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予備試験の合格率と分析

予備試験の難易度と合格率、試験の傾向を分析しました

予備試験の試験制度・受験科目、法曹(弁護士・裁判官・検察官)になるまでの流れは理解できた。
ところで、実際に予備試験を受験するにあたって気になるのは、試験の難易度や合格率ではないでしょうか。
年齢別、職種別、過去の司法試験の受験経験など、予備試験最終合格者のデータをもとに過去の予備試験の結果をふりかえりました。

平成28年度 司法試験予備試験の結果

平成28年度 司法試験予備試験データ
短答式試験 論文式試験 口述試験
出願者 12,767人
受験者 10,442人 2,327人 429人
受験率 81.7% 95.9% 100%
合格点 各科目の合計得点165点以上(270点満点) 245点以上 119点以上
合格者数 2,426人 429人 405人
平均点 181.5点 205.62点

2016年度司法試験予備試験をふりかえって

短答式試験

合格点は各科目の合計得点165点以上(270点満点)でした。
平成26年の合格点が170点以上、平成27年の合格点が170点以上でしたので、直近2年間に比べて合格点が5点下がったことになります。
これは、一般教養の平均点が大幅に下がったこと及び合格者の数を少し増やしたことによるものだと推察されます。

受験者数10,442人に対し,短答合格者数は2,426人となりました。
平成26年は受験者数10,347人に対し短答合格者数2,018人、平成27年は受験者数10,334人に対し短答合格者数2,294人であることを考えると、受験者数はここ3年でほぼ横ばいであるのに対し、合格者数は少しずつ増えているという傾向がうかがえます。

合格者の平均点は181.5点となりました。
平成26年が185.7点、平成27年度が187.5点だったことを考えると、先にも述べたとおり、一般教養が大幅に難しくなったことと、合格者数が微増したことに応じて、合格者平均点も下がったと推察されます。

司法試験予備試験短答式試験に合格する方の大多数は、一般教養に多くの勉強時間を割かずに、法律科目で正答率の比較的高い問題について確実に得点しているようです。
極端な話、法律科目の配点210点満点中、8割に相当する168点を取れれば、一般教養科目はほぼ0点でも合格することができるのですから、法律科目について、過去問を繰り返し学習し、最終的に解けない問題がなくなる状態にしておく、自分が間違えた肢の正誤の理由をコンパクトに押さえておくことが重要でしょう。

  平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
出願者 11,255人 12,622人 12,543人 12,767人
欠席者 2,031人 2,275人 2,209人 2,325人
受験者 9,224人 10,347人 10,334人 10,442人
採点対象者 9,183人 10,295人 10,246人 10,379人
合格点(各科目の合計得点) 170点以上 170点以上 170点以上 165点以上
合格者数 2,017人 2,018人 2,294人 2,426人
合格者の平均点 185.3点 185.7点 187.5点 181.5点
短答式試験合格率 21.9% 19.5% 22.2% 23.2%

論文式試験

予備試験論文式試験の受験者数は2,327人、採点対象者数2,312人となり、合格点は245点以上、合格者数は429人となりました。
まず、最も注目の集まる合格者数ですが、平成25年は381人、平成26年は392人、平成27年は428人と少しずつ増えてきましたが、平成28年は429人と昨年とほぼ同人数となりました。
受験者数に占める合格者数の割合でみると、平成25年は約19.7%、平成26年は約20.5%、平成27年は約19.4%、平成28年は18.4%となり、ここ4年間の間では、最も厳しい倍率となりました。
相変わらず、予備試験が厳しい試験であることを物語っています。

合格最低点については、平成25年が210点以上、平成26年が210点以上、平成27年が235点以上、平成28年が245点以上となっています。
論文式試験の合格率は、18.4%と低く、難関試験ですが、合格最低点の上昇にもあらわれているとおり、問われていることに対して、基本的なことを論述すれば、必ず、合格することができます。

司法試験予備試験は、平成23年から始まり、平成28年まで6年分の過去問の蓄積があります。どの科目も出題傾向に大きな変化がないことを考えると、まずは、この6年分の過去問をしっかり分析してください。
これを終えた後、旧司法試験の平成以降の問題で、司法試験予備試験と傾向が似通っている問題をつぶしていけばよいでしょう。

平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
受験者数 1,923人 1,913人 2,209人 2,327人
採点対象者 1,918人 1,900人 2,199人 2,312人
合格点 210点以上 210点以上 235点以上 245点以上
合格者数 381人 392人 428人 429人
論文式試験合格率 19.81% 20.49% 19.38% 18.43%
対短答式試験受験者合格率 4.13% 3.79% 4.14% 4.1%

口述試験

口述試験については、例年と特に変わるところは無く、2016年も90%以上の方が口述試験に合格し、最終合格を果たされました。

予備試験全体としてみれば、受験者数:10,442名、最終合格:405名、合格率:3.88%となります。
こちらも例年どおりの合格率ですが、大学在学中(出願時)の方の合格者数の増加が特徴的です。

最終合格者のうち、大学在学中(出願時)の方については、平成26年は114人、平成27年は156人と年々増えていましたが、平成28年は178名にのぼり、最終合格者に占める割合も44.2%と、過去最高の値となりました。
今後もこの傾向は続いていくと思われます。

  平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
受験者数 379人 391人 428人 429人
合格点 119点以上 119点以上 119点以上 119点以上
合格者数 351人 356人 394人 405人
口述試験合格率 92.6% 91.0% 92.1% 94.4%
対短答式試験受験者合格率 3.8% 3.4% 3.8% 3.8%

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