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2020年度合格 鈴木 慎治さんの合格体験記

鈴木 慎治

鈴木 慎治 さん(54歳)

講師の熱量に圧倒されました

受験回数 4回
主な受講講座 2020年合格目標 パーフェクトコース+直前対策講座
受講形態 通学(横浜本校)
学習開始時期 2019年11月

行政書士を目指した理由・きっかけ

2016年に技術職を早期退職した後、同年に宅建士を取得しましたが、不動産取引のみを業とするのは危険と考えました。前職では国の行政組織との関わりが多く、また社内的に法律業務部門との連携が必要で、法律の知識がないのは危険だという危機意識がありました。次にやる仕事として法律サービス業とするならば、業務の範囲が広範囲にわたり、行政サービスが自動化され誰もが簡単に申請できるようになるまでにはまだ時間がかかるだろうから、行政書士で当分の間は仕事にはあぶれないだろうと考えました。

LECを選んだ理由

宅建士を取得した際にLECの通学講座を受講しており、自宅から通学するとき利便性が良く、またWeb教材も揃っていること、校内の雰囲気も良い印象だったことからLEC横浜本校を選びました。

合格への道のり

最初2017年に学習を始めた時は宅建と同じように勉強してしまい、154点という得点で特に記述は評価が低いものでした。2018年も記述が低く174点、2019年は試験中の体調不良で集中できず170点でした。退職して時間が経っており、残された時間とお金がありません。平日は土木作業員のアルバイトをしながら夜に2-3時間学習の生活です。土曜の日中は講座を受講、その夜復習、続いて日曜に講座がある時はできる限り早いタイミングで復習という生活を続けました。コロナで自粛の期間中は時間を決めて集中して勉強し、法改正部分は根こそぎ頭に入れる時間としました。理解度の主な確認方法ですが、各種テキストと暗記用ペン・下敷きを組み合わせて、具体例-論点-考え方と結論の組み合わせ記憶、一問一答問題において論点に対応する正しい理由と結論の組み合わせなのかの吟味を行いました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

横浜本校の合格講座の講義スケジュールでは、早い時期から受講すると同じ科目を2回受講することもできます。同じ講座と言っても1回目と2回目とでは説明するスピード、前提の説明、内容の掘り下げ方は異なり、2回目のスピード感は1回目の4倍くらい速いです。理解が足りないと思った部分を再確認するにはもってこいだと思いました。

LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法

通常の教材は内容が細かく再確認には使えましたが、最初に全体構造を俯瞰する記載が不足しているように思えます。横浜本校の合格講座では、通常教材の他に加藤講師独自テキストがあり、それには全体構造、テーマ・論点・結論が簡潔にまとめられていました。簡潔なテキストで説明されていない部分は通常教材で確認するという使い方です。また、フォローで付いてくるWeb講義は、受講期間中は何度でも納得できるまで受講して確認できるのが良かったと感じました。

講師のここが良かった

横浜本校の加藤先生は簡潔な独自テキストの他に出題テーマ分析、設問と肢の読み方、文章読解、記述問題にかなりの時間を割いて説明されていて、それこそ、何度も何度も繰り返し頭に残るよう説明されていました。本試験の要旨把握問題と長文の設問で迷いが少なかったことは、合格に有利に働いたと思います。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

最初は覚えることが多すぎて、自分でも合格できるだろうか?と誰もが思っています。知識を積み上げ、客観的に能力を測り、足りない知識や解答テクニックなどをコツコツと補強していくほかありません。膨大な量を覚えられないよ、どうしよう?!と思うかもしれません。人は覚え方次第で結構忘れず覚えることができるものです。たとえば、テーマと論点、結論のセットだけではなかなか覚えられないのですが、具体例と考え方と合わせ物語として覚えると不思議と覚えることができるものです。そして物語は歳をとっても不思議と忘れないものです。また、問題は間違い探しゲームだと思うこともできるでしょう。ですから、具体例に即した物語を創作し楽しみながら勉強していくと、気づいた頃にはかなりの力をつけているかもしれないですよ。

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