一歩ずつ、前進あるのみ
にしむら けいこ 西村 慶子 LEC専任講師
| 最終学歴 | 國學院大學大学院 大阪音楽大学短期大学部 |
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| 担当講義 |
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プロフィール
2017年に行政書士試験に合格し、同年開業。現在は「各種許認可」「外国人の在留資格」「相続」「成年後見」「補助金申請」など、幅広い分野の実務を手がけています。
私自身、ゼロから行政書士試験に挑戦した経験を持っており、法律初学者の方の不安やつまずきやすいポイントがよく分かります。「なぜそうなるのか」という背景や制度趣旨を大切に、わかりやすく伝えることを心がけています。
講義では、実務にもつながる視点を取り入れながら、学んだ知識が将来必ず役立つことを実感してもらえる授業を目指します。
行政書士という資格の魅力
合格後、登録をして開業することもできます。
開業には実務経験も不要ですし、自営業であるため定年がないので、生涯働くことも可能です。また、さらなる難関資格にステップアップすることもできます。「行政書士試験を突破した」という経験が次に進むための勇気をくれることもあります。もしくは、私のように講師業で働くということも可能です。
資格取得が将来の選択肢を広げてくれます。
行政書士という資格の魅力
行政書士は「書類を作成する」という、一見地味に思われがちな仕事かもしれません。しかし、その書類一つひとつには、誰かの人生の大きな分岐点や、企業の新たな事業のスタートといった、重要な場面が詰まっています。行政書士の仕事は、責任と同時に大きなやりがいを感じられる仕事です。
法律の知識を使って誰かの人生をサポートできることは、行政書士という資格の大きな魅力のひとつです。そして、自分自身の可能性を大きく広げてくれる資格でもあります。法学部出身でなくても挑戦できる間口の広さがあり、合格後には独立開業という選択肢が開けるのも、行政書士ならではの魅力です。
私は、法律は人生のガイドブックのような存在だと思っています。個人でも企業でも、規模や立場にかかわらず、人はさまざまな場面で立ち止まり、途方に暮れてしまうことがあります。そんなとき、行政書士として法律の知識を活かし、進むべき道を示し、一歩を踏み出すお手伝いができること。それがこの仕事の何よりのやりがいであり、行政書士という資格の大きな価値だと感じています。
講義方針
法律の学習では、暗記だけに頼らず、根拠や趣旨を理解することが合格への近道です。
私自身、法律初学者として不安を抱えながら学習を始めました。その経験を活かし難しい言葉や制度も、できるだけわかりやすい言葉に置き換え「理解できる楽しさ」を感じてもらえる講義を心がけます。
受験生活は孤独に感じることもありますが、同じ目線で一緒に乗り越えていける存在でありたいと思っています。
これから学習を始める方へのメッセージ
法学部出身でなくても、合格は必ずつかめます。
私は法学部出身ではありませんが、行政書士試験に挑戦したことで人生の景色が大きく広がりました。開業８年目を迎え、行政書士という仕事の面白さ、やりがいを日々感じながら実務に携わっています。
講義では、私自身の経験を活かし、法律初学者の方の気持ちに寄り添い、分かりやすく、理解が深まる指導を心がけます。試験範囲が広く大変に思えるかもしれませんが、正しい努力を積み重ねれば必ず合格できます。
一緒に、夢を現実に変えていきましょう！
