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2024年度合格
I・Mさんの合格体験記

合格者

勉強は自発性と集中力が全て

I・M さん

年齢 27歳
大学 東京大学(法学部)卒業
法科大学院 慶応義塾大学法科大学院 既修
受験資格 法科大学院 修了
LEC受講歴
  • 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練)
  • 論文直前パック

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

司法試験を目指したのは最難関の国家資格だからです。新たな自分の武器を手に入れたいと思い、勉強を始めました。もともと弁護士等になって絶対にしたい仕事があるわけではないため、最初の頃はモチベを維持することが難しかったです。

LECを選んだ理由

大学の友達が予備校に入り司法試験の勉強を始めたと聞いて焦り、パンフレットを見に行こうと大学生協を訪れたところ、たまたまLECのスタッフの方がいたのでお話を聞きました。その方の対応が丁寧で好印象だったことや東大法学部の先輩である柴田先生の授業が人気だと聞き受講してみたいと思ったことにより、LECに入りました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私はありがたいことに、ロースクールを3月に修了してから7月の司法試験本番まで専業受験生をさせてもらえたので、時間はありました。もっとも、それまでわたしの怠慢によりあまり勉強していなかったので、あと半年間しかなく非常に焦り、食事と睡眠以外は全て勉強に捧げる覚悟をしました。

受験勉強を通じて「失敗した」と思うこと

火がつくまでに時間がかかりすぎたことです。わたしは大学受験で燃え尽き、大学に入ってからはろくに勉強しませんでした。LECに入った理由も友達が勉強を始めたと聞いて焦ったからという今考えると主体性がなくなんとも情けない理由であり、自分が司法試験に絶対に合格したい、絶対に法曹になりたいという気持ちになったのはロースクールを修了したあとでした。勉強は自発性が全てだと思います。自発的に勉強をすれば自ずと集中力が伴い、結果はいくらでもついてくるためです。せっかく質の高いLECの教材も授業も当時の自分の怠慢により活用しきれなかったという思いがあり、残念だと思います。

受験勉強を通じて「成功した」と思うこと

過去問の演習に一本化したことです。司法試験は1575点満点中1400点が論文なので、短答は足切りの意味しかもたず論文が勝負です。そのため、勉強時間のほぼ全てを論文対策にあてました。とにかく過去問を研究し、どの年度に何が出たのかを覚えてしまったりそろそろこの論点が出そうだとわかってくるくらいやりこみました。

LECの講座の良かった点

入門講座

柴田先生の授業は雑談が多く、楽しく勉強できると思いました。初学者の段階では法律用語や考え方をすぐに理解するのが難しく、自分一人で基本書を読むような学習だとどうしても無味乾燥になり挫折してしまうと思います。学習は何より継続することが大事です。柴田先生の授業は話が面白かったのでもっと聞きたくなり、自然と勉強が進んでいきました。

合格答案作成講座

司法試験の勉強は過去問学習に尽きると考えていますが、いきなり過去問を解くのは最初は歯が立ちません。そこで、合格答案作成講座のような基本問題集をインプットする必要があると思い、受講しました。 旧司法試験の過去問やロースクール入試の良問等が厳選されていて、非常に質が高いと思いました。これを何周かすれば誰でも過去問に挑めるようになると思います。

全国公開模試

2月に全国公開模試を受験しました。他の予備校の模試は3月から始まることが多いですが、LECは早めの時期に受験することができます。模試が返ってきてからも本番までまだ時間があるため、弱点克服に向けた対策をして本番に臨むことができました。
また、価格が他の予備校に比べてかなり安く、受験生としてありがたいと思いました。

今後の抱負

猛勉強の甲斐あって、論文319位で合格しました。500位以内であれば任官も狙えると聞き、司法修習はサボったりせずまた気持ちを新たに頑張ってみようかなと思っています。もっとも、自分の性格上自由な働き方ができる弁護士が向いているとも思います。特に視野を狭めず色々なことに挑戦し、自分の実力や興味、向き不向きと相談したうえで、進路を決定したいと思います。今後も常にマイペースに、我が道を行く生き方がしたいです。ありがとうございました。

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