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2014年度合格
Y・Hさんの合格体験記

合格者

Y・H さん(66)平成26年度 最高齢合格

定年退職後から始める司法書士試験チャレンジ!

受験回数 4回
出身大学 早稲田大学 法学部
受講講座 2014年直前ファイナルパック
2013年精撰答練レギュラーパック
2012年精撰答練<ファイナル編>
2012年公開模試パック
保有資格 行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

私は大学卒業後地元の企業に勤務し、平成21年に61歳で定年退職を迎えました。定年後しばらく全国の名湯巡りなど旅行を楽しんでいましたが、1年ほど経過後に司法書士試験を受験することを決意しました。
私としては、終生平凡な年金生活を継続するよりも、これまでの職務経験を生かし再度地域貢献できる「定年のない仕事」に取り組みたいと考えたからで、そのためには司法書士資格取得が大きな力になると確信しました。

LECを選んだ理由

当時当地区には信頼できる受験指導機関ないことから、私は市販のテキスト、判例付六法、過去問集等を購入したうえで、合格体験記等を参考にしながら独学で学習を開始しました。
その後当地区に待望のLEC本校が開設されたことを知った私は、平成24年3月精撰答練[ファイナル編]通学コースの申し込みをしました。LECは受験勉強のロイヤルロードであり、従って私にとってLEC受講は当然の帰結でした。

LECの答練・公開模試について

1月開始の精撰答練のお蔭で試験に要求される知識・スキルの形成ができたと思っています。
4月開始の精撰答練[ファイナル編]は、出題範囲の指定もなく、これまで培ってきた力を試す機会です。成績に一喜一憂する必要はありませんが、弱点を発見しその対策を講ずることが大事です。他の学習時間との兼ね合いもあり、弱点項目ないし間違えた問題(肢)についてのみ復習すればよいと思います。その際間違えた問題については、徹底的な原因分析と具体的な対策が肝要です。
公開模試については、例年合格者の多数が受験する模試であり、合格を目指すものにとってLECの公開模試は必須です。自分の現在の立ち位置の確認のみならず、本試験と同様の受験体制をとることが必要です。些末なことかもしれませんが筆記用具の種類・本数、ペットボトル、昼食の取り方なども本試験と同様の準備をすることをお勧めします。

行政書士との並行学習について

私は、平成25年筆記試験の不合格確定後、11月初めに行われる行政書士の並行学習を行ないました。憲法、民法、商法(会社法)については、過去問集だけを利用し、行政法、基礎法学、一般知識についてはLECの「出る順 行政書士 合格基本書」と過去問集で勉強しました。
行政書士を受験したことは、後で振り返ってみて有益であったと思います。合否の結果にはこだわる必要はありませんが、司法書士試験とは異なった角度で問題が作成されていることから、司法書士の憲法、民法、会社法の実力養成には効果的と思います。

これから司法書士の試験合格を目指す方へ

司法書士試験は、普段の勉強においても、本試験の場面においても時間との勝負です。講師の指導ほか、直近合格者の体験及び受講生仲間がやっていることでいいところは積極的に取り入れ効率的な勉強をすることが大切です。たった一言が合格のための大きなヒント、原動力となることもあります。
一般にこの試験は誰でも努力により合格できる試験といわれています。確かに、努力により合格圏内(合格者数の3倍程度)に入ることができますが、その中で誰が合格するかは残念ながらかなり偶然性が支配すると思われます。しかし、正しい努力を継続すれば、いずれ合格できる試験だと思います。

定年退職後に司法書士試験を目指す方へ

私は、本年度の最高齢合格者です。
この試験は、膨大な事項について正確な記憶が必要とされ、高齢者にとっては一般に不利な試験と思われがちです。しかし、自己の受験経験からいっても、高齢者の方が有利な点もあると思われます。一般に人間はイメージできることは長期間記憶できますが、抽象的機械的に覚えたことは忘れやすいものです。しかし、高齢者は抽象的な法律概念等について自己の社会経験及び既成の知識とリンクして頭の中でイメージを形成しやすく長期記憶力はむしろ優れていると思うからです。
定年後の高齢者は、通常退職金及び年金等により生活の手段は確保されており、合格に対する悲壮感、プレッシャーは少ないと思われます。さらに合格すれば現役時代の職務経験に加え本資格を生かした社会貢献が可能となり、いわば人生の後半における選択肢を増加できます。
また、学生時代法律関連の職務に就く夢を持ちながら、事情により会社員人生を送った方も多いと思います。私は、定年退職した皆様にぜひ本資格にチャレンジすることをお勧めします。

自己の経験に基づく留意点について

  • 何よりも大事なことは健康管理です。
  • テキストや六法等もなるべく活字の大きなものを利用するようにしました。場合により拡大コピーを利用しました。
  • マーカーペン等は、目を刺激する赤系色は使わず、緑色を使用するようにしました。肩こり等を相当緩和することができます。
  • キーワードをメモ帳に書く習慣をつける。そのメモを翌朝一番に見ると記憶効果抜群です。
  • 理解がすんなりいかない主要判例については、判例の事実関係及び理由にあたる。一見非効率のように思われますが、結果的には高齢者の記憶が定着し効果的です。
  • 合格まで時間を要した方の体験談(成功談よりも失敗談)の方が、高齢者には参考になります。

最後に

私は、当初独学で勉強を開始しましたが、初期の段階からLECを受講することができれば、もう少し早期に合格できたのではないかと思っています。予備校利用については、確かに独学よりも金銭面の負担はあると思いますが、信頼に足る予備校利用によって早期合格することができ結果的にはかえってリーズナブルであると思います。
LECの素晴らしい講師陣、とりわけ根本講師の的確、かつ壺を心得た指導並びに「記憶に残る講義」に感謝いたします。根本講師の講義がなければ、私はいまだに合格できなかったと思います。まさしく多謝です。

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精撰答練[実力養成編]
本答練は、択一の出題範囲が毎回決まっており択一勉強の格好なペースメーカーとなります。また記述についても毎回2問が出題され、重要な論点はほぼ網羅されています。問題及び解説いずれも良問かつ的確であり、受講により大きく実力を伸長することができます。解説講義も、知識の教示にとどまらず結論の理由づけ、対比も丁寧に行われ、その上軽妙な話術により受講者の脳に沁みこみ、忘れられない知識が形成されます。
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基本的には、本答練はそれまでに学習してきたことの実力測定及び弱点発見の場として最適と思います。本試験の午後問題は時間配分が勝負ですから、この答練においては成績にはあまり拘泥せずに、いろいろなやり方を試行錯誤する場と考えることも必要です。
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いうまでもなく合格を目指す受験生にとってLECの全国公開模擬試験の受験は必須です。
LECの全国公開模擬試験で出題された択一・記述の論点が本試験でも出題された場合、多くの受験生は正解することとなりますから、差を付けられないためにも、LECの全国公開模擬試験の受験を強くお勧めします。
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