0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

2021年度合格
吉田 浩士さんの合格体験記

合格者

一途な夢は叶うでしょう。

吉田 浩士 さん

年齢 53歳
法科大学院 國學院大學法科大学院 既修
受験資格 予備試験合格
予備試験合格時 民間で働く社会人(アルバイト含む)
LEC受講歴
  • 入門講座を含むコース(入門講座、論文基礎力養成答練 等)
  • 司法試験対策コース(矢島講師担当講座、短答・論文答練、全国公開模試)等

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私が法曹を目指そうとしたきっかけは、あまりに昔のことなのでもう覚えておりません。人助けがしたい、というより贖罪や復讐のような気も致します。

LECを選んだ理由

私が初めて入門講座に申し込んだ頃は、法科大学院も予備試験も存在せず、大学で学ぶ法学と、司法試験で要求される技術が乖離していた時代だったと思います。ですから、司法試験合格を目指すためには予備校に通うことが必須でした。当時司法試験予備校は、LECの他にもありました。その中で私がLECを選んだ最大の理由は、とにかくキレイな予備校で、素人にも門をくぐりやすい雰囲気があるというところでした。他の予備校がいかにも旧態依然とした、何やら怪しげで、新参者を決して寄せ付けないような、選ばれしマニアだけが集う研究所のような雰囲気を醸し出していた時代に、LECはどこか洗練された、スマートで清潔なイメージがあり、また素人にも親切なテキストと講義が売りとあって、若かりし頃の私はいっぺんでLECにほれ込んでしまいました。そういえば、今でもLECはそのような社風を持ち続けているような気がします。以上がLECを選んだ理由です。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私が初めて入門講座に申し込んだ頃は、法科大学院も予備試験も存在せず、大学で学ぶ法学と、司法試験で要求される技術が乖離していた時代だったと思います。ですから、司法試験合格を目指すためには予備校に通うことが必須でした。当時司法試験予備校は、LECの他にもありました。その中で私がLECを選んだ最大の理由は、とにかくキレイな予備校で、素人にも門をくぐりやすい雰囲気があるというところでした。他の予備校がいかにも旧態依然とした、何やら怪しげで、新参者を決して寄せ付けないような、選ばれしマニアだけが集う研究所のような雰囲気を醸し出していた時代に、LECはどこか洗練された、スマートで清潔なイメージがあり、また素人にも親切なテキストと講義が売りとあって、若かりし頃の私はいっぺんでLECにほれ込んでしまいました。そういえば、今でもLECはそのような社風を持ち続けているような気がします。以上がLECを選んだ理由です。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

失敗したことは色々あるのですが、とにかく時間がかかったことです。時間がかかった理由はひとりよがりの勉強スタイルに頑固に執着してしまったことだと思います。予備試験も司法試験も、結局はただの試験に過ぎません。論文試験といっても、学術論文のような内容が求められているわけではないのです。私もそうだったのですが、長く勉強を続けても結果が出ない人は、この辺りが妥協できない不器用な人なのではないかと思います。成功したかどうかなんて分かりませんが、合格するための論文のスタイルは何となく発見できたような気がします。

LECの講座の良かった点

入門講座&論文基礎力養成答練

LEC入門講座の良かった点は、教科書(セブンサミット)と講義の質の高さだと思います。セブンサミットは各科目とも、その教科で問題となる点をクローズアップして解説しており、入門時からいわゆる論点を意識することが容易であり、またその記載内容の水準は予備試験合格に十分対応できるものです。講義の質は、講師の先生は全くの法律の素人でも理解できるように、平易な言葉、日常的な具体例を用いて丁寧に解説して下さり、独学で本を読んでいるだけではイメージのわかない部分を理解させる工夫がなされていて、秀逸であると思います。

矢島の速修インプット講座

本年度は予備合格から司法試験までの準備期間が大変短く、司法試験対策が遅れていた私にとって、直前期に矢島先生の知識チェック講座で記憶喚起することができたことがとても良かったと思います。

今後の抱負

私はこれまでの人生で人さまのお役に立つようなことを何一つしてきませんでした。ですから残りの人生は、せっかく司法試験に合格したのですから、法律の助けを必要としている人に手を差し伸べてあげたいです。昨今社会的に弱い立場にある人々を食いものにするような事件が多々ありますが、そのような不埒な輩から困っている人を少しでも助けてあげたいです。また、私のようなシニア受験生も少なからず世の中にはいらっしゃると思います。私は、年をとってから勉強を始めた方に、また、年をとっても勉強を続けている方に、少しでも合格のお手伝いができるような仕事もしてみたいな、と思っております。

PAGE TOP