栗須 孝明 さん（20代）
凡人でも”死ぬ程”努力すれば合格できます！
| 主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース＜秋生＞ 実践力PowerUp講座 |
|---|---|
| 最終学歴 | 近畿大学 生物理工学部 |
| 保有資格 | 宅建士 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
何か国家資格を取りたいと思い知人に相談したところ、司法書士を勧められました。当時、私は司法書士の存在を知らず「図書委員かな」と勘違いしていました。そして司法書士を調べないまま先に予備校探しを始めました。
LECを選んだ理由
予備校を選んでいた時にWeb検索でLECが上位にあり、受講相談がすぐ可能だったのが足を運ぶきっかけでした。鍋島講師に司法書士の魅力を教えていただき、当時のスタッフの熱意に感化されすぐに申込みました。
中上級講座についての感想や良かった点
実践力PowerUp講座のテキストは、テストに重要な論点が分かりやすく記載されており、基礎知識はグレーで網掛けがされているため、メリハリがあり非常に読みやすかったです。
赤松講師から講義中に指示のあった箇所にマーカーを引き、その内容に沿って復習することでテキストの読み込みをスムーズに行うことができました。暗記項目や比較になる論点が表にまとめられているので、暗記の時にはすごく重宝しました。本試験日には表を印刷して持参し、テスト開始直前までその表を見ていました。
講義が終わった後は必ず赤松講師に質問をしていました。納得するまで丁寧に教えていただきました。クールに見えて受講生思いで熱意のある講師です。
直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方
答練を意識して受けた点が2つあります。
1つ目は本試験に向けてルーティンとしたことです。試験は日曜日の9時30分から開始されるので、前日の夜の過ごし方、就寝時間・起床時間、当日の朝食、服装、筆記用具、腕時計を試験と同じように想定して過ごしました。
2つ目は過去問に出ていない知識が出題され、過去問と論点は同じでも問われ方が異なったときに、どれだけ自分が理解できて問題を解けたかを知ることで復習の目安としました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
「模試は本番のつもり、本番は模試のつもり」と心掛け、答練以上に意識して挑みました。
模試は午前が終了すると解説冊子が配られるのですが、私は一切見ずに昼食を軽めに済ませ(本試験に食べるものと同じにしました)仮眠をして午後が開始されるまで苦手な論点をチェックするなど、本試験当日であるかのように過ごした結果、本試験では「いつもの模試通り」と思うことができ過度な緊張もなく試験に挑むことができたと思っています。
通学することのメリット・デメリット
疑問に思ったことをすぐ講師に質問することができること、同じクラスの人と勉強仲間になり、互いに切磋琢磨できることが最大のメリットだと思います。同じ年に合格すれば同期になり、合格後の手続きや研修、就職活動や独立においても情報共有をできることです。
赤松講師のここが良かった！
赤松講師の特徴は、原則インプットはテキスト、アウトプットは過去問レジュメの2つを机に置けば勉強ができることです。テキストに情報が一元化されているので他の冊子を参照せずに済み、ストレスなく勉強できる有難さを痛感しています。講義ではマーカーを引く時間、解説を聴く時間を切り分けているので、解説をしっかりと聞き漏らさず講義中に理解できることが多かったです。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
初学者の皆さんは、今は完璧でなくとも決して諦めず講義を受けてください。そして絶対に一発合格するとの覚悟で挑んでください。
2年目以降の方は、不合格だった原因を明らかにし改善をすることを心掛けてください。
