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2025年度合格
T・Mさんの合格体験記

合格者

T・M さん(40代)一発合格

勉強時間を絞り出し、走り抜けた先に掴んだ司法書士試験合格

主な受講講座 スマホで司法書士S式合格講座
最終学歴 法政大学法学部
保有資格 宅建士、行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

大学時代(法学部)から、法律の専門家になりたいと思い、卒業後は法務局に勤務していましたが、父の急逝をきっかけに地方公務員(首都圏の県庁)に転職しました。その後、結婚、子の出生など経て、公私とも不満のない生活でしたが、地方公務員の頻繁な転勤や、ジェネラリスト指向のキャリア形成などに不安がありました。そこで、大学時代からの思いである「法律の専門家」を目指すべく司法書士試験を受験することにしました。

LECを選んだ理由

大学時、公務員受験の際にLECの講座を利用し、複数受けた試験は、ほとんど合格できたことが鮮明に残っており、LECで勉強するという思いがありました。ただ、仕事、育児(男の子、当時6歳、4歳の二人)をしながらの勉強ということもあり、時間、費用面での制約がかかる中で勉強が継続できそうな講座を探していたところ「スマホで司法書士 S式合格講座」に辿り着き、自分にピッタリの講座だと確信し、その日のうちに申し込みました。

初学者向け講座についての感想や良かった点

1回あたりの講義時間が15分程度になっており、隙間時間を活用できるように設計されているところが、私の生活スタイルにマッチしました。全講義のカリキュラムについても、仕事、育児をしながらの私でも無理なくこなせる日程、教科の順番で組まれておりました。何より、講義を担当する根本先生、森山先生、佐々木先生はそれぞれ個性的な方で、また、受験生の理解しやすい平易な表現で講義をしていただけるので、講義に飽きることはなく、一度聴いたたけでもかなりの記憶が残りました。講義中は、受講生の理解を助けるために、小話や寸劇を入れていただけるので、理解が進み、記憶に残りやすいと思います。そのため、難しい法律の勉強をしている感覚はなく、むしろ講義を楽しみに聴くことのほうが多かったと思います。一方で、1回の講義の時間数が他の講座と比較して少ないと感じることもありましたが、今では、私のように限られた時間で、基礎を学ぶには必要十分なものであると思います。現にこうして合格できました。蛇足になりますが、筆記試験は「総合38位」という私にはできすぎというほどの順位でした。「スマホで司法書士 S式合格講座」は、兼業受験生でも難関国家資格の司法書士試験の合格を目指せるという希望を与えてくれる講座であり、これまでのLECのノウハウと、講師の方々の思いが詰まった素晴らしい講座であると思います。

講座の教材についての感想や良かった点

第一印象は「本当にこれで合格できる知識を身に着けられるのだろうか。」という思いを持つほど分量が少ないと思いました。しかし、それが継続できるモチベーションになり、結果的に、何周も回すことができました。内容も、講義同様、平易かつ簡潔な表現で書かれており、サクサク進められました。法律学習とは縁のない私の妻が教材を見たときも、法律の教材にしては、とてもわかりやすいと関心していました。

直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方

直前期の答練は、それまでの学習の横断整理及び、学習進捗のバロメーターとして利用しました。 答練に参加する前の2024年12月の模試で「D判定」をとってしまい、それまでの基礎学習や過去問演習での知識は、頭の中で散らかっており、整理されていないことに気が付きました。各分野を横断的に学習する答練を利用することで、バラバラだった知識を体系的に、横断的に整理することができたと考えております。特に頻出問題の解説の読み込みに力を入れ、類似する制度などの横断整理に力を入れました。また、答練に参加するまでは、漠然とした学習計画しかありませんでしたが、答練で間違えた箇所や、弱点を分析し、それを1ヶ月ごとの学習の計画に落とし込んで、関連個所の基本書、過去問も併せて学習するようにしました。結果、春以降の模試では、他社の模試も含め合計5回受けましたが、どれも「A判定」以上の結果を得られるようになっていました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

