
サッサと合格、実務の道へ。
かまた あきお 鎌田 晃生 LEC専任講師
最終学歴 | 早稲田大学大学院 法務研究科 |
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保有資格 |
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担当講座 |
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プロフィール
早稲田大学大学院法務研究科修了、法務博士・特定行政書士・宅地建物取引士。
司法試験受験(短答式試験合格)後、机上の学問を続ける事に疑問を抱き、行政書士登録。
行政書士事務所を設立し実務の道へ。法定研修終了後、特定行政書士となる。
現在、年商300億円の企業の顧問行政書士を務める。
企業・起業法務関連(契約書・事業計画・補助金申請・各種許認可免許など)業務を中心に。その他、顧問・関連企業における法務・営業研修講師や、遺言・相続関連セミナーの講師を務める。
行政書士という資格の魅力
行政書士の業務の雛形といえば、各種許認可業務でしょう。各種許認可と一言で言ってもその数は数万種類以上あります。その他にも行政書士が扱える業務は数えきれない範囲・分野に及びます。そのため非常に仕事の自由度が高く、また努力次第で報酬もついてきます。まさに夢のような職業ではないでしょうか。きっと皆さんも様々な困難の中、やりがいをもって活躍できるはずです!
講義方針
近年の行政書士試験では知識を前提に「考えさせる」問題が出題される傾向にあります。(特に民法)。しかし、基礎を抑え学習のポイントを抑えた上で、正しい学習法・法的思考を身に着ければ正答にたどり着くことができます。そこで、講義では基礎を抑え正しい学習法・思考を獲得し、合格できる力を身に着ける講義をしていきます。
講義の到達目標
まずは基礎を抑えましょう。行政書士試験の対象とする条文・判例は広範です。初めから難しいこと(応用)に手を出すと迷路に迷い込みます。基礎を抑え正しい法的思考ができれば応用問題にも効いてきます。基礎力・正しい思考法を身に着けましょう。
これから学習を始める方へのメッセージ
試験合格のための学習が必ずしも実務で役に立つとは限りません。実務では実務の勉強が必要となります。試験合格は通過点に過ぎません。法律学は広範です。細かいところまですべて完璧に叩き込むことは困難です。また、試験ではその多くが基礎的な知識とそれを基にした応用です。細かいところは実務に出てからで十分です。まずは頭を柔軟に必要十分な知識をもって、サッサと合格、実務の道へ!飛び立ちましょう!
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