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2019年度合格 I・Nさんの合格体験記

I・N
一発合格

I・N さん(32歳)

最小限の投資で最高のリターンを

受験回数 1回
主な受講講座 2019年合格目標 パーフェクトコースSP+直前対策講座
受講形態 通信Web
学習開始時期 2018年10月

行政書士を目指した理由・きっかけ

現在、小売業のマネージャー職として働いておりますが、人口が減り続け、市場が縮小し続ける日本で今後安定した雇用が確保されるか疑問です。さらに、仮に定年まで会社員として働いた場合にも、退職後に自分で雇用されることなく所得を得たいと考え、行政書士の資格取得を目指しました。また、独立した際の自由度の高さや可能性から強く行政書士に惹かれました。私は宅地建物取引士とファイナンシャルプランナー技能士2級の資格を所有しており、これらの資格を取得する際に学んだ知識を有効に利用できるのではないかと考えた点も行政書士の勉強を始めた理由でした。

LECを選んだ理由

宅地建物取引士の実務講座をLECで受けたのが大きな理由の一つです。その際に行政書士のパンフレットやポスターを拝見しました。窓口対応も丁寧でわかりやすく好感を持てる対応をして頂きました。受講前に、資格の概要や講座の説明会も開かれおり、納得してから受講することができました。学習機材に関してはLECを含む4社のテキストを拝見しました。最初に試験の概要や各教科の大枠をつかむテキストが用意されている点や、法律用語に振り仮名がふってあるなど、初学者にも配慮されていると感じました。復習用ドリルや模試の問題の解説文も私にはLECが一番理解しやすかったと思います。また、全国に本校が多く、転勤等があっても模試の会場に困らない。セミナー等イベントが多く開催されており、通信受講者でもモチベーションを維持しやすいといった理由もありました。

合格への道のり

試験1年前の10月頃から、パーフェクトコースSPで送付されたテキストを読み込み、まずは行政書士試験の概要を把握することに努めました。その後は憲法、民法、行政法とテキストが送付された順にWeb動画を観て、復習ドリルをこなす日々が続きました。通信での受講生は、次のテキストが送られてくる日が予めわかっているので、その日までに観ていない授業が無いよう、自身で決めた予定をカレンダーに書き込み、予定を「見える化」しました。配信された講義をすべて見終わった後は復習ドリルと過去問をひたすら解きました。模試が始まるまでは週に15時間から20時間程度勉強することを習慣化させました。模試の後は、模試の結果が悪かったので25時間程時間を確保し、ギリギリ合格することができました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

受講したパーフェクトコースSPでは最初に、「初めて学ぶ!法律入門講座」という講座が含まれており、試験で出題される科目の全体像を把握することができました。概要を把握してから各単元を学習することにより理解力や定着力が高まったと感じました。合格してから気付いた点ではありますが、合格に必要な点がきっちりとテキストに組み込まれている事に驚きました。行政書士の試験範囲は広く、がむしゃらに勉強しても非効率です。LECのテキストは合格に必要な点が必要な分だけきっちりと濃縮されており、結果として1発で合格することができ、不要な時間とお金を投資することにならず大変感謝しております。

講師のここが良かった

1年間勉強するにあたって、自分と合わないストレスの溜まる講師の授業を受け続けることはできません。その点LECはお試し受講制度などがあり、講師の講義を観てから受講できたので心配はありませんでした。特に記憶に残っているのは野畑講師と横溝講師です。両名とも自作のレジュメを用い、初学者にもわかりやすいように要点を明確に教示して頂きました。横溝講師は例え話がユニークで、某国民的アニメの家族出てくるなど、記憶に残りやすい講義が良かったです。私は通信生でしたが、講師の方にところどころ褒めて頂けるのもモチベーションの維持に助かりました。受講していたコースに加えて、「記述60問解きまくり講座」と「一般知識の直前道場」を受講しました。おかげで一般知識の基準点もクリアし、記述では54点をとることができ、なんとか合格することができました。

LECのサポート制度で良かった点

カリキュラムも良く、手続き等でも特に不満を覚えたことは無いのですが、通信で講義をダウンロードをできなくなる事が一度だけありました。その際もサポートにメールをしたらすぐに対応して頂きました。私は条件を満たしていたため職業訓練給付金制度の申請をしたのですが、必要な書類の案内や手配をしていただき、最小限の労力で給付を受けることができ助かりました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

行政書士試験は試験範囲が広く、記述など癖のある出題もあるため、想像していたより苦戦したのが事実です。転ばぬ先の杖と思いLECを利用しましたが正解でした。また、覚えたそばから忘れてしまうため、ダラダラと長期戦を構えるよりは短期で集中した方が良いと感じました。学習者の方へ僭越ながら3つポイントを挙げさせて頂きます。1つ目は、復習を確実に行うという事。講義を受けただけで一気に点数が伸びるという事はありません。復習を確実に行うには、通勤中、休憩時間や寝る前など生活に組み込み、習慣にした方が良いと思います。2つ目は定期的に自分の実力を把握するという事。積極的に答練や模試を利用し客観的に自分の実力を把握すれば、科目別の勉強時間のリバランスが可能です。実力を把握しないままがむしゃらに勉強した場合、致命的な弱点に気づかず、本試験まで修正が間に合わない可能性が高まります。3つ目は1度決めたことは最後までやり抜くという事。コロコロ予備校を乗り換えたり、点数が伸びないことに焦ってテキストを買い足して中途半端に勉強しても身に付きません。私は模試では158、172、174点と少しずつ伸びたものの合格点には届きませんでした。しかし、最後に一気に得点を伸ばし、本試験では合格することができました。自身が法律の勉強方法を熟知しており、試験の出題傾向を理解、分析し学習に落とし込める方は予備校を利用する必要は無いと思います。しかし受験生の大多数は、予備校というガイドがいることによって大きな助けになることは間違いないと思います。予備校を上手に活用して頂き、最短、最小限の労力で合格を手にして頂きたいと思います。

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