佐藤 昌幸 さん（33歳）
宅建から行政書士へチャレンジ！！
| 受験回数 | 5回 |
|---|---|
| 主な受講講座 | 2021年合格目標 答練・模試パック |
| 受講形態 | 通信Web |
| 学習開始時期 | 2021年2月 |
行政書士を目指した理由・きっかけ
私は前の職場を退職したのがきっかけで、行政書士事務所に転職しました。行政書士試験は難しいと聞いていたので、自分には無理だと思いチャレンジすることはないと思っていました。入社後に自分の名刺にかける肩書として何か資格が欲しいと思い、一念発起して宅建を勉強して合格しました。学校で勉強する五科目は嫌いでしたが、宅建で学んだ民法は楽しく、徐々に上位資格が欲しくなり行政書士を目指しました。
LECを選んだ理由
学習するにあたり、多くの資格予備校の資料を取寄せました。私の住んでいる地域はDVDの通信教育で学習する予備校がほとんどでした。私は、LECの模試パックを受講しました。模試は実際の試験会場の雰囲気と同じ感じでチャレンジしてみたかったので、私にはピッタリだと思い選びました。また、値段の割には、模試の回数が非常に多く、コスパがよい学校（教材）だと思いました。
合格への道のり
宅建を合格してから5回目のチャレンジで行政書士に合格できました。途中で挫折して全く勉強をしないで、受験した年もありました。受験期間中に民法も改正されて、覚えることが多かったです。ただ、改正民法で合格したら、法律の知識が最新のデータになると自分に言い聞かせながら学習をしました。正直、合格できるとは思わなかったです。合格まで応援してくれた、家族、勤務先、友人、関係者には感謝の気持ちでいっぱいです。
LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法
最初の頃は、模試を受験して、時間配分と点数をつけて満足して終わっていました。受験回数と模試パックの受講回数が増えるにつれて、間違った問題を復習するようになりました。LECの模試の解答解説冊子は、１ページごとに問題と解答がセットなので、解答冊子を使った学習（インプットとアウトプット）ができると感じました。また、模試は一般教養の学習にも使用でき、コスパのよい教材だと思います。
LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法
LEC模試は自宅でも受験できますし、校舎でも受験ができる点が良かったです。何度か受験しているのでわかりますが、受験会場の雰囲気は独特です。あの雰囲気は自宅や図書館では再現できません。試験本場をイメージしながら模試にチャレンジすることができるのが良かったと思います。また、記述の採点もセットなので、実際の試験により近い模試だと思います。
講師のここが良かった
横溝先生の試験当日の受験生に向けたYouTube配信はホッとできます。「試験本番は平均5回程度は心が折れる問題がでる」と試験当日に言われたら、緊張していた心がリラックスします。確かに先生の助言通り、試験本番中に心が折れる問題が多々ありました。「今年もダメだったらまた勉強しないといけない」と思うこともありました。でも横溝先生の言葉を信じて黙々と問題を解く事に集中することができました。
LECのサポート制度で良かった点
試験終了後の解答速報(ネット配信)と記述部分を含めた無料成績診断はとても有難いです。試験当日のうちに択一式の解答がわかります。自分が合格ラインに達してなければ、次の日から学習がスタートできるからです。また、無料成績診断は募集定員がなく、応募できるのが有難かったです。LECの記述採点と実際の合否通知書と差がほとんどありませんでした。無料のサービスでここまでのサポートは素晴らしいと思います。
これから行政書士を目指す方への応援メッセージ
学習を始めて最初に行政書士の学習量に驚かされます。量が多すぎて途中で挫折しそうになります。しかし、学習した時間は点数と自信につながると思います。行政書士試験は合格率約10％の難関資格です。受験1回で合格する人もいれば、私のように受験回数が多い人もいます。ただ、その人たちに共通することは、諦めない事だと私は思います。今から受験される方や勉強される方に伝えたいのは「諦めなければ合格する」と私は思っています。皆様が合格される事を心から願っております。
