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2012年度合格
土方 彬弘さんの合格体験記

合格者

工藤講師のおかげで各大学院に合格することができたと思っています

Hijikata Akihiro 土方 彬弘 さん

年齢 22歳
職業 学生
学歴 岡山大学 法学部 4年生
適性試験のスコア
  • 1回目 208点
  • 2回目 208点
英語のスコア
  • TOEIC 605点
  • TOEIC(iBT)未受験

法科大学院入試受験履歴

試験名と合否
2011 11 司法書士試験 合格
2012 6 予備試験短答式 合格
2012 9 岡山大学法科大学院既修者コース 合格(授業料免除)
2012 10 予備試験論文式 不合格
2012 11 大阪大学法科大学院既修者コース 合格
2012 11 京都大学法科大学院既修者コース 不合格
2012 11 神戸大学法科大学院既修者コース 合格

LEC受講歴

受講講座名
2011 9 入門講座(工藤クラス)
2011 9 論文基礎力養成答練
2011 12 適性試験対策講座
2011 12 既修者入試論文答練
2012 4 全国適性模試ファイナル編
2012 7 ロースクール直前答練
2012 9 3倍速論証読み込み講座
2012 9 論文インプット完成講座
2012 9 論文アウトプット完成講座

一日のスケジュール

時間 行動 詳細
8:00 起床 朝は苦手でした。
9:00 朝食
10:00 LECへ行く 自習室が集中できたので自習室で勉強していました。
11:00 勉強
12:00 昼食
13:00〜 勉強
18:00 夕食 友人と食べていました。
19:00〜 勉強
22:00 LECから帰る 自習室が利用できる時間の最後まで居ました。
23:00 調べものをする
(勉強)
1:00 就寝 基本的に2時前後に寝ていました。

法科大学院入学を目指したきっかけ

私は実務で、より幅広いサービスを依頼人に提供したいと思い法曹を目指しました。
私の父は司法書士をしており、その父の職を継ぐために私は司法書士の勉強をしていました。運よく3年の時に司法書士試験に合格し、その後数カ月、父の事務所で仕事の手伝いをしましたが、裁判関係では司法書士には制約があり、非常に悔しい思いをしました。その経験から、より幅広い法的サービスを提供するためには弁護士の資格が必要だと痛感しました。
そのため、3年の9月から入門講座を受講し、翌年の予備試験・法科大学院入試を目指して勉強を開始しました。

合格までの道のり

私は3年の7月まで司法書士の試験勉強をしていました。司法書士の合格後は行政書士の勉強を11月までしていました。そのため、実質的に予備試験・法科大学院の勉強を始めたのは2011年の11月からということになります。この時点で私は大学3回生だったので、一から基本書を読む勉強では予備試験はおろか、ロースクール受験にも間に合わないと考え、LECの入門講座(工藤クラス)を受講しました。LECの入門講座によって短期間に7科目を効率よく回すことができたので、LECの入門講座を受講していて本当によかったと思っています。

予備試験受験の1カ月前に入門講座が終了し、そこから1カ月で司法試験の短答過去問を5回くらい回しました。短答対策は司法書士・行政書士の知識があったのでなんとか合格することができました。
加えて、この時期には適性試験があり、かなりきつかったように記憶しています。適性試験に関してはLECの適性試験対策講座と適性試験の過去問やりこんでいました。

予備試験短答式、適性試験が終わってからは、息つく暇もなく予備試験の論文式試験の対策が始まります。予備試験対策に関しては、論文基礎力養成答練、既修者入試論文答練、ロースクール直前答練等の答練と柴田先生著の「論文基礎力養成講座」(日本実業出版社)をやりこみました。

予備試験論文式が終われば、法科大学院の入試が始まります。これに関しても、上記の各答練と「論文基礎力養成講座」、加えて旧司法試験の過去問をこなしました。また、すべてはこなさなかったのですが、9月からは論文インプット完成講座を受講し、問題をとにかくこなしました。この時期には友人と自主ゼミを組んで、各ロースクールの過去問の検討会もしていました。これと同時に3倍速論証読み込み講座を取り、論証の精度を高めるようにしました。

以上の通り私の合格までの流れは非常に短期間ですが、このように短期間で合格できたのは演習中心の勉強を心がけていたことにあると思います。工藤講師が演習中心の勉強方法を教えて下さったので、勉強のほぼすべてを演習に費やしました。調べるときもLECのテキストを中心にし、基本書はほとんど読まなかったです。この方針によってかなり多くの問題をこなすことができました。また、多くの問題をこなすことができたので、入試本番でも「自分が解いたことのない問題は他の人も解いたことのない問題(現場思考の問題)だ。」と自信を持つことができました。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」思うこと

「成功したこと」といえば、基本書での勉強ではなく、LECの入門講座を受講したことだと思います。入門講座の内容は合格に必要十分なものでした。また、Web受講ができるので、11月入門という相当の遅れをとっていた私でも何とか正規の日程に追い付くことができました。

加えて、「成功したこと」は前述の通り演習中心の勉強方法を貫いたこと、また、周りの友人に恵まれたことです。演習中心の勉強方法は基本事項が抜け落ちてしまいそうですが、演習問題を多くこなせばほぼ全範囲を網羅することができますし、演習の過程で調べた知識はより深く記憶され、深い理解につながります。

また、周りの友人に恵まれたことで忙しいスケジュールの中でも、同じ志を持つ友人と会話することでモチベーションを維持することができ、わからないことがあった時はいつでも質問しあうことができました。一緒に勉強していた友人には本当に感謝しています。

今後の抱負

今後は地元に密着し、広く依頼人の要望にこたえられる法曹になるため、ロースクールでしっかり勉強していきたいと考えています。

LECに通ってここがよかった!

工藤講師の入門講座の内容は素晴らしかったです。テキストはコンパクトにまとまっているにもかかわらず、基本書は使わずとも論文式試験の内容はほとんど網羅されているほど内容は充実していました。授業内容もスパルタですが、情報量が多く素晴らしかったです。
また、演習中心の勉強方法を教えて下さった結果、短期間で実力を伸ばすことができました。
工藤講師のおかげで各大学院に合格することができたと思っています。

私は家では怠けて勉強できないタイプの人間なので、LECで利用できる自習室には重宝しました。自習室に行けば他の資格取得に頑張っている方もいるので緊張感をもって勉強することができます。また、自習室に毎日通っていると勉強仲間ができ、楽しく受験生活を送ることがました。

略歴

高知県出身。岡山大学法学部在学中に父親(司法書士)の事務所でのアルバイトを通じて地域に密着した法律家を志すようになる。2011年司法書士試験、行政書士試験合格。2012年岡山大学法科大学院、大阪大学法科大学院、神戸大学法科大学院合格。2013年神戸大学法科大学院予定。

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