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2020年度合格 N・Mさんの合格体験記

N・M

N・M さん(47歳)

早い時期から直前期まで模試が充実している!

受験回数 1回
主な受講講座 2020年合格目標 パーフェクトコースSP+直前対策講座
受講形態 通学(福岡本校)
学習開始時期 2019年12月

行政書士を目指した理由・きっかけ

人生100年時代と言われる現代において長く携われる仕事に就きたいと考えていた中、両親の勧めもあり行政書士を目指しました。親戚宅の登記や境界線などに関する問題に携わった際に、様々な士業の方々に相談に行く機会が多く、士業である行政書士に関して非常に関心を持っていました。

LECを選んだ理由

通学の形態があることからLECを選びました。直接講義を受けることで集中でき、出席することで勉強スケジュールを保っていけると考え、通学講義がある点にこだわりました。また、初学者であるため試験までのカリキュラムが丁寧に組まれていることにも重点を置き、他のスクールのカリキュラムも比較検討した結果、LECを選びました。通学講義に出席できなかった場合のフォローとして、また予習や復習としてWeb講義を視聴できることも大きな理由のひとつです。

合格への道のり

福岡本校の合格講座の開講に合わせて、12月から勉強を開始しました。直前期までは講義スケジュールに合わせて、「Web講義での予習⇒通学講義⇒復習用ドリル⇒横溝先生の指定される過去問要チェック問題⇒過去問」の一連の学習を次回の講義までに行うことを繰り返し、すでに学習した科目について定着させるために、復習用ドリルを上記の一連の学習の中に取り入れました。模試は最大限に利用するように努めました。

①「できるだけ数多く模試を受ける」模試は全部で9回受けました。そのうち3回は自宅または自習室にて受験し、6回は会場にて受験しました。会場での受験は自宅や自習室での受験と桁違いに緊張感や焦燥感があり、会場で受験した経験は貴重でした。最初に受けた模試である第1回到達度確認模試の記述問題がゼロ点であり、基礎知識の習得が全くできていないことを思い知らされました。その経験から模試は自分が理解できていないところを発見し、補強していくための重要な機会と位置付けて、模試を受けてからの学習に生かすように心がけました。

②「模試はすべてマスク着用にて受験」新型コロナ感染防止対策のため本試験でのマスク着用が義務づけられていたことから、模試はすべてマスク着用にて受験しました。最初は息苦しさ、頭に酸素が届いていない感覚、喉の渇きを感じました。模試を受ける時は色々な種類のマスクを試し、自分にとって一番負担にならないマスクを探しました。次第にマスク着用での受験に慣れ、本試験ではマスク着用に関して問題はありませんでした。

③「模試の結果の分析」各模試のデータをエクセルに入力し、得点の推移、理解できていない部分の分析を行い、それを学習に反映するようにしました。特に行政法に関しては、行政法総論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法等に分けて得点を分析し、点数がとれていない論点を優先的に学習していくようにしました。データをとっていくと、全体の点数が良くない時は行政法が得点できていない時であることに気がつき、過去問、条文、模試の解き直し、間違った部分のテキスト確認を繰り返しました。

④「模試の見直しに時間をかけず、普段の学習に取り込む」模試の見直しには時間をかけないように意識しました。解説Web講義を観た後は、普段の学習の中で模試を解き直し、間違ったところやあやふやなところをテキストや条文で確認するようにしました。また、家族の行政書士試験受験への理解もとても大きかったと思います。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

法律の勉強が初めてなので、LECの行政書士講座カリキュラムに沿って学習しました。このカリキュラムに遅れをとらないようにスケジュールを組みました。また、模試が早くからカリキュラムに組み込まれているため、模試の結果を受けて自分弱点を早期に発見し対処することができました。本試験まで模試が定期的にカリキュラムに組み込まれているため、模試毎に目標を立てることができ、またその結果により学習内容を変更して行くことができました。

LEC行政書士教材の良かった点、有効な活用法

1つ目は、テキストの文章横に過去の本試験の出題情報が掲載されていることです。特に問われる重要な論点が一目で分かり、そこを集中して確認する習慣がつきました。そのスペースに、模試で出題された問題番号などを書き込むことで、さらに重要論点の把握に役立てることができました。2つ目は、テキスト後ろの索引が充実していることです。索引が「用語」と「判例」に分かれ、さらに「判例」は年代別になっていたので、確認したい箇所に索引を利用することにより短時間でたどり着くことができました。

講師のここが良かった

福岡本校の立野先生の個別相談日が良かったです。月に一回ある個別相談日で質問をし、現在の学習の進捗状況や今後の学習方法について相談することができました。今後の学習方法を相談しアドバイスをいただくことで、柔軟に学習スケジュールを変更して行くことができ、個々に対応した効率的な学習方法で取り組むことができました。横溝先生の講義は完成度が高く、非常に充実した内容でした。また、横溝先生の「あと〇〇日の過ごし方」イベントは今すべきこと、そして今後すべきことについて先を見越して説明していただき、行政書士試験受験が初めての者にとって本試験までの学習の流れを把握することができ、非常にありがたかったです。

LECのサポート制度で良かった点

質問サポート制度「教えてチューター」は何回でも質問することができ、かつ回答も迅速で法律に初めて触れる者としてとても助かりました。また、通学形態でも通信Web講義が付属していることが良かったです。法律の勉強に初めて触れるため、講師から通学講義前にWeb 講義で予習することを勧められました。付属のWeb講義で予習し、通学講義を受けることで理解が深まりました。昨年の4月の緊急事態宣言の前には家族から通学クラスへの出席を一時控えるように言われましたが、Web講義があるので思い切って出席を控えることができました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

法律初学者ですが、LECの行政書士講座カリキュラムに沿って学習を積み重ねることで合格にたどり着くことができました。講義は法律についてかみ砕いて、具体例を交えながら進んでいくので、法律初学者の方も安心して行政書士試験の学習をすすめいくことができると思います。また模試は早期から受験することをお勧めしたいと思います。第1回到達度確認模試を受けて、学習した論点について全く身についていないことを痛感しました。そのことをその後の学習に活かせたことは、早期に模試を受けたことによります。模試の結果に自分が嫌になることも多々ありますが、自分の弱点に気づき、その後の学習に反映させることが出来る重要な機会ですので、模試は早期から直前期まで受験されることをお勧めしたいと思います。

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