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2022年度合格
O・Aさんの合格体験記

合格者

O・A さん(20代)一発合格理系卒、働きながら合格

働きながらの受験勉強

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<秋生>
最終学歴 理工学部

司法書士を目指した理由・きっかけ

新卒で入社した会社で必要な資格があり、運転免許証の取得以外にはじめて法律の勉強をしました。その際に法律の面白さを感じ、また、何か目標のある生活がとても面白く感じました。合格後、もう少しハードルの高い、クリアできるかどうか分からない目標を持って生活するのは楽しいのではないかと思い、色々と調べるうちに司法書士に興味を持ったことがきっかけです。

LECを選んだ理由

法学部出身ではなく、友人など周囲の人から情報を得るチャンスがなかったため、インターネット検索のみが頼りでした。検索する中で、ほとんどのサイトでLECについて記載があり、素人ながら司法書士予備校の大手であることを把握しました。合格者についての実績も多く、大手であれば用意されているカリキュラムは合格までに十分なものだろうと考え、LECを選びました。

初級講座についての感想や良かった点

私の受講したコースでは本格的な講義を開始する前に「全体構造」と呼ばれる「これからどのような内容のことを学んでいくのか」といったことを示す講義があったため、学習終了までのざっくりとしたイメージを持ってからスタートすることができたのがとても役に立ったと思います。
会社の業務で必要な法律系の資格を取得したことがきっかけで法律に興味を持ちましたが、その資格で学んだ法律は司法書士試験の受験科目とは重複しているものがなく、民法等の法律については全くの初心者でした。右も左も分からない状態で学習を始めたため、勉強開始当初は講義の内容を理解することができるか不安に思っていましたが、ブレークスルーを何度も繰り返し読み込み、過去問を繰り返し解いたことで知識を定着させることができました。
兼業受験生だったこともあり、多くの種類のテキストに手を広げることは不可能でしたが、佐々木先生は最短合格に最低限必要なテキストのみ購入のアドバイスをしてくださいました。受講したコースで使用するブレークスルー等のテキストや合格ゾーンなどを除けば、追加で購入したのは海野先生の執筆された雛コレ(雛形コレクション300)不登法・商登法と、デイリー六法のみでした。六法の購入の必要はあるかとは思いますが、LECの講座のために用意されているテキストを使用して学習していけば、合格までに必要な知識を網羅することが可能であると思います。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

初めて受験した答練の不登法の記述で盛大な枠ずれを起こし、1桁台の点数でした。これにより、問題文の見落としや、不正確な知識によって答案が崩壊してしまう恐ろしい試験であることを実感することができました。初回に大きなミスをしたことで、ケアレスミスをしないためには問題文への書き込みをどのように行うべきであるかなどを工夫し、次回以降は同じ過ちを繰り返さないように意識して復習をするように習慣づけることができました。択一については、時期ごとの点数目標をクリアできるように意識していました。
答練受験後は、記述の採点答案およびそれについてのコメントは必ず確認していましたが、順位に振り回されて勉強効率を下げたくなかったため、成績表については数週間前の試験結果は気が向いたときに見る、という方法をとっていました。発表後すぐに結果を見るよりも冷静に受け止め、結果を分析することができたと思っています。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

模試は答練と異なり、本番と同じスケジュールで試験を受けることができるので、前日何時に寝るべきか、休暇中に何を食べれば体調が良いかなどを試して体調を把握することができる良い機会でした。
勉強方法や復習方法については、模試と答練とで区別したことは別段ありません。ただ、択一についてのみですが、答練の場合は午前科目のみあるいは午後科目のみについて出題され、模試の場合は午前科目も午後科目もどちらも出題されるという形式になっていたので、答練がある週は日曜から月・火曜日までにかけて直近で受けた答練の復習を行い、残りの曜日については週末に受ける答練で出題される科目について勉強する、というサイクルを取っていました(佐々木先生から受けた指導をそのまま実践していました)。
模試でも答練でも共通していますが、受けた後に復習を行い、定着するまで何度も繰り返すことが重要だと思います。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

佐々木先生は教えてチューターにて、勉強に関することのみでなく、勉強の妨げとなりうるような個人的な悩みまで的確なアドバイスをくださり、非常に参考になりました。
自習室について、利用者全員が黙々と勉強しているので、その場所を利用するだけで勉強意欲がかき立てられ、良い刺激になりました。自習室利用券があればどの校舎の自習室でも利用できたので普段利用しない校舎の自習室を利用できるのも良い気分転換になりました。

通学することのメリット・デメリット

【メリット】
周囲の受験生がどれほどの熱量・雰囲気で勉強しているかを間近に感じることができる点です。また、講義中に不明点があればすぐに質問できたのも良かったと思います。
【デメリット】
再度確認したい箇所があっても巻き戻しができないことと、通学のための支度に時間を割かなければならないことでした。コロナとの兼ね合いもあった都合上、途中からWeb受講に切り替えましたが、不都合なく勉強を進めることができました。

佐々木講師のここが良かった!

イメージしづらい箇所については具体的な例をあげていて非常に理解しやすい講義でした(受講を決める前に佐々木先生に関する合格体験記を読み、具体例をあげて説明していて分かりやすい、と記載されていたのが佐々木クラス受講の決め手の一つでした)。
また、使用するテキストの全ての箇所を学習するのではなく、初学者の最短合格に必要な箇所を重点的に学ぶように、チェックすべき箇所を選別して講義してくださり、無駄なく学習を進めることができました。
さらに、佐々木先生に定期的に面談をしていただき、勉強の進捗状況や不安点を報告し、その時ごとに「今なにをすべきか」を具体的にご指導いただけたことが大変参考になりました。一見こなしきれないと思えるようなアドバイスを受けることもありましたが、「毎年の合格者はこのくらいはしている」というコメントをまじめに受け止めて、助言の通りに勉強を進めたことで合格できたと思います。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

勉強時間を確保するのに必死でした。最低限の余暇を除いて全て勉強のために費やしましたが、計画通りに進めるには十分な時間はありませんでした。そこで、睡眠時間を削りましたが、公開模試受験中に寝落ちし、午後の択一は20点を記録しました。睡眠を犠牲にするのはやめた方が良いです。
また、スマホで時間を浪費しないように、一日に使用できる時間を設定して、上限を超えると使用できないようにしました(直前期のみ)。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

合格までには我慢することも多いとは思いますが、勉強中に得た知識や合格時の達成感を考慮すると、それ以上に得るものが多い試験でした。
思うように問題が解けず、そのしんどさにより勉強から遠ざかりたいと感じる時ももちろんありましたが、勉強すればするだけ自分に返ってくるものが多いです(眠気覚ましに行った筋トレの方がしんどかったです)。最後まであきらめずに勉強を続けることが重要だと思います。

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