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2020年度合格
F・Hさんの合格体験記

合格者

F・H さん(40代)一発合格

離島からの受験

受験回数 1回
出身学部 文学部
主な受講講座 2020年新15ヵ月合格コース<秋生>
保有資格 宅建士、行政書士、FP3級

司法書士を目指した理由・きっかけ

もともと農業従事者でしたが、熱中症が癖づいてしまい思うように働けなくなった結果、転職を考えるようになり、宅建士資格を取りました。不動産管理の仕事に転職できたのですが、宅建士試験勉強の際に司法書士という資格があることを知り、興味を持ちました。司法書士資格が「努力で取れる最高峰の資格」と言われている方がいて、私のような農業従事者でも目指せる資格なのだと知り、挑戦したくなったことがきっかけです。

LECを選んだ理由

合格者数の実績と、海野講師の講座を受けたかったという点です。2018年に行政書士資格の講座をLECで受講しました。そのとき、メインの科目を担当してくださった横溝講師の影響が大きかったと思います。このような講師がいる予備校なら、とも思いましたし、その横溝講師がブログで海野講師のお話しを何回かされることがあったのですが、そのお話を聞いて海野講師の講座を受講してみたいと思うようになりました。

初級講座についての感想や良かった点

私が受講したのは、海野講師の初級講座です。海野講師にはいつまでに、最低限、何をすべきかを常に明確にしていただいていたので、それを達成するため、週ごとのノルマなどが決めやすく、とても勉強しやすかったです。進行中の科目は、講義を受け、セルフレクチャーで確認し、解ける範囲で過去問を解く。次の科目に進むと、進行中の科目にプラスして前科目のセルフレクチャーで講義を思い出し、過去問をすべて解く、というのが、私の直前期までのノルマの最低ラインでした。また、海野講師の初級講座は科目内で2段に構成され各分野を2回しする形となっていました。1回し目で基礎をおさえ、一度頭に入れさせ、忘れかけてきたころに2回し目で再び触れ、さらに発展、複合論点を抑えていくという構成で、理解も段階を踏めるので、なじみやすかったのではないかと思います。また、前科目の復習とあわせると、初級講座の期間内で、各論点に自動的に3回触れることになるので、しっかりとした土台を築いていただいたと思います。

直前期の答練についての感想や良かった点、学習への役立て方

直前期すぐ、リアルタイムで受けたときは散々でした。手も足も出ずに、毎週毎週情けない解答用紙を郵送し、情けない成績を突き付けられつづけました。その悔しさをバネに必死で勉強することができました。また、本試験1ヶ月くらい前に、全答練の択一をもう一度解きなおしました。知識の確認の他、自らの成長の度合いを確認できたのもよかったです。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

本試験形式で受ける初めての試験でした。解く順番、時間配分、マスクの種類、トイレのタイミング、色々想定し、色々試す機会として利用させていただきました。また、解説で肢ごとに重要度のランクが付されているのもよかったです。自身の成績が低いうちは、試験後全肢解説を読もうとしたらおそろしいほど時間をとられてしまうので、緩急を付けて勉強できるようにしてあるのは、とても助かりました。こちらも、本試験1ヶ月くらい前に、全模試の択一を解きなおしました。全模試を通じて論点が網羅的なっていたように感じたので、最終確認としても使用させていただきました

直前期に受講して良かった講座

直前択一過去問絞込み講座です。他の法律資格試験の場合もそうでしたが、直前期は、培った土台をベースに過去問を繰り返すというのは一般的な方法だと思います。ただ、落とすための試験である本試験過去問には、解けなくていい問題も数多くあり、それらを除いて良問を論点落ちなく選別し、悪問に時間を割かれ、論点落ちしないようにしていただけました。

海野講師のここが良かった!

理解をさせる、の前提として興味を持てるようにしていただいたように思います。それは勉強をする上で大きなモチベーションとなりました。講義中にお話しされる実務、業界のお話は、とても興味深いものでしたし、立体的な理解へとつながっていくものでした。エピソードと論点の結び付けがすばらしく、マイナーな法制度のお話しなど、教えるためだけに利用して実体験としてお話ししているのではないかと思っていました。私は特に会社法の講義が大好きで、会社法、株式などとは無縁な人生でしたが、講師の講義で好きな科目となりました。また、どういう司法書士としての道があるのか、というお話や、司法書士として恥をかかないように、というようなお話も沢山していただきました。試験に合格させるだけでなく、その後も見据えてご指導いただけたのは、とても価値あることだと思います。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

教えてチューター、電話相談、ともに数多く利用させていただきました。電話相談はその時々の進行状況とアドバイスをいただき、残った時間で気になる勉強上の質問をさせていただくという形で利用させていただきました。海野講師と直接お話しできる数少ない機会でしたのでその点でもとても有意義でした。教えてチューターは調べても分からないというようなときに利用しておりました。

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

メリットはどこでも、自分のペースで講義を進めることができる点です。簡単な操作で10秒戻したり、再生時間を変更したりできるのは大きなメリットでした。私は思考してしまう悪癖があり、講義中でも気になるワードが出ると思考がそっちに引っ張られて講義を聞き逃すことが多々あったので、ワンタッチ10秒戻しはかなり助かりました。デメリットは、配信が通学から2週間遅れるということです。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

私は離島在住のため模試を会場受験するのは難しかったので、過去に受けた他資格の本試験経験が頼みでした。行政書士を含む5つの他の資格試験の本試験経験があり、これらの経験は助けになりました。行政書士試験では、憲法は言うまでもなく、改正があるとはいえ、民法を勉強していた点は大きかったと思います。また、基礎法学や文章理解の勉強が、地味に力になっていたように思います。

学業、仕事、家庭などとの両立のコツ

仕事を辞められる状況は最後まで作れなかったので、仕事との両立、時間の確保は一番の課題でした。その日の仕事の影響が、その日の勉強のモチベーションに響いてしまうタイプでしたので、影響を受けないよう、早起きして朝に勉強していました。また、仕事も座り仕事が多かったので運動不足からくる体調不良などは気を使いました。私は運動との両立のため、暗記はウォーキングしながらやっていました。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

この資格試験の勉強は長期戦になります。ただ勉強だけをしていればよいわけではなく、家庭、仕事、身体、精神、その他の自分の中の色んな要素のバランスをとりながら進めていくものでした。個々の状況に応じてやり方は千差万別です。間違った方法してしまった場合は講師が修正してくれますが、自分に合った方法は自分にしか見つけられないと思います。自分を信じて頑張ってください。

私の合格getアイテム

  • ウォーキングしながら暗記するために作成した図表等です。
  • 私の合格getアイテム

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