論文ポイントコア講座
講座回数・時間
全41回(123時間)
講義編 全33回(1回3時間)
(民法6回、商法4回、民事訴訟法4回、刑法5回、刑事訴訟法4回、憲法4回、行政法4回、法律実務基礎2回)
過去問講義編 全8回(1回3時間)
(民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法・憲法・行政法・法律実務基礎:各1回)
ポイントコア講座 ガイダンス動画
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- 速報!合格者より喜びのコメントをいただきました。2023年予備試験論文式試験合格!
R・Yさん
- 合格者コメント(M・Tさん) 2022年予備試験大学在学中(1年合格)
- 私は、この講座のおかげで予備試験の論文式試験に合格出来たといっても過言ではありません。私がこの講座を受講しはじめたのは、入門講座が終了してすぐのタイミングでした。この段階での私は、論文を上手く書くことが出来ていませんでした。私は当時2年合格コースを受講しており、合格答案作成講座は2年目のカリキュラムとなっていたため未受講であったため、何か良い論文対策講座はないか探していました。そこで見つけたのが田中先生の論文ポイントコア講座です。論文式試験に不合格の場合は受講料を全額キャッシュバックする旨の記載を見て、田中先生の本気を感じ、この先生は信じてついて行けると思い、この講座を受講することに決めました。実際に受講してみて、私の論文力は飛躍的に向上しました。論文本番直前期もひたすらチェックシートをまわしました。この講座がなければ私の一年合格はありませんでした。
講座の概要
予備試験論文においては、重要事項に対する正確な理解と適切な事実評価を問う出題が中心を占めることに加え、近年は特に過去問(司法試験含む)の類題が度々出題されています。論文受験生は全員が短答式試験を突破するだけの学習水準にいる以上、何となく理解しているレベルでは合格水準に達することは困難といえます。そのような母集団の中で論文の合否を分ける要素は、「基礎事項及び判例の射程の正確な理解」「事例における適切な事実の摘示・評価(具体的当てはめ)」「答案への表現方法」など、一歩踏み出した地点にあります。論文試験が相対評価の側面を有する以上、自分では出来たつもりでも採点・評価された結果が一向に伸びない原因はそのような点にあることが多いといえます。
本講座では、「予備試験論文」対策に最適化した講師オリジナルのコアノートを用い、実務基礎科目を含めた法律科目9科目における「論文で問われる事項」を「論文で使える形で」習得していきます。今後出題が予想される過去問知識や近時の重要判例もカバーしていますので、万全の論文対策を共に進めていきましょう。
また法科大学院の入試前まで講義があるため、試験前の入試対策としてもお使いいただけます。
講座の特長
1.「予備試験論文」に特化した100時間の集中講義
本講座の特長は、入門レベルの知識を前提として「予備試験論文」の出題傾向に特化した形で解説を進めていくことです。具体的な事例問題における適切な問題抽出や事実の摘示・評価は「正確かつ応用可能なレベルまで習熟した基本的知識」がないと対応が困難ですが、実はインプット段階で曖昧なまま弱点として残してしまっている(またはそのことに気付いていない)ケースが多くあります。そして、予備試験論文ではこのような多くの受験生が曖昧な理解にとどまっている分野が繰り返し出題されています。
本講座では、これまでに学習した最重要事項を「本当に正確な理解ができていたのか」を全科目スクリーニングすることで地に足のついた答案作成を目指していきます。約100時間の集中講義を通じて、合否の鍵となる実務基礎科目も含めてメリハリのある講義を展開していきます。
2.講師オリジナル「コアノート」を用いた講義
本講座では、予備試験論文の最重要項目を網羅した講師オリジナルのコアノートを用いて講義を行います。コアノートでは、問題の所在、規範・理由付け、事例処理方法等が集約した形で整理されており、試験対策上重点的に学習すべき事項だけを集約しています。また、講義はデジタルテキストに適宜講師が書き込みを加えながら進めていきますが、書き込み後の板書は全てPDFレジュメとして受験生の皆さんに提供されます。また、コアノートは、いわゆる論証集と異なり、ポイントを圧縮しているため自分の言葉で論理展開したり、必要に応じて論述量を収縮させるトレーニングにもなります。
合格に必要なエッセンスを集約したコアノートを講義で完全に修得し、万全の論文対策を進めていきましょう。
3.24時間の論文書き方講義と合格者による全過去問添削を通じた知識の実戦化
本講座では、各科目ごとに講義編と併せて「論文書き方講義」を実施します。
講義では、まず、コアノートで得た知識を論文試験で具体的にどのように使うのか、令和5年度の過去問を用いて解説するとともに、各科目ごとの書き方や考え方のポイントについて整理していきます(各科目1時間程度)。加えて、法律基本7科目については予備試験論文の全過去問につき、論述すべき事項や注意すべきポイントをレジュメを用いて高速かつ網羅的に解説していきます(各科目3時間程度)。
本番で実際に答案を書くのは皆さん自身です。正しい確固たる答案作成の方向性をもって本番まで問題演習を繰り返すことが予備論文合格の鍵である以上、本講座では論文の書き方や問題分析の考え方まで身につけていくことも重要な目的としています。また、予備論文は過去問の位置付けが極めて重要なため、実務基礎科目を含む予備試験全過去問(H23〜R6、全126通)につき合格者による添削指導を付帯しました。起案のフィードバックのみならず、起案機会の確保やペースメーカーとしても是非活用してください。
担当講師
田中 正人 LEC専任講師
東京大学法学部卒、弁護士。大学卒業後、民間企業での社会人経験を経て、予備試験に向けた勉強を開始。約2年間の学習期間を経て、論文式試験32位の成績で予備試験に上位合格。
講座スケジュール
<民法 無料講義体験会>
2025年1月7日(火)19:00〜22:00
- ※通学・通信ともにZoom配信でも受講できます。
第1回無料体験動画
動画を再生する
※こちらは2024年合格目標論文ポイントコア講座の内容になります。
受講料
論文ポイントコア講座+予備試験過去問添削
(14年分全126通)
受講形態 | 一般価格 | 大学生協・ 書籍部価格 |
代理店・ 書店価格 |
講座コード |
---|---|---|---|---|
税込(10%) | ||||
通学 (Web+音声DLフォロー付) |
298,000円 | 283,100円 | 292,040円 | LA25414 |
通信(Web+音声DL) | 298,000円 | 283,100円 | 292,040円 | LB25415 |
論文ポイントコア講座
受講形態 | 一般価格 | 大学生協・ 書籍部価格 |
代理店・ 書店価格 |
講座コード |
---|---|---|---|---|
税込(10%) | ||||
通学 (Web+音声DLフォロー付) |
198,000円 | 188,100円 | 194,040円 | LA25413 |
通信(Web+音声DL) | 198,000円 | 188,100円 | 194,040円 | LB25411 |
LEC入門講座受講生・過去に論文ポイントコア講座を受講された方は一般価格より20%割引
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FAQ
- Q1.コアノート(レジュメ)だけほしいのですが。
- A1.申し訳ございません。レジュメだけは販売しておりません。
- Q2.教えてチューター制度はありますか?
- A2.ございません。
- Q3.LECで入門講座を受けたことがありませんが大丈夫ですか?
- A3.学習経験者向けの内容になっていますので、LECの入門講座・合格答案作成講座と同等レベルの知識があれば問題ございません。
- Q4.入学金は必要ですか?
- A4.必要ございません。
- Q5.割引制度はありますか?
- A5.LEC GO!GO!ポイントはご利用いただけます。