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2018年度合格 中村 昌雄さんの合格体験記

合格者
一発合格

中村 昌雄 さん(53歳)

通勤時間を活用し、Web学習で勉強量もアップ!

受験回数 1回
主な受講講座 2018年合格目標 パーフェクトコース+直前講座
受講形態 通学(横浜本校)
学習開始時期 2018年5月

行政書士を目指した理由・きっかけ

勤務している会社で50歳で実施されるニューライフチャレンジ研修がきっかけです。面談した人事コンサルタントの方に、「行政書士っていいですよ、私も持っていますし、仲間で仕事を分け合うんですよ、私も手が回らないときは仲間に回しながら仕事をするんですよ」とアドバイスをもらいました。調べてみたら行政書士は地域に生活している一人一人の役に立ちながら仕事ができそうですし、定年後に出身地に帰って第2の人生を送ろうと考えていた私にはピッタリだと思って行政書士を目指しました。

LECを選んだ理由

30代の後半に中小企業診断士の勉強のためにLEC横浜本校に通っていたことがあります。そのため親近感と安心感があったことがLECを選んだ一番の理由です。無条件にLECなら大丈夫と考え、他の学校については検討も説明を聞くこともありませんでした。横浜の自宅から東京まで通勤していましたが、その途中でちょうど横浜駅を経由するというのも便利でした。充実した学習をさせていただき、一発合格させていただいたのでこの選択が正解でした。

合格への道のり

私は、5月に学習を始めて一発合格させていただきました。4月に転勤になり、それを待って横浜のLECに5月から通いだしました。今から思うと呑気なスケジュールです、結果的に受からせてもらったからよかったものの、あと1か月でも早く始めていればよかったと思います。学習を始めてすぐに危機感を覚え本当に猛勉強をしました。平日は毎朝5時半に家を出て、職場の近くの喫茶店で出勤前に1時間半、帰宅前に喫茶店で2時間ほど、または帰宅後に10時まで毎日勉強しました。LECで授業がある土日も朝5時半に家を出て喫茶店で勉強してから授業に出て、授業が終わった後も夜10時まで勉強しました。出張での移動時間の新幹線や飛行機の中も勉強時間でした。競馬もゴルフも釣りもこの時期やめました、それどころじゃありません、この半年間は勉強したくて必死で時間を取りました。そして本番では196点を取って1発合格をすることができました。後半にさしかかり着実に実力をつけ、最後の勝負所は試験前1週間に会社を休み、過去問10年分を2セット復習したこと、気力!体力!闘志!自信!十分で頭キレッキレのコンディションを作って試験当日本番に臨んだことです。正に自分自身を学習を始めた5月以来のピークの状態に高めて試験に突入し3時間を駆け抜け突破しました。これが私の合格への道のりです。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

私は横浜本校の加藤先生の講義を受けさせていただきました。実は私は5月のゴールデンウィーク明けから学習を始めたのですが、自分なりに猛烈に勉強して、ありがたいことに一発合格させてもらいました。教材は加藤先生のオリジナルレジュメで学習させてもらいました。特徴は重点的にまとめられているところと、表や図の形でまとめてあるところです。頻出だったり重要だと教えてもらう部分は何回も何回も出てきますので頭に刷り込まれます。加藤先生がオリジナルで系統的にまとめられている図表は理解しやすく、これは必ず覚えるように、と言われた図表を言われたまま必死で覚えて合格することができました。

講師のここが良かった

加藤先生は、「私の教えたとおりに勉強したら受かる、受かりますよ」、と自信満々でしたので信頼してついていきました。こちらもそのように腹をくくると安心して勉強を頑張ることができました。そして加藤先生の熱心さ、熱量は受講生を超えて圧倒しています。生徒が必死で食らいついていくというのが加藤先生の教室で、私もそのようにして引っ張っていってもらいました。加藤先生の講義の特徴はものすごく情報量が多くて、しかも重点的だということです。そもそもテキストを上から下まで説明するような講義ではなく、加藤先生オリジナルのレジュメを使い、早口で大量のインプットをしていただきます。そして重要点はリンクを張りながら何度も何度も触れていただくので刷り込まれ、これが合格するための実践的な学習になっているのだと思います。そして加藤先生の代名詞といっていいと思いますが、「要旨把握のテクニック」というのを教えてもらいます。先生は、「行政書士試験は知識を問う試験ではなく実務能力を問う試験だ」とおっしゃり、そのための能力をつけるためのテクニックを教えていただきました。それで文章理解の問題を3問中3問正解し、他問題を解くのに全般に応用できました。これは加藤先生の講義を受けた生徒だけの特権だと思います。

LECのサポート制度で良かった点

通勤途中のWeb学習が良かったです。通学+Webのコースでしたので、加藤先生の講義は休まずに通学したのですが、加えて横溝先生のWeb講義も聞きました。当然メインは加藤先生の指導の通学なのですが、通勤の行き帰りの各1時間弱にスマホでWeb講義を聞いたのです。目的は補佐的に、同じ内容でもまた違う説明を聞くと理解が深まると考えたのです。結果的に勉強量が増えて復習になってよかったと思います。ちなみに1.6倍速や2倍速で聞きましたので、会社への1往復で3時間の1講習を学習することができました。横溝先生のWeb講義を1.6倍速で聞いて加藤先生の普通くらいのスピードです。もしよければ試してみてください。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

一番大切なのは気持ちの問題だと思います。「私は行政書士試験に合格したい、絶対に今年一発で合格する、どうしても今年合格したい」、そんな風に心の底から本当に本当に強く強く欲することだと思います。私はそうでした。本当に合格したくて必死にもがきました。本当にこのように思い続けることができたら合格することができると思います。なぜならば、それだけ欲したらありとあらゆる努力や知恵が出てきて、実際に自分自身そのように行動するからです。そして大切なのは、「私は時間が取れないから無理です」と口にしたら負けだということです。あくまでも自分は必ず合格する、そのために必要な時間を最大限とるのです。その時間を有効に使う、高い集中力で効率的な学習をすることだけが合格のためにできることだと思います。私は社会人になって以来、法律に関わった仕事を一つもしたことがありません。実際5月から通いだして「求償権」って言われて何のことかわからないレベルでした。こんな私でも合格できる、と言うことです。「方法はある」ということです。ぜひ頑張って合格してください。

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