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2021年度合格 青柳 結依さんの合格体験記

青柳 結依

青柳 結依 さん(28歳)

LECで受講すれば合格はぐっと近付きます

受験回数 4回
主な受講講座 2021年合格目標 横溝プレミアム合格塾+直前対策講座
受講形態 通信Web
学習開始時期 2021年2月

行政書士を目指した理由・きっかけ

キャリアを今後築いていくため、環境が変わったとしても資格があったらきっと自分の盾となってくれるのではと思い、専門性のある資格が欲しいと考える様になりました。また生きていく上においても法律知識は予め備えておきたいと思いました。行政書士試験であれば国家資格である上に、法律初学者でも入り込みやすい科目数であった為受験を決めました。

LECを選んだ理由

法律系資格に力を入れている予備校と認識していたからです。色々な予備校がありますが、各々得手不得手あるものだと思います。LECは法律資格指導歴が長いので、ノウハウもあり、改正点や判例変更などの対応も迅速な印象がありました。安心して受講ができると期待して選びました。また講師陣も熱意を持って講義をして下さる印象を受け、LECに決めました。

合格への道のり

今年はやれることを全てやり切ろうと決め、授業は残さず全て受講、隙間時間には条文の写真をスマホでいつでも見る様にしたり、自室に条文のコピーや判例のメモ等も貼っていました。また、模試や道場、文房具さえも惜しまずに必要だと感じたら買いました。特に重宝したのは、画面集や条文、テキストの表を縮小コピーし貼り付けたオリジナルのノートです。見開きで一気に確認できるよう夏頃から作り始めました。模試や問題集及び過去問で間違え続けている問題等もノートへ書き込み、次に間違えることのないように意識していました。本試験当日もお守り代わりに持参しました。兎に角寝ても覚めても試験問題を解いて、条文を読み込んでは試験の事について考えていました。SNSも消して、友人達とも会っていませんでした。試験に対してひたすら一途に毎日勉強していました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

最初にLECで受講した際はパーフェクトコースを選びました。初学者向けコースの為、かなり丁寧な講義内容で構成されています。理解するのが難しい法律用語を段々と理解することができました。特に伊坂先生は、非常に親切にきめ細やかな授業を行って下さるので大変有り難かったです。今年は横溝プレミアム合格塾を受講しました。講義の最大の特徴として、通学/通信も一貫して横溝先生が担当されます。ですので、ペースを乱すことなく授業を受けることができました。特徴的なのが横溝クラスの意識の高さです。特にコース付随のZoomゼミでは横溝先生からの質問が飛んできます。他の方の解答を聞いて自分のレベルを知ったり、時には焦ったり、そして実際に間違えた所はやはり忘れにくいです。欠かさず毎週受講していました。

LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法

テキストは白黒です。その為、自分で色をつけて重ねていくので、受講を終える頃には自分オリジナルのテキストが出来上がります。字の大きさも適切で、図も多く記載されているので、特に人物関係が複雑になりがちな民法の学習も理解しやすいです。合格六法も受講料に含まれており、紙もしっかりしいて、余白もあるので書き込みしやすいです。間違えやすい箇所を書き込んだり、テキストや画面集を縮小コピーして貼り付け、情報の集約をしていました。横溝先生オリジナルの「プレミアム合格塾問題集」も6,7回は解きました。厚すぎず、薄すすぎることもないので、気負いせず取り組みやすいです。そして講義の中で全ての問題を解説して下さっているので、どうしても分からなければ何度でも聴き直しました。またコースに付随していた「記述60問解きまくり講座」は試験当日の朝まで使用し、覚えておきたいところを確認していました。丁度見て覚えていた条文が記述問題に出たので驚きました。お陰で記述は50点以上取れたのがとても嬉しかったです。そして一番活用したのが、横溝クラスオリジナルの「画面集」です。複雑な判例の図解や、覚えるべき知識のまとめ等、受験生が欲しい情報が集約されているので、縮小コピーをしてオリジナルのノートに貼り付けていました。横溝先生オリジナルの道場も全科目受講しました。特に憲法はルーティンとして毎朝30分解いていました。また、行政法のレジュメは試験会場へも持参し、幅広い試験範囲をまるっとおさらいをしました。おかげで憲法と行政法はそれぞれ1問ずつしか間違わず得点をしっかり稼ぐことができました。

講師のここが良かった

伊坂先生は本当に人当たりが良い方で、些細な質問にも真摯に答えて下さり、大変お世話になりました。特に私が苦手としていた民法はかなり時間を掛け、噛み砕いて分かりやすく説明して下さるので理解が進みやすかったです。横溝先生は行政書士講座の看板講師ということもあり、多くの受講生を指導してこられたんだなということがよく分かる講義でした。横溝先生の言葉をテキストや合格六法、問題集へもメモしていました。受験生が間違えやすいポイントや、逆に考え過ぎず一度読めばいい箇所、語呂合わせ等、兎に角先生の言葉を拾っては書き込んでいました。お陰で復習の時に先生の声が頭の中で再生されながら勉強を進めるような状態で、問題に向かって悩む時間が今年は少なく済みました。一番はっとしたのは、「憲法の条文を読んでいない人は行政法の条文も読んでいないに決まってる」と仰っていたことです。まさしく私自身がその通りで、過去の受験では憲法は条文を開いてすらいなかったと思います。行政法の条文は読むことには読んでいましたが、なぞっているだけで理解していなかったと思います。横溝先生のお言葉はまるで自分一人に向けて言われているように刺さります。厳しいです。しかし、先生の仰る通り勉強をした今年は安定して模試で合格点が出ていたので、本試験当日も自信を持って臨むことができました。

LECのサポート制度で良かった点

教材も模試も必要なものはコースに含まれている為、後から掛かる費用が余りない点です。もっと安心材料が欲しい、もっと自分のレベルを知りたいというときに道場や模試を買えばいいので、後から来る大きな出費の心配をしなくて良いのが利点だと思います。また、通学講座にも付随していますが通信講義は特に多用しました。理解するのに時間がかかるポイントは必ずあるので、一度受講した講義でもその箇所を何度も視聴して脳に刷り込みました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

講釈を垂れて参りましたが、私が一番言いたいことは、試験に対して一途でいて欲しいということです。簡単なようですが、私はここまで来るのに時間が掛かってしまいました。そして、なんて大変なことに手を出してしまったんだろう、一体いつ終わるのか、と毎日のように考えていました。いざ本試験を受け終え、解答用紙が回収されていくのを眺めながら、いつの間にかあっさり終わっていたことに拍子抜けしました。そんなものなんです。いくら大変な事でも必ず終わりはあるんだなと。合格で締めるのか、勉強自体を止めるのか、その終わり方は自分で決められると思います。これから勉強を始める方、現在勉強中の方、それぞれ抱えているもの負っているものは違います。辛い事が多いと思います。何かを断ち切らなければいけいない場面も恐らく皆さんあるでしょう。でも資格を取得するというのは、どれだけ真剣に向き合えるかということです。欲しいなら自分で動いてやっていくしかないんです。皆さんは私よりもっと早く、試験に対して一途に行動できますように。

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