奈良県出身。
2015年 関西大学法学部卒業 同年に京都大学法科大学院に入学
2016年 司法試験予備試験最終合格
受講歴 入門講座、論文基礎力養成答練、論文力完成講座(講義編、演習編)、法科大学院論文演習、ロースクール直前答練、個別大学院対策講座他

M・Kさんのある一日

時間 行動 詳細
7:30 起床
8:30 学校に向けて出発 電車の中で短答か論証を覚えています。
10:00 自習 学校に着いてからは授業まで自習します。
11:00
12:00 昼食
13:00 授業
14:00
15:00
16:15 下校
17:00
18:00 帰宅
19:00 夕食
20:30 自習 授業の復習や問題演習をします。
21:00
22:00
23:00
0:00 就寝

法科大学院入学、予備試験受験、法曹を目指したきっかけ

私は高校時代にほとんど勉強せず、部活ばかりしており、部活を引退した後も遊びほうけてしまい、受験勉強をまじめにやりませんでした。その結果大学受験の結果が思うようにいかず、それまでの自分の過ごし方を反省しました。

そこで、大学で一生懸命勉強しようと思い立ち、法学部に入ったのだから一番難関と言われている司法試験を目指そうと考えたのが勉強を始めたきっかけです。大学時代は予備試験に合格する自信が全くなかったので、法科大学院を目指して勉強を始め、ロースクール進学後、予備試験に合格すると就職に有利な面があるということを知り、予備試験にチャレンジしました。

合格までの道のり

大学2年生のときにLECの入門講座を受講し始めました。そして、1年かけて入門講座を終えた後は、LECの答練や市販の問題集を用いてひたすら問題演習を行い、その過程で知らない知識または理解があやふやな知識に出会った場合にのみ適宜インプットに戻るという勉強方法をとりました。具体的には、実際に答案を書くのは、添削の機会があるLECの答練だけにし、自分で問題集を解く際には答案構成だけを行うといった形をとっていました。

ロースクール入試も予備試験についても基本的には上記の勉強をベースにして行っていくのですが、予備試験に向けた対策としてはまず短答の勉強をしなければなりません。

短答については年明けくらいから過去問を解き、間違った部分について解き直し、それを繰り返すということをしていました。この時期は、短答と論文の勉強比率は7:3くらいだったと思います。今になって改めて考えてみると、毎日少しずつでも短答の勉強をしていた方が、直前になっても論文の勉強割合を減らす必要がなく、もっとうまくいったのかなと思います。

次に、論文の対策なのですが、私はロー2年次に初めて予備試験を受験し、論文で不合格となってしまいました。敗因としては実務科目の成績が非常に悪かったことにあります。過去問を見る限り、実務基礎科目の難易度はそう高くなく、しっかりと対策をとっていれば得点源にできる科目だと思いました。そこで、LECの実務基礎科目対策講座を受講し、しっかりと知識を入れました。その甲斐もあり、今年の予備試験では実務科目ではAをとることができたので、この方針は間違ってなかったのだと思います。他の科目については過去問を最優先にして、問題演習を重ねることが重要だと思います。

口述については、論文の合格発表があるまで何も対策をしておらず、合格率が9割を超えることもあって正直ナメていたのですが、過去問を見て、予想以上の難易度に相当焦りました。そこから、2週間は要件事実の刑事手続を必死に勉強しました。論文発表から口述まで2週間あるので、論文発表から勉強しても間に合うとは思うのですが、もう少し早く対策を始めた方が余裕をもって試験に臨めるのかなとは思いました。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」と思うこと

まず、「失敗した」と思うことは、学部時代から本気で予備試験合格を目指さなかったことです。試験に合格するために一番重要なことはどこに目標を置くかという意識の持ち方だと思います。見据えている目線の高さが日頃の学習態度に及ぼす影響は非常に大きいと思いますので、これから勉強を始めようと思っている方には自分の限界を勝手に見限らずに高い目標を設定して勉強に取り組んでほしいと思います。

「成功した」と思うことは、インプットを早く終わらせてアウトプット重視の勉強をしたことです。法律の論文試験はインプットだけやっていても絶対に解けるようにならないですし、問題演習を通じて合格のために必要な知識はどの程度なのか、自分の知識の理解度などを身を持って実感できたことは予備試験合格の最も大きな要因となったと思います。

今後の抱負

司法試験が半年後に迫っているので、気を抜かずに勉強を続けていき、予備試験では100番を切ることができなかったので、司法試験では2桁の順位で合格することを目標に頑張っていきたいです。まだまだ実力的に足りない部分が多いことは自覚しているので、自分の苦手分野を埋めることを意識して全科目バランス良く点数が採れるように勉強してきたいと思います。

LECに通ってココが良かった!

まず、どの講座にも共通しているのが、LECは他の予備校に比べ安価であるのに質が良いというところが挙げられると思います。

特に、良かったと思うのが、入門講座と法律実務基礎科目講座です。入門講座は、非常に早いペースで配信がされるので、やる気がある人はどんどん講義を消化していくことができ、他の受験生に差をつけるのに最適の講座だと思いました。法律実務基礎科目講座は、日頃あまり深く勉強しておらず、とっつきにくいと感じていたところに、非常にわかりやすく丁寧に解説していただき、勉強方法の方針についても知ることができ、予備試験合格にとても役立ちました。

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