小田切 健 さん(30代)一発合格
通勤電車を予備校に、S式で行政書士・司法書士W合格
| 主な受講講座 | スマホで司法書士S式合格講座 |
|---|---|
| 最終学歴 | 創価大学法学部 |
| 保有資格 | 行政書士 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
通勤時間が往復3時間を超える部署へと異動になったことをきっかけとして転職を決意。せっかくの時間を有効活用しようと、2023年12月に「スマホで行政書士S式合格講座」を受講開始。2024年3月、S式での学習に強い手応えを感じ、どうせなら極限まで背伸びをしてみようと「スマホで司法書士S式合格講座」の受講を開始しました。
LECを選んだ理由
規模・実績共に名高いLECだからこそという信頼が一番大きかったですが、それに加えて「スマホで合格!」というワードに惹かれました。可処分時間が限られる社会人としてあまりに魅力的で、スマホでの検索画面から即飛びついて受講を決定したことを覚えています。一番のネックとなる記述への対策、直前期に向けての手厚い模試など、受験生が必要とするカリキュラムを過不足なく備えたパックの一括販売は魅力的でした。
初学者向け講座についての感想や良かった点
司法書士試験の恐ろしさはあまりにも広すぎる試験範囲と、記述対策を含めた必要勉強量の多さですが、繰り返し学習のしやすい丁寧な講義動画とスマホアプリでの進捗管理、講義毎の理解度確認ミニテストのお陰で、果てのなさそうに思える目標を前にしてもさほど怖気づくことなく勉強を進める事が出来ました。講義動画はOnlineStudySPから直接ダウンロードすることができ、先取りして自分のペースで受講を進めることも出来ます。自分は公開された端からとにかく講義を聞きまくり、まずはざっくりとした科目の全体像を把握したうえで、問題を解き自らの理解の及ばない部分を明らかにして、テキストを読んで知識を補強し、また講義を聞き直し……というのを何度も繰り返しました。講義は繰り返し聞くごとに耳に残る箇所が更新されていき、螺旋階段を登るような感覚で実力が付いていくのを感じました。記述対策講座は全くの基本から応用へと問題数も内容も手厚く、段階を踏んで無理なくセオリーを学び解答力をつけることができました。今振り返っても長く過酷な道筋でしたが、先の事を不安がらずに足元だけを見てコツコツと前に進んでこれたのは、本講座の適切な進捗管理と巧みなカリキュラムのおかげであったと思います。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
司法書士試験合格には膨大な量の知識が必要となりますが、その実態は単に知識量を問うだけのテストではなく、限られた時間内かつ極限の緊張の中で高度な事務処理能力を試される過酷なものです。特に午後の3時間はペーパーテストというよりは判断力と筆記力を争う何らかの競技なのではないか、と勉強中に何度も感じました。正確な知識があることは前提として「試合」に勝つ為に必要なのは単なる詰込み型の学習ではなく、どちらかといえば「訓練」です。肝心かなめの記述問題の解答時間をこじ開けるためには、最速最短で択一35問を解き切らなければなりません。そして、記述はもうほとんどスポーツと同じです。体を動かさなければ絶対に上手にはなりません。解いた問題の数、解けなかった経験の数が物を言う世界です。LECの答練で得られた「訓練」の機会がなければ、到底本試験レベルの問題には太刀打ちできなかったと思います。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
本試験は過酷です。これまでの人生であれほど集中した5時間はなく、あれほど手が震えるほどの緊張を感じたこともありませんでした。「本試験を受ける練習」は絶対に必要です。自分の心身にどれほどの負荷がかかり、それに耐えて実力を発揮しきることができるのか。択一1問にどれほどの時間をかけられるのか。記述の出題要旨を把握するのにどれだけかかるのか。答案を構成して実際にボールペンを使ってそれを用紙に書き込むのにどれだけの時間と体力を要するのか。腕の筋力は、握力はもつのか。集中力は、闘志は最後まで続くのか……それは実際にやってみなければ絶対に分からないし、数をこなさなければ巧くはなりません。本試験レベルの内容と充実の解説、採点サービスが付いてくるLECの模擬試験は、他の受験者と比較した自分の実力を測る貴重な機会でもあり、本試験に耐えられる心身を作るために必要不可欠な、まさに訓練の場でありました。
過去問題集の活用方法
問題数、解説の内容ともに充実しており、法改正に対応した修正もされている「合格ゾーン過去問題集」をとにかくやりこみました。過去問学習で怖いのはむやみに繰り返すことで問題文を覚えてしまい、問題を解くことが必ずしも真の理解に繋がらなくなることです。納得できるよう解説を読み解き、自分の言葉で説明できるよう筆記してみるなど、理解に繋げる向き合い方が必要になると感じました。
森山講師・根本講師・佐々木講師のここが良かった!
辛い勉強の毎日の中、明るくユーモラスな森山講師の講義には本当に助けられました。ユーモアだけでなく、受講生を絶対に合格させるという情熱が講義の端々から感じられ、受講する身にも力が入りました。根本講師の寸劇を交えた巧みな講義には、難解でイメージしにくい不動産登記法の理解を大いに助けていただきました。自分は「合格ゾーンテキスト」も併せて活用させていただいたため、ほとんどの科目でお世話になったことになります。「初学者はまずはここまで」「深入りはしないでください」等、メリハリの利いた講義は膨大な範囲に途方に暮れる受験生にはありがたい指針となりました。行政書士受験生時代から会社法が苦手で、そのため商業登記法にも苦手意識がありましたが、丁寧かつ非常に分かりやすい佐々木講師の講義のお陰でなんとか本試験レベルの実力にたどり着くことが出来ました。講義も明瞭で聞き取りやすく、何度も繰り返し受講させていただきました。
保有資格取得後、司法書士を目指した理由や優位点
S式のお陰で2024年行政書士試験に合格しましたが、憲法・民法・会社法の知識は大いに役に立ちました。特に憲法は行政書士試験の方が難易度も高く範囲も広く、司法書士試験としての対策は全く取らずに済みました。民法の問題難易度もさほどの差は感じず、司法書士午前択一対策はかなりスムーズに行えたと思います。なにより法律学習に対する自信と手応えを感じられたことは、司法書士合格に向けて自分の背中を大きく押してくれました。
学業、仕事、家庭などとの両立のコツ
まさに仕事との両立を果たすための選択肢として選びました。スマホとイヤホンがありさえすれば、通勤電車の中、職場での休憩時間、家事をしながらと時間と場所を選ばない学習ができます。机に向かってテキストや過去問にじっと向き合う時間は絶対に不可欠ですし、それに比べれば効率の良くない「ながら学習」ですが、やる気さえあれば常に目標に向かって前進できる環境があるというのが自分にとっては大切だったように感じます。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
行政書士の勉強も道半ばの段階で司法書士を目指しはじめた当初は「二兎追うものは」の故事が頭にちらつき、不安でした。資格試験への挑戦は不安との闘いの連続です。だからこそ、確かな実績をもった予備校のノウハウとサポートは心強い助けとなります。鬱蒼とした森の中を進む過酷な登山のような道ゆきに、確かな地図と明かりをもって立ち向かってください。応援しています!