「模試の結果に一喜一憂するな」ということがよく言われますが、私の場合、昨年12月模試の「D判定」が心に大きな火を燃やすきっかけでした。それまでの学習スタイルを見直し、年明け以降の早寝早起き(21時までに就寝、午前2時半起床)の習慣を身に着けることができました。春から始まった超直前期の模試では、「慣れない場所(敢えて真ん中の席を選ぶなど、プレッシャーのかかりそうな状況を選びました。)、限られた時間で全問題を解く練習」という意識を重点に置きました。特に午後の3時間は、見たことのない肢が出てくるなど、「どんな想定外があってもあきらめず、商業登記の記述の最後まで書き切る」という強い意識をもって臨みました。結果的に、本試験直前の3回の模試では、午後の択一は50分程度で解き終えることができるようになり、本試験の午後択一も商業登記で時間を取られましたが、何とか55分で解き終えることができました。

直前期の学習として取り組んだ事

択一対策は、基本書(合格ゾーンテキスト)、過去問(合格ゾーンポケット判等)、答練の横断整理資料及び苦手分野のS式講座音声を3周回しました。2週間ごと計画を立てて、それぞれ時間(朝、家事時間、子の送迎、通勤、昼休み、入浴中)を区切り、漏れがないよう取り組みました。記述式は、朝に不動産、商業それぞれ本試験レベルの問題を1問ずつ解くようにし、ひな形練習は隙間時間を利用して抜けないようにケアしていました。

過去問題集の活用方法

過去問題集は、LECの「合格ゾーン ポケット判択一過去問肢集」と、他予備校のものを利用しました。特に「合格ゾーン ポケット判択一過去問肢集」は4周ぐらい回しました。超直前期は、隙間時間があれば「合格ゾーン ポケット判択一過去問肢集」を解いていました。問題を素早く読み、素早くアウトプットするという練習にはもってこいの過去問題集だと思います。また、本試験の教室で、最後の確認や本試験に取り掛かる前の、頭のアイドリングにも活用しました。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

私は、結果としてフォロー制度の利用はありませんでしたが、フォロー制度があるということも申込みの理由の一つでした。私のような兼業受験生は通信講座での利用がメインになると思いますので、講師の方に直接アプローチできる制度は、学習に行き詰った時などにとても心強いと感じました。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

スマホで司法書士S式合格講座を受講するのは専ら朝でした。朝一番で、講座を1〜4コマ程度パソコンで受講し、その内容を頭に残すため、日中の隙間時間で朝に受講した講座音声を1.5倍速で聞くようにしていました。また、直前期は、隙間時間を使って苦手分野の講座音声を倍速で聞いていました。この耳から学習が、直前期の伸びに寄与したことは疑いようがありません。どこでもいつでも何度でも講義が受講できるというのが通信講座の大きなメリットです。

根本講師・森山講師・佐々木講師のここが良かった!

根本先生は無駄がなく、話に強弱をつけてくださるので何が重要なのか把握することができます。また、随所に寸劇が挟まれるため、講義の記憶が残りやすかったです。講義に関連した問題を見る度に、寸劇を思い出しました。森山先生は、私と年代が近く講義の随所に子供の頃に流行ったアニメやゲームの話が出てくることもあり、とても楽しく講座を受講できました。語呂合わせや小ネタも多く、難しい勉強の話を聴いているという意識は少なく、理解や記憶が進みました。佐々木先生は、真面目な講義という印象で、講義の中では、現実的なアドバイスをしていただきました。難しい会社法、商業登記法を担当され、講義序盤から厳しい科目であることを指摘していただいたので、最初から厚めに復習をすることで、両科目を苦手科目にせずにすみました。個人的には、先生のたまにする、「言い間違い」が講義の緊張をほぐしてくれ、癒しになりました。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

私の受験は、仕事、育児をしながらの挑戦でした。妻はフルタイムのため、私が育児時短制度を利用し、育児、仕事をメインに据え、残りを勉強に充てるというスタイルでした。子供と共に21時までに就寝、2時半起床。起床後は、家事中に音声学習、それが終われば朝食、登園の準備まで机に向かうのがルーティンでした。その他、通勤時間や昼休み等、隙間時間を貪欲に音声学習等に充てました。時間を絞り出すイメージでしょうか。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

この試験は、時間の確保が肝です。私は時間の棚卸を行い、捻出した時間を極力勉強に充てました。先生の話を愚直に実行し、基本書、過去問、答練を繰り返し、随時モニタリング、修正する。この繰り返しでした。「来年は、この勉強はしない」「諦めず、挑戦し、合格する父親を子供に見せる」という強い思いが私を鼓舞してくれました。これから立ち向かう皆様、どんな状況でも道はあります。「人事を尽くして天命をまて」

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