菊池 覚 さん
選択コース | 2014パーフェクトコース |
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受講形態 | 通信 Web動画+音声DL+スマホ |
受験回数 | 3回 |
学習環境 | 試験勉強のみに特化 |
LECを選んだ理由
LECを選んだきっかけは、友人が司法書士試験の講座を受講していて、「法律の資格を取るならLECがおススメだよ!」と言われたことでした。そこで、実際に講義を受けてみると、講師の方の話に引き込まれ、法律の知識がほとんどない私でも楽しみながら講義を受けることができました。何事も自分が興味を持ちながらでないと続かない性格の私には、講師の方々の話が分かりやすく、面白い講義をしてくれるということがLECを選んだ最大の理由です。
合格までの道のり
〜私の学習方法・合格のポイント〜
勉強した箇所を誰かに説明してみて、講義で学んだことをどの程度覚えているか確認していました。実際に説明してみると、思っていたよりも言葉が出てこず、理解できていない部分に気づかされることがありました。うまく説明できなかった部分をテキストで確認し直し、知識の定着を図りました。直前期には合格点を満たすように科目別の目標点を設定してそれをクリアできるように意識しました。答練や模試の結果を分析して、自分に足りない範囲の問題演習を重点的にすることで、点数の底上げを目指しました。
LEC行政書士講座カリキュラムの良かった点、有効な活用方法
最も配点が高い行政法の講義の回数がたっぷりあることがよかったと思います。じっくり時間をかけて学習することで、試験に必要な知識が身につきました。また、配点の5分の1を占める記述問題対策として、記述基礎力養成講座が6回もあることによって問題形式に慣れることができ、本番の試験でも記述問題で約6割の得点をとれました。過去問に加え、答練、模試で出題された問題は、繰り返し解くことで問題を解くスピードを身につけることに役立ちました。
LEC講師の良かった点
法律初学者だった私にも分かりやすく講義をしてくださることが最大の魅力でした。試験勉強で辛いことといえば、知識を覚えることだと思います。単純に暗記しようとしても難しくなかなか言葉が出てきません。しかし、LECの講師の方々は様々な事例に当てはめた説明など記憶に残る講義をしてくださるため、身近なことと関連付けながら試験に必要な知識を覚えていくことが出来ました。また、ブログで勉強方法や励ましのコメントを書いてくださるため、勉強の励みになりました。
Web講座の良かった点
やはり場所を選ばずに自分の好きな時に講義を受けることがてきた点がWEB講義の一番良かった点だと思います。聞き逃してしまったところや、気になるところを巻き戻して見ることもでき、不安なまま講義が進んでしまうことがないという点も、私には合っていました。また、講義は何回でも見ることができるため、問題演習をした後に分からなかった部分だけ講義を見返すこともでき、忘れてしまった知識を定着させるのに助かりました。
LECの学習サポート制度で良かった点
WEB講義を受けて一人で勉強していくため、やる気があまり沸いてこないという日もありました。そのような時に、講義の進捗状況が進むのを見ると、やる気が沸き、また頑張ろうと思えました。WEB画面の大きさを全画面表示に変えられる機能は講義が見やすくてとても助かりました。また、倍速で講義を見られる機能を使うことで、直前期には講義を見る時間を短縮でき、その分問題演習に時間をかけることができました。
これから行政書士試験を目指す方への応援メッセージ
行政書士は「街の法律家」として市民に一番身近な法律家と言われ、資格の専門性を活かして人々の役に立てるとてもやりがいのある職業だと思います。行政書士を目指すまで法律になじみがなかった私でも試験に合格することができ、「街の法律家」になるスタートラインに立つことができました。これもLECに出会わなかったら諦めていたことかもしれません。自分を信じて頑張ればきっと結果はついてきます。