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2023年度合格
根本 真代さんの合格体験記

合格者

根本 真代 さん(30代)一発合格

「絶対に一発合格するんだ!」と強く信じて実現

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 学習院大学 法学部法学科

司法書士を目指した理由・きっかけ

転職活動をしている時に書類選考すら通らず、いくら一つの会社に長く勤めた経験があっても自分は社会的には何の市場価値も無いのだということを実感したため、何か資格を取ろうと考えました。司法書士を選んだ理由は、元々法律を専門的に扱う仕事に興味があったことや、仕事内容が予防法務的な役割を中心としていること、そしてスピードと正確さを求められる点で自分の性格に合っていると思ったからです。

LECを選んだ理由

きっかけは交通の便が良いことでしたが、ちょうど憲法の講義の時に一度森山先生の講義に体験として参加させていただき、とても分かりやすく面白かったこと、そして森山先生のお優しそうな雰囲気が「何だか良いな」と感覚的にビビッときたからです。長期間お世話になるわけですし、何となく良いな、何となく嫌だな、という直感は大切にしようと思いました。

初学者向け講座についての感想や良かった点

《講座のカリキュラムについて》
私は『2023年合格目標 新15ヵ月合格コース<秋生>スタンダード』を通学で受講しましたが、講義のスケジュールを初めて見た時は、講義の回数の多さや受講期間の長さに思わず気が遠くなりそうでした。(ちなみに講義は全部で130コマあり、11月からの受講だったため期間は17ヶ月間でした)ですが、講義が1コマ終わるごとに少しずつスケジュールをクリアしていっていることが楽しく、いざ始まってしまえばそれほど辛くは感じませんでした。
1週間に2コマという講義のペースは、講義の復習をするのには最適なペースであると感じましたし、あまりに短期間で習得してしまうと知識が抜けてしまう気がするので、長期間掛けてじっくりと知識を定着させることが出来たのはとても良かったです。

《教材について》
ブレークスルーテキストは「使いやすい」という評判を聞いておりましたが、本当に使いやすく、両サイドにメモが出来る十分なスペースがあったため、講義中は大変助かりました。
また、不動産登記法と商業登記法の講義期間中は、『書式ベーシック』という問題集を教材として使用しましたが、本試験の記述式のような複雑な問題ではなく基本的な書き方の練習が出来るものであり、記述式の初心者にはうってつけの教材でした。
このように教材に関しては全く不足を感じることがなく、適切な量感で質の良いものを使わせていただけて満足でした。

直前講座で良かったもの

無料講座ですが、3月の『どうなる?今年の本試験!?』は良かったです。あくまでも出題可能性の高い部分を教えてくださるだけであり、ヤマに賭けて他の部分の学習を疎かにするべきではありませんが、もしかしたらここは出るかも?と意識しながら勉強するだけでメリハリが付きました。実際に本試験で出題された時は「先生達って凄い!」と感動してテンションが上がりました。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

答練(精撰答練[ファイナル編])のシステムは素晴らしかったです。全部で8回受けましたが、所要時間が3〜4時間なので模試や本試験の5時間という長時間にいきなり挑戦するのではなく、少しずつ長時間の試験に慣れることが出来ました。
また、1回ごとに午前科目+記述式、午後科目+記述式、というシステムだったので、答練に向けた勉強も「今週は午前科目を中心に強化する!」というように、無理しすぎず進めることが出来ました。もしも全科目+記述式だったら、復習が追いつかず、答練の悪い結果に無駄に落ち込んでいたかもしれません。少しずつ実力を養わせてくれる良いペースでした。
そして記述式の問題も、過去問以外の貴重な出題であり有難かったです。初めての答練では不動産登記法が0.5点という酷い結果だったので、大慌てで対策をしました。受験生が引っかかりやすい論点を巧く入れ込んでいるので、弱点を強化するのには最適な出題だと感じました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

初めて受けた模試は、所謂クリスマス模試と呼ばれている『主要4科目実力診断模試』でした。
あまりにも全然解けず、まさに自分自身の現在の実力を診断されてしまったようで少し落ち込んでしまいましたが、私の場合は民法が弱点であることがよく分かったため、「次の模試までに民法マスターになる!」という目標を持って勉強を再スタートさせることが出来ました。そのお陰で苦手分野を早い段階で押さえておくことが出来たので、クリスマス模試を受けておいて本当に良かったです。 模試は直前期に4回ありましたが、4回も受ければ本試験の5時間という長時間にもすっかり慣れることが出来ましたし、昼の休憩時間の過ごし方や、本試験における時間配分の練習も出来て大変役に立ちました。記述式に関しても、本試験に見立てたLECさんオリジナルの出題をしてくださるので、過去問以外でも記述式の練習が出来るのはとても貴重な機会でした。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

通学講義のアーカイブが翌日すぐに欠席Webフォローとしてアップされるので、講義中に理解できなかった部分は翌日にすぐ聞き直すことが出来ました。その点は大変有難かったです。

通学することのメリット・デメリット

私は通学生だったのですが、実際には全て自宅からZOOMで受講していました。コロナ禍であったことや、往復時間が勿体無いこと、休憩時間に家事をしたり仰向けになって休めること(笑)などが理由です。ZOOMであっても通学生ならではのリアルタイム受講により緊張感やライブ感を感じられ、通信とは異なり受講の遅れが発生することもないので、通学受講にして良かったです。

森山講師のここが良かった!

森山先生の講義は丁寧で分かりやすくカリスマ性がありますが、時々面白いことを仰るので親しみやすさもあり、安心して身を預けることが出来ました。特に多くの受験生がぶつかってしまう難しい部分は、とても丁寧に説明して下さいました。
また、YouTubeLiveで定期的に配信されるホームルームでは、勉強の進め方のアドバイスが沢山頂けたり、受講生同士で悩みを共有できたりして、学習面でも精神面でも大変心強かったです。森山先生は一人一人の人生が幸せなものになるように本当に考えてくだっているのだなと感じましたし、お人柄の良さがよく伝わってきました。
そして森山先生著書の『ケータイ司法書士』は、本試験頻出ポイントがぎゅっと詰まっているので、私はブレークスルーテキスト以外の参考書はケータイ司法書士しか使っていませんでした。それでもちゃんと一発合格出来たので、「森山先生は合格に導くプロだ!」と感動してしまいました。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

私は以前勤めていた会社で法務部に所属していた際に、ビジネス実務法務検定2級を取得していました。
営業部など他の部署にも所属していた時期がありましたが、法務部での仕事が最も楽しくやりがいを感じており、法律の勉強が楽しいと感じていたことから、法律の専門家として仕事をすることに興味を持ちました。司法書士の学習開始前にビジネス実務法務検定の勉強経験があったことが、丁度良い肩慣らしになっていたなと思います。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

学習開始時点では週3日程度のフリーランスの仕事をしていましたが、学習が本格的になってからは両立が難しくなったため週1日に減らし、直前期には週0日にしました。私はそれほど体力が有る方では無いので両立するのは難しかったです。長期の戦いになることからあまり無理をしても続かなくなってしまうので、自分なりの落とし所や妥協点を決めるしかないのだと思いました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

是非「絶対に一度で合格するんだ!」という気持ちを強く持ってください。 そんな自信はないと思われるかもしれませんが、自信が持てずに不安なのは受験生のほとんどの方が同じだと思います。
一発合格する自分、司法書士バッジを胸につけた自分をイメージし、自分の力を信じてください。信じた人がきっと合格するのだと思います。
心を折らずに、合格まで一直線に突き進んでください!

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